(短編集)
噓つきジェンガ
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この本を購入したのは一年以上前になるのですが、どういうわけか、何度も読み直しています。 「お金が欲しくて詐欺に走ってしまう」弱さ、「子供を優秀な道へ進ませたい親」の欲望、「夢中になって読んだ漫画の作者への」憧れが、嘘という形になって第3者の目に留まるようになったら、どうなるか。 それぞれの人物の心の動きが繊細に描かれていて、思わず感情移入してしまいます。加えて、サスペンスの要素満載で「こわいもの見たさ」から折に触れ、読み直してしまいます。 例は違えど、人間には「抗えない」精神的な弱さがあり、それは無意識のうちに他の形で外に現れているのかもしれません。 この本の読了後は、いつも「じゃあ、自分はどうだろう」との思いにふけります。 いろんな意味で人間ドラマを感じることができる、大切な一冊です。 | ||||
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面白い | ||||
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オーディブルで聞きました。『あの人のサロン詐欺』という3番目のお話ですが、主人公の女性が始終怒鳴っているような感じで、聴いているのが辛かったです。感情的で直情的な人物なのでああいった叫んだり、怒鳴ったりになるのかもしれませんが、もうちょっと演技を抑えてもらった方が聴きやすいと思います。 | ||||
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辻村深月、初めて読む。 う~ん、これが作風なのかもだけど・・私的には読んでいて気持ちが良くないし 後味も良くない。 最後に少し救いっぽいニュアンスもあるけど、 嘘や騙しから始まったものは、やはりしょせん良い結果にはならないんではと 善人(笑)の私には思えてしまう。 読者の好み次第だけど、私は読んでいて、元気とか勇気をもらえる本が読みたい。 | ||||
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3つの短編集。全て詐欺に関わる興味深い話。1話目の振り込め詐欺のロマンス詐欺がストーリーとして良かった。詐欺をする側の弱さと良心の葛藤が何とも言えず絶妙。 | ||||
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