(短編集)

クローバーナイト



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初公開日(参考)2016年11月
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短編集

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クローバーナイト

2019年11月12日 クローバーナイト

小さな会計事務所で働く鶴峯裕は同い年の妻・志保と共働き、四歳の長女・莉枝未ともうすぐ二歳になる長男・琉大を保育園に預け、バタバタの日々を過ごしている。そんな鶴峯家に、ママ友、パパ友から子育てにまつわる難題と謎が押し寄せる!そして事件はとうとう鶴峯家にも―。裕は数々の謎を解き、育児の問題も解決して、家族の幸せを守れるのか!?家族を守る新米騎士が育児と謎解きに悪戦苦闘!現代を代表する家族小説×ミステリー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

クローバーナイトの総合評価:7.20/10点レビュー 20件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

クローバーナイトの感想

忙しくて大変な時は、自分だけが大変だと思い込みがちです。
心に余裕を持って生活したいですね。
ほのぼのした日常に、少しミステリーを加えた作品です。
コアなファンには物足りないかも。

Hidezo
GX0TU62Y
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(4pt)

経験者ならではの詳細な保活、幼稚園選び

VERYに掲載されている作品とは知らなかったので読み進めていくうちに なるほどVERYの読者層に向けての内容だと合点がいく。

5つの短編どれにも、東京に住む20代後半から30代で、結婚して子育てしている女性が描かれ、そういった方々なら必ず一度は悩むであろう厳しい保活事情、幼稚園選び、お受験、お誕生会、母親や姑から受ける子育てアドバイスの傷つき‥などが、まさにリアルな「あるある」となって共感を呼ぶ。

東京での保育事情 、子育て情報に実に詳しい 。実際に著者が経験していたからこそ書けた内容だと思う。私は保育士であるが 保育士の立場からしても保育園での描写に不自然さはない。

物語の進行役を母親ではなくパパにしたところが、辻村さんらしい工夫だと受け取った。パパの立場の男性にもぜひ読んでもらいたいが、少数だろう。

辻村さんらしさが出てるのは第5話の「秘密のない夫婦」だ。親子の葛藤を描くのは、やはり上手い。

クローバーナイト‥その意味が温かい。
クローバーナイトAmazon書評・レビュー:クローバーナイトより
4334779298
No.18:
(3pt)

本は、良いのですが

新品を購入したのですが、帯が破けて届きました。

本は内容は、とても良かったです。
クローバーナイトAmazon書評・レビュー:クローバーナイトより
4334779298
No.17:
(2pt)

昭和な男には反感がむくむくと

共がせぎ夫婦と保育園に通う子供二人、四人の親子に起こる日常の謎を描いたミステリちっくな家族小説。

連作短編集で、イクメン、保活、お受験等、自分には縁のないセレブなお話の数々。女性目線で大黒柱(クローバーナイトという表現)が、とっても素敵な男性として描かれている。

著者の理想なのか、リアルなのか、とにかくよくお調べになっていると思うものの、反感がむくむくと起こってしまう。きれいな箱庭のような生活を幸福とよぶことができない昭和な男には馴染めず…。よって、どうにも謎解きの方へ感心が向かないのであった。
クローバーナイトAmazon書評・レビュー:クローバーナイトより
4334779298
No.16:
(3pt)

軽いエッセイ風

軽いエッセイ風で楽しめました。前向きでハッピーエンドな結末ばかりで、重くならず良かったと思います。この話題での共感はそんなにありませんでしたが、主人公夫婦と関係する人の会話や、描写表現もよかったです。ホカツで離婚の奥の手には驚きました。
クローバーナイトAmazon書評・レビュー:クローバーナイトより
4334779298
No.15:
(2pt)

個人的には苦手

辻村さんの作品は好きな作品が多いのですが
今回はちょっと苦手でした。

どちらかというと子育てエッセイに近くて
紹介文のミステリーとはちょっと違うかな?と思いました。

いつもなら読み始めから引き込まれ、読み止め時が難しいのですが
1エピソード読んだら「ふう、もういいや」と
冷めた感じで読み進んでいました。
次読む時もスパンが長いので、それだけ自分の中では魅力的では無いみたいです。

お子さんがいる方とかなら、「あるある」と共感するんでしょうか?
そして共感から好きな本としてランク付けするのでしょうか?
そんなことまで考えてしまって、楽しめませんでした。
クローバーナイトAmazon書評・レビュー:クローバーナイトより
4334779298



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