失われた貌
- 警察小説 (536)
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全2件 1~2 1/1ページ
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好きな方いたら申し訳ないです! | ||||
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全体的に展開がフラットで、読みやすいが目が滑る。 | ||||
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| 前半で散らばっていた断片がぐわーっと集約されていく後半の展開がお見事! 警官としての正義と人間としての葛藤が丁寧に描かれており、 単なる謎解きとか伏線回収気持ちいい〜!とかに止まらない重厚な人間ドラマだった。 帯が「どんでん返し!」とか煽っているが、よくあるトリック先にありきの エンタメ系の薄っぺらいサスペンスではないので、どんでん返しに期待しない方がいいと思う。 | ||||
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| 今年刊行されたミステリー作品でとても評価が高く、また帯には、本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょう!とあり期待しながら読み始めました。 物語の序盤から中盤まではたしかにとても面白い。 ただ、結末は読んでるこちらは、完全じゃなくても途中で気づきますよね。 そもそも結末につながるきっかけがとある偶然(登場人物の勘違い)というのはダメじゃね? なんかもったいないなぁ。 | ||||
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| いわゆる名探偵モノではなく警察小説なので、帯の煽りに変な期待感があると肩透かしを食らった人も多いそうだが、後発で読んだ自分はとても驚きながら読むことができた。個人的には、有名作家で煽りまくる手法はあまり好きではないけど…。 最初はやはり短編集のイメージが強かったのだが、このミスのインタビューでモース警部を意識したと言っているのを見て納得。後から考えると当たり前にしか思えない結末が、最後まで整理されずぼんやりとした違和感で引っ張っていく手腕はお見事だった。 ということで構成は満点だがヒューマニズムに寄りすぎな点が個人的好みではないのと、特に前半文章がこなれていないのか読んでいて引っかかる箇所が多かったのが気になった。 | ||||
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| 今年のミステリー三冠!大御所作家大絶賛!など読む前に期待値を上げすぎてしまいました。 核となる事件が、どうにもこうにも狭い世界から出てくれません。だからこそ一週間程度で無事に解決してしまいます。至って普通な警察官の小説です。「大どんでん返し」は大袈裟かな。 ただ、自分、どうしても主人公と周囲の人物の挙動や言葉が受け付けられませんでした。普通こんな言い回しする?と終始イラついてしまいました。役者が台本のセリフを読んで演技している感じ? 厳しい言い方ですみません。次作に期待しています。 | ||||
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| あそこまで絶賛されてるし、派手派手しいあの帯もね(苦笑) 読み始め数ページから登場人物誰1人にも惹かれないし、退屈な警察内部の会話が延々と続くけどどっちが喋ってるのかもわかり難くて、描写がほんと下手くそ。 あと入江とかいう女刑事だかも登場の度に不満ばっか口にしてて、その癖さしたる役には立ててなくて鼻につくし。 ガキが何人か出てきた時点で嫌な予感。 もしかして東野圭吾とかの路線を狙ってる?としたら、まずストーリーに入り込めない時点でスタート点にも立ててないと思います。 結局最後まで読むのも困難に終わりました。 これが「このミス」一位とか絶対おかしいよな、、、 | ||||
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