真犯人はこの列車のなかにいる

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

6.50pt (10max) / 4件

Amazon平均点

4.00pt (5max) / 10件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

1pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

33.00pt

0.00pt

←非ミステリ

61.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,146回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
5
このページのURL

あらすじ

2025年09月25日 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)

ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。豪華列車でいく3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれていて、ぼくは肩身の狭い思いだったが、そのうちの一人が旅の最中、殺害されてしまう。作家陣はもちろん、一般客も誰もが怪しく、何やら秘密を抱えていそうななか、やがて次なる殺人が起こり……。(「BOOK」データベースより)

評判

真犯人はこの列車のなかにいるの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

真犯人はこの列車のなかにいるの総合評価:

7.91/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

犯人探しが大好きな人に

日本デビューの前作「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」が好評だったオーストラリア人作家の第二作。本作もまた、登場人物全員が怪しい謎解きミステリーである。
まぐれ当たりの処女作が売れただけの駆け出し作家であるアーネストが、なぜかオーストラリア推理作家協会の50周年記念イベントに招待され、ガールフレンドのジュリエットと参加することになった。旅は豪華な大陸縦断列車の貸切車両で、著名な作家たちと一緒だという。あわよくば、書き始められなくて焦っている新作へのヒントが得られるのでは、ひょっとして推薦文まで貰えるかと期待し、さらにジュリエットにプロポーズするチャンスと張り切ったアーネストだったが、早々に作家の一人が殺害され、またもや探偵役を果たすことになる。作家というクセのある人物揃いで、誰もが被害者を殺害する動機があり、素人探偵には雲を掴むような状態に陥った。そこに、第二の殺人まで発生し・・・。
前作の雪に閉ざされたリゾートから今回はオーストラリア大陸を縦断する長距離列車「ザ・ガン」の三泊四日の旅に舞台を移した犯人探し物語。信頼できる語り手が謎解きに必要な要素は全部並べ立てるフーダニットの王道に、タイムリミット要素が加味されたところが作者の腕の見せどころ。フェアプレーのための解説が少し煩わしいが、それも読者への挑戦を楽しんでいる故だろう。
謎解き、犯人探しマニアにオススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10
(4pt)

ユーモアが楽しい推理小説

親しみやすい口調でユーモアたっぷり、いかにも英語圏の推理小説で、楽しめました。この作者の作品をもっと読みたくなります。
真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)より
430210337X
No.9
(5pt)

近年の海外の本格推理小説としては出色の出来の作品

オーストラリアの推理小説の協会の催しの鉄道旅行で事件が起こり・・・というお話。

前作でも複雑に絡み合った謎解きで、本格好きから好評でしたが、今回も入り組んだ謎が最終的に収斂していく所に、本格推理小説を読む醍醐味を感じました。

鉄道の中で事件が起こるのは、クリスティの「オリエント急行の殺人」を思わせるし、クライマックスの鉄道での活劇はニコラス・メイヤー氏の「シャーロック・ホームズの素敵な冒険」っぽいし、更にはロナルド・ノックスやS・S・ヴァン・ダインの名前が言及されたり、最近になく昔の謎解き推理小説を意識していて、好感が持てます。

最後の謎解きも輻輳しますが、私くらいの読解力でも理解できるくらい、交通整理されていて、楽しめました。スマホ時代のテクノロジーも使われていたり、ただ黄金時代を模した感じではないのも良かったです。そういう感じで最後まで楽しんで読んでおりましたが、最後に少し驚き、シリーズ終わりにならないで、続いてもらいなぁとかとも思いました。

上記で、昔活躍した推理小説の作家の名前が結構言及されている事ですが、この人がマニアックで特殊なのか、結構いらっしゃるのか知りませんが、まだこういう作家の方がいて、うれしいです。末永く活躍して頂きたいです。

近年の海外の本格推理小説としては出色の出来の作品。是非ご一読を。

蛇足ですが、ノックスとかヴァン・ダインの作品やもっとマイナーな本格が、90年代くらいから日本で読みやすくなりましたが、海外でも似た感じになってるのでしょうか。少し気になりました。
真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)より
430210337X
No.8
(5pt)

kindle組待望!ミステリー小説

前作『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』では主人公アーネストが信頼できる語り手の証拠として、重要なシーンのページ数があらかじめ告知されていました。私は残念ながらkindle端末で読んでいたので、そのページにとんで確認することが難しかったのですが、なんと今作では真犯人の名前の登場回数が135回とあらかじめ宣言されているのです。この手のことは電子書籍の得意分野なので、読み終わったあと犯人の名前を検索すると記載どおりの135回!とならず、136回。巻頭の登場人物紹介も含まれてしまうのでプラス1回になってしまうのですね。

紙の本と電子書籍、派閥争いは今後も続くでしょうがどちらでもいい派は今作は電子書籍で購入はいかがでしょうか。前作は紙の本の購入をおすすめします。
真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)より
430210337X
No.7
(5pt)

一人称ってこうだよね。

前作、今作と、文句なしに面白いです。今作のほうがメタとエスプリが効きまくりで、読んでいて『おおそういう趣向か』と笑うことひとしきりでした。
今作だけでも(作者が保証しているとおり)問題なく読めますが、前作を読んでからのほうが確実に楽しめます。
ので、ぜひ前作を読んでからの今作をおすすめします。
真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)より
430210337X
No.6
(3pt)

どんでん返しが多すぎる

面白いけど、書き手が『フェアですよ〜』って言い続けているのがクドいです…!
真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 真犯人はこの列車のなかにいる (ハーパーBOOKS)より
430210337X

その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る