フジコの十ヶ条
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 | 2025年05月30日 フジコの十ヶ条 ほら、これを見てみて。 フジコの十ヶ条が書かれた、メモ。 あの人からもらったの。 藤子から。そう、 殺人鬼フジコから。 少なくとも十五人を惨殺した伝説の殺人鬼、フジコ。 彼女の「十ヶ条」通りにすれば、誰もが成功し、幸せになれるという。 その教えに従った連続殺人が起きているのではないか。 ネットでの噂を耳にした出版社勤務の米井富士子は、 かつて、殺人鬼フジコの事件を追っていた……。(「BOOK」データベースより) |
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| クライマックスのあろ数十ページに近付いて没落www これだけでどれくらいこの小説がつまらないかわかるんじゃないでしょうか。 登場人物がぐちゃぐちゃに乱れすぎだし彼、彼女が突然意外な行動を取ったとしても、人物描写が薄くて稚拙なので驚きが出てこない。 子供だの姉妹だの親戚だのよくわかりませんが、そんな事で誤魔化さずに巧みなミスリードとかの技巧を駆使してほしかったです。 | ||||
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| やっぱり真梨幸子さんの小説は面白い。フジコは大好きなのでワクワクする。富士子の真実を知りたい。 | ||||
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| 早く続きを読みたくて、でも急いで読むと登場人物がわからなくなったり、コロコロと場面が変わる、真梨幸子先生らしい世界観でイッキ読みしました！ 事件に触れた人物は容赦なく始末されるのが恐ろしい、そして犯人誰！？となりますが、最後の方でやっぱりこの人が犯人か、でもさらに上をいく「この人にこんな一面が！」があり、面白かったです。 またもう一度ゆっくり読みたいです。 最後に、弁護士先生がいなくなった後、よっちゃんが安心して暮らせているかが気になります。 | ||||
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