彼女たちの牙と舌



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    彼女たちの牙と舌
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.25pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年05月
    分類

    長編小説

    閲覧回数357回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    彼女たちの牙と舌

    2025年05月28日 彼女たちの牙と舌

    母親4人が語り合うのは, 中学受験対策と犯罪計画!? 年代も仕事も家庭環境も異なる母親4人が出会ったのは、進学塾の保護者説明会だった。それをきっかけに、定期的に集うようになるが、ある日、詐欺事件に巻き込まれ……。笑顔の裏に隠された噓、嫉妬、後悔、嫌悪。敵は詐欺グループか、それとも笑顔のママ友か。 二転三転では、物足りない。 章が変わるごとに、見ていた世界が 反転する、驚きの長編ミステリー!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    彼女たちの牙と舌の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (3pt)

    まあまあ

    直木賞には遠いかな
    彼女たちの牙と舌Amazon書評・レビュー:彼女たちの牙と舌より
    434404438X
    No.3:
    (4pt)

    作者の武器の一つ「ドラマ」+「リアリティ」が発揮されている一冊

    何冊かの作品を読んだが、矢樹純の作家としての魅力・武器はいくつかあると感じている。

    ○ホラー作家として
    作家としてのスタートが「ホラーマンガの原作者」だったこともあり、ホラーのセンスが光る。ぼくが読了したのは『血腐れ』(新潮文庫)。ぼくは未読だが『撮ってはいけない家』(講談社)が話題になっている。

    ○ミステリ作家として
    短篇が上手な印象が強いが、その一つ一つの作品にしっかりと構築された仕掛けが施してある(ホラー作品であったとしても例外ではない)。ときに「読者が謎だと思って読んでいないところ」に実は謎が埋めこまれている、のような得意技もある。ぼくが好きなのはかなりトリッキーな作品集『夫の骨』(祥伝社文庫)

    ○リアルなドラマ作家として
    デビューが「原作者」だったこともあり、映画やドラマのようなストーリー作りが巧み。またそのストーリーや登場人物が実にリアルに描かれる。ご自身がご家族を持ち、夫、子供、友人たちとのリアルな生活体験をベースにしているため、日常に潜む悪意を描くのが得意で、「ミステリー研究会に所属して大学卒業してデビューした」みたいな、どんでん返しのことしか頭にないミステリー作家とは一線を画していると思う。

     さて、前置きが長くなったが、本書はそんな矢樹純の「リアルなドラマ作り」が堪能できる短篇連作集=連作長篇。メインの登場人物は40代を中心とした4人の女性。彼女たちにはそれぞれ秘めた思いや暴かれたくない秘密をかかえているが、ふとしたできごとから「反社組織」とかかわることになり――というストーリー。

     物語の中で扱われる題材は「ママ友」「中学受験」「経営不振」「家族関係」「闇バイト」「離婚」「妊娠」「特殊詐欺」など現代的というよりむしろ〈現在的〉。女性読者の方、特に年齢を重ねた女性ならいろいろ感じる部分がある作品だと思う、特に4人の女性が自分の職業や得意なことを牙として反撃に転じるあたりはコン・ゲームのような味わいもある。
    彼女たちの牙と舌Amazon書評・レビュー:彼女たちの牙と舌より
    434404438X
    No.2:
    (5pt)

    面白かった

    面白かった。
    彼女たちの牙と舌Amazon書評・レビュー:彼女たちの牙と舌より
    434404438X
    No.1:
    (1pt)

    なんかグチャグチャ騒いでますな、って感じで全く楽しめないお話

    登場人物の女性たちにメリハリが無くてどの女性も、内心では他の主婦仲間に嫌悪感抱いてますーって感じでそれ以上でも以下でも無いから読んでて退屈。
    各章ごとに(最近流行りの)1人ずつの独壇場があるけど、そこでも似たような胸の内吐いて愚痴ってばっかり。
    取って付けたように、特殊詐欺や老人宅を襲う闇バイトの話も混ぜてくるから更に話がグチャグチャ。おまけにそこに出てくる人物もつまらん、惹かれない。
    この作者は短編でサクッと描くのが向いてる気がします。
    彼女たちの牙と舌Amazon書評・レビュー:彼女たちの牙と舌より
    434404438X



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク