なりすまし



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初公開日(参考)2025年05月
分類

長編小説

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なりすまし (ハルキ文庫 こ 16-3)

2025年05月15日 なりすまし (ハルキ文庫 こ 16-3)

ある朝、夫婦でブックカフェを経営している和泉浩次郎が娘の杏奈を連れて出勤すると、妻エリカが店内で惨殺されていた。 その捜査の過程で、エリカが戸籍を偽っていたことを告げられる。 妻はいったい何者で、誰が殺したのか? 激しく動揺する和泉だったが、実は彼も戸籍を偽る「なりすまし」だった。 焦燥する和泉を嘲笑うかのように、娘の杏奈も殺されてしまう。 いったい彼の周囲で何が起きているのか……? 戸籍売買、無戸籍児、そして「なりすまし」──暗部を描き切った社会派小説の傑作!(「BOOK」データベースより)




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なりすましの総合評価:8.67/10点レビュー 6件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(2pt)

期待未満

基本的に登場人物たちの会話や地の文で存在が語られるだけで実際には登場しない(あるいはなかなか登場しない)人物は犯人ではあり得ない。本作は登場人物が限られているので犯人候補はおのずと絞り込まれてしまう。しかもその内の1人は早々にメインの事件の容疑者から外れてしまう。そんな状況でありながら、主人公は犯人ではないはずの人物ばかりを疑い、無駄な確認作業をしようとして余計な行動ばかりをとる。その人物を疑うに足る説得力のある理由が作中で提示されるなら読者もミスリードされるかもしれないが、それはなく、どうせ違うんでしょとしか思えない。で、結末も想像の域を出ない。というわけで残念ながら期待値には届かなかった。
読みやすいのですぐに読み終えた点は良かった。
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No.5:
(4pt)

なりすませるもんですね。

帯に「松本清張以来の社会派ミステリー!」とありました。確かに社会派で面白かったです。どのような終わり方をするのだろうと思いましたが。なるほどね~。なかなかでした。推します。
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No.4:
(5pt)

戸籍売買サスペンス

ハラハラさせられながら最後まで一気に読んだ。妻子を失った彼が人生を楽しめるようになることを願う。
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No.3:
(5pt)

読み応えのある社会派ミステリー

殺害された妻が戸籍を偽っていたという冒頭から、実は主人公自身も戸籍を買っていたという事実がわかり、ぐっと引き込まれました。新たな事実が次々と判明し、スピード感と納得感のある展開で驚きと衝撃、最後は納得の結び。主人公にもなりすまさなければならない事情があり、それが障害となって警察にも知られないよう妻を殺した犯人を調べるというプロットはなかなかよく考えられています。これだけ複雑なストーリーを読みやすい文章で読者を混乱させることなく作り上げた作者の力量に頭が下がります。社会派ミステリーとしても読み応えのある作品でした。
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No.2:
(5pt)

吸引力抜群のサスペンス・ミステリ!

妻が突然殺害されたことにより、妻が戸籍を偽っていたことを知る主人公。しかし実は主人公自身も、戸籍を偽っていて・・・という吸引力抜群の冒頭から、ぐいぐいと引き込まれました。文章のテンポがよく、次々と新事実や気になる展開があるので面白かったです。戸籍を偽らざるをえなかった主人公やその妻たちの過去や、意外な脇役の悪事にも興味を惹かれましたが、ラストの畳み方も納得感があり、満足の読後感でした。おすすめです!
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