AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト>
- バディもの (79)
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電車での読書中、後半のある事件に驚いて、危うく降りる駅を乗り過ごすところでした。これも偽装かと思うほどに、思い切った仕掛けです。ここまで踏み込むことによって、おろそかには読めない小説に変貌しました。作者も迷ったのではないでしょうか。この展開には議論があるかも知れませんが、私は良いと思います。 ミスリードにも何度か誘われました。これまでの作品よりシリアスで緊迫感を誘う筆致も、テーマ・ストーリーと調和していると感じます。 | ||||
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ストーリーは新宿中央公園で発生したドローンの爆破事件で幕が開ける。現場には警察庁が密かに開発している犯罪捜査に特化した人工知能アテナに挑戦する犯行声明が残されており、警察側のAIと犯罪者のAIが対立するという構図で事件が進んでいく。AIのリアリティもさることながらAIを使った犯罪捜査対AIによる犯罪というアイデアが素晴らしく、ミステリーのひねりがいくつも用意されており、終始興奮しながら読んだ。二重三重に張り巡らされた伏線とその先にある真相、AIならではのトリックも大いに楽しめた。次作も楽しみにしております。 | ||||
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「AI」という難しい題材でありながら、過剰な説明にはなりすぎないキャラクター同士のやりとりで分かりやすく読み進めることができます。テンポの良さはさすがですね。 同じ教師データを使っていたら同じ回答を導き出すAIが生まれるのではと思われますが、同じ体験をした人間の場合は?犯人サイドの動機は納得がいくのですが、心情や内面の描写が少ない点が少し残念。 | ||||
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