AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト>



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初公開日(参考)2021年11月
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長編小説

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AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2021年11月05日 AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

新宿中央公園で突如ドローンが爆発、死者一名、重軽症者十数名を出す惨事が起きた。現場から見つかった金属製のカプセルには、警察庁が極秘に開発を進める、捜査に特化した人工知能「アテナ」に挑戦するような犯行声明が入っており、警視庁は殺人事件と断定。事件当日非番でたまたま現場に遭遇した警視庁捜査一課の十勝は、仕事に対する姿勢を見込まれ、警察庁情報通信局情報通信企画課の穂積警視とバディを組むことになる。穂積は、捜査AIを開発するアテナプロジェクトのリーダーでもあった。過去の犯罪記録や捜査資料をすべて学習している捜査AIアテナを駆使し、二人は捜査を進めていく。しかしその矢先、十勝のもとに「捜査AIの情報を寄越せ」という匿名の脅迫電話がかかってきた。さらには新たな爆破事件も発生し――。(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

作者の覚悟を感じる展開!

電車での読書中、後半のある事件に驚いて、危うく降りる駅を乗り過ごすところでした。これも偽装かと思うほどに、思い切った仕掛けです。ここまで踏み込むことによって、おろそかには読めない小説に変貌しました。作者も迷ったのではないでしょうか。この展開には議論があるかも知れませんが、私は良いと思います。
ミスリードにも何度か誘われました。これまでの作品よりシリアスで緊迫感を誘う筆致も、テーマ・ストーリーと調和していると感じます。
AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299022068
No.2:
(5pt)

AIミステリー誕生

ストーリーは新宿中央公園で発生したドローンの爆破事件で幕が開ける。現場には警察庁が密かに開発している犯罪捜査に特化した人工知能アテナに挑戦する犯行声明が残されており、警察側のAIと犯罪者のAIが対立するという構図で事件が進んでいく。AIのリアリティもさることながらAIを使った犯罪捜査対AIによる犯罪というアイデアが素晴らしく、ミステリーのひねりがいくつも用意されており、終始興奮しながら読んだ。二重三重に張り巡らされた伏線とその先にある真相、AIならではのトリックも大いに楽しめた。次作も楽しみにしております。
AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:AIアテナの犯罪捜査 警察庁情報通信企画課<アテナプロジェクト> (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299022068
No.1:
(4pt)

AIに詳しくなくてもすらすら読み進められます。

「AI」という難しい題材でありながら、過剰な説明にはなりすぎないキャラクター同士のやりとりで分かりやすく読み進めることができます。テンポの良さはさすがですね。
同じ教師データを使っていたら同じ回答を導き出すAIが生まれるのではと思われますが、同じ体験をした人間の場合は?犯人サイドの動機は納得がいくのですが、心情や内面の描写が少ない点が少し残念。
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4299022068



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