クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない
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最初の叙述トリックは面白かった。後半が非現実的でスッキリしなかった。 | ||||
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親友を毒蛇で殺害された獣医がその真相に迫る…という冒頭から 一気に興味を惹かれました。 時にコメディありアクションあり、多少無茶では?な展開あり 最後まで飽きずに楽しめる作品です。 作中で怪しい人物は次々と出てくるのに 結局誰が黒幕なのかわからない(=しっぽがつかめない)のはやきもきしますが オチに納得感はありますし、ちょくちょく出てくる動物たちの描写も可愛らしいです。 シリーズ物ではないようですが この作者さんの文章はとにかく軽快で読みやすいので 別作品にも手を出してみようと思います。 | ||||
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親の跡を継いで、町の動物診療所を経営する遠野太一の幼馴染、小塚恭平からの深夜の無言電話。胸騒ぎがして彼の自宅マンションに駆けつけたが、そこで待ち受けていたのは、恭平の変わり果てた死体と猛毒をもつラッセルクサリヘビだった。 間一髪で難を逃れた遠野太一は、東京税関で働く恭平の妹利香とともに、犯人を追うことにする。 デビュー作だそうです。 扱われているテーマというか、起きた犯罪自体がなかなか珍しい上に確かに魅力的。 しかしながら、登場人物の設定も、彼らの発想や行動もせいぜい中学生レベル。「少年探偵団の謎解きストーリー」という感じです。 考えてみると、ジュベナイルでも問題ないし、小学生でも楽しめるかな? | ||||
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色鮮やかな装丁と、「蛇のしっぽがつかめない」という印象的な惹句に釣られて読みました。 希少動物という珍しいテーマで、文章も読みやすく、序盤は面白く読んでいましたが、中盤は展開が遅く感じられて、私には少し退屈でした。もっとも、そのあたりが「しっぽがつかめない」感を強めているので、タイトルには合っていますが……。 犯人当てには向かない(ロジックで絞り込めない)、ストーリーを楽しむタイプのミステリなので、なおさら、もう少し短くてもピリッと引き締まったお話として読みたかったと思いました。 | ||||
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主人公はじめ味方サイドが度々ピンチに陥り、ハラハラさせる内容はさすが候補作と思わされます。 が冒頭の凄惨な場面は動物好きにはきついですね 展開も予想通りかと思えば、ラストはちょっと現実ばなれしすぎな気も もう二ひねりは欲しかったところです。 ただラスト、なんだかんだ動物好き同士でハッピーエンドっぽく終わったのはよかったです | ||||
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