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クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない
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クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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最初の叙述トリックは面白かった。後半が非現実的でスッキリしなかった。 | ||||
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親友を毒蛇で殺害された獣医がその真相に迫る…という冒頭から 一気に興味を惹かれました。 時にコメディありアクションあり、多少無茶では?な展開あり 最後まで飽きずに楽しめる作品です。 作中で怪しい人物は次々と出てくるのに 結局誰が黒幕なのかわからない(=しっぽがつかめない)のはやきもきしますが オチに納得感はありますし、ちょくちょく出てくる動物たちの描写も可愛らしいです。 シリーズ物ではないようですが この作者さんの文章はとにかく軽快で読みやすいので 別作品にも手を出してみようと思います。 | ||||
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親の跡を継いで、町の動物診療所を経営する遠野太一の幼馴染、小塚恭平からの深夜の無言電話。胸騒ぎがして彼の自宅マンションに駆けつけたが、そこで待ち受けていたのは、恭平の変わり果てた死体と猛毒をもつラッセルクサリヘビだった。 間一髪で難を逃れた遠野太一は、東京税関で働く恭平の妹利香とともに、犯人を追うことにする。 デビュー作だそうです。 扱われているテーマというか、起きた犯罪自体がなかなか珍しい上に確かに魅力的。 しかしながら、登場人物の設定も、彼らの発想や行動もせいぜい中学生レベル。「少年探偵団の謎解きストーリー」という感じです。 考えてみると、ジュベナイルでも問題ないし、小学生でも楽しめるかな? | ||||
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色鮮やかな装丁と、「蛇のしっぽがつかめない」という印象的な惹句に釣られて読みました。 希少動物という珍しいテーマで、文章も読みやすく、序盤は面白く読んでいましたが、中盤は展開が遅く感じられて、私には少し退屈でした。もっとも、そのあたりが「しっぽがつかめない」感を強めているので、タイトルには合っていますが……。 犯人当てには向かない(ロジックで絞り込めない)、ストーリーを楽しむタイプのミステリなので、なおさら、もう少し短くてもピリッと引き締まったお話として読みたかったと思いました。 | ||||
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主人公はじめ味方サイドが度々ピンチに陥り、ハラハラさせる内容はさすが候補作と思わされます。 が冒頭の凄惨な場面は動物好きにはきついですね 展開も予想通りかと思えば、ラストはちょっと現実ばなれしすぎな気も もう二ひねりは欲しかったところです。 ただラスト、なんだかんだ動物好き同士でハッピーエンドっぽく終わったのはよかったです | ||||
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親友を毒蛇で殺された獣医が、いろんな協力者と一緒に犯人を探すお話。まず、とても読みやすいです。例えばお話が多少つまらなくても、最後までサクサクっと読めるくらいの読みやすさでした。 登場人物はみんな怪しいし、誰が犯人かは最後まで読めませんでした。 ただ個人的には、登場人物にもっとクセがあったり、文章に面白い表現があったりすればより楽しめたのかなぁとは思いますが、、。 今後の作品に期待します。 | ||||
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テンポ良く面白く読ませて頂きました | ||||
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面白くてあっと言う間に読んでしまいました。 | ||||
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現実的じゃないなんて評価もされていたけど、そんなにあり得ない話しでもないような…。容易く予想出来ない展開を見せてくれるから面白いんだよね | ||||
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登場人物がそこまで多くなく、各キャラがきちんと想像できます。 著者のデビュー作とは思えない出来! 書評(解説)に「高いリーダビリティ」とありますが、確かに読み易くスラスラページが進みます。 物語としてとても面白い分、最後のあたりは少し現実味に欠けるため★4。 | ||||
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冒頭から最後まで、吸い込まれるような勢いで読み切りました!! ストーリー展開のテンポも良く、加えて、文章や会話も読みやすいので、おススメの一冊です。 次回作が楽しみな作家さんです! | ||||
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凄く面白く深いストーリーだと思いました。希少動物について大変勉強になりました | ||||
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のめり込む感じ 普段推理小説読まない僕がはまりました。 まだの人にすすめたい!! | ||||
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「このミス」の最終選考を読んで気になっていた作品でした。冒頭から「おっ」と唸る掴みがあり、期待しながら読み進めましたが、全体を通じて、文体がしっかりしているので安定感があり、プロットもよく練られていて、リーダビリティが高いなと感じました。 ラッセルクサリヘビのことはまったく知りませんでしたが、「なるほど、そんな恐ろしい蛇がいたのか!」という学びがありつつ、作者は(ご都合主義にならないよう)この蛇を世に放つ戦略を丁寧に立てていますし、その蛇と戦う主人公の獣医にも共感しながら最後まで楽しみながら応援できました。 自分は「このミス」作品をはじめ、新人賞作品をけっこう読んでいる方だと思いますが、作風がどうしても似てしまいがちななかで、選考委員の方もみなさん褒めているように、テーマ選びからすごく研究していると思います。 そして、大森望さんの帯コメント(これがデビュー作とは思えない)と、解説を読んで納得しましたが、作者はこれまでミステリーの新人賞で何度も最終選考に残っているそうで、実力がある方なのを実感しました。おそらく、次はまた違う作風になるんだろうなと予想しつつ、ぜひ読んでみたいと思います。 | ||||
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とっても面白かったです!まさに掴めそうで掴めない!どんどん次が気になり一気に読み終わりました!スリリングなドキドキがとまりません。面白いっ!!いっきにファンになりました!! | ||||
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