呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録
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2023.06.07読了。 展開についてはおおよそ察せる内容。 結末についてあまり大きな驚きはない。 登場人物のキャラパターンがあまり多くない印象。 凄惨な場面などもっと書き込まれていたらリアリティが出たかも。 映画作品の「地獄でなぜ悪い」のような構造なので、書き足りないところも含めて主人公のせいになっているのが物足りないところでもあり魅力でもある。 | ||||
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編集者とのやり取りをはさみながら、ストーリーを読ませていきます。一気に読破しました。 今後の作品にも期待です。 | ||||
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ストーリー全体としては、やや伏線が未回収な部分もありますがとても面白いです。語り口の軽妙さと、「世界一空気の読めない」編集者とのやりとりなどにより、本来は陰惨な事件をうまくエンターテイメントに仕上げています。ぜひ、シリーズ化していただき続編を読みたいです。もっとも、主人公は探偵役というよりも、ただ、巻き込まれて酷い目にあっているだけ(その意味では「調査録」という題名は正しいです)という感じが強いですが…。 ただ、残念だったのは背表紙にある出版社による、小説の概要説明の部分です。結構、中盤部分までの内容をネタバレしてしまっています。なので、できれば背表紙は読まずに(カバーでもかけてから)読むことをお勧めします。 | ||||
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推理小説はあまり好きではないのですが、ついつい先を読みたくなり、一気に最後まで読み切ってしまいました。 ここからはネタバレです。 猟奇的な父親と、猟奇的な娘が登場します。この二人は実は親子ではないので、 遺伝でも何でもない…という点に少しシラケてしまいました。不気味感を出すために、キャラが被っただけだったか〜と…。 | ||||
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一言でいえばとても面白かったですね、推理に出てくるような名探偵はいないけど、烏丸尚奇が作中の伝記作家で現実の作家さんでもあるとこは妙にリアリティが伝わるし、肝心な深山一族の人は語られる側で深山紅が現れる時に物語が終幕を迎えることになる、かなりスリラーのあるサイコ小説に成り上がったな。複雑な家庭環境に育てられたとは言え、深山紅は根っからの悪だと思ったほうがいい、不貞の子じゃなくても狂った執着心で深山家をめちゃくちゃにするのだろ、血は繋がってない深山波平と同じく残虐な裏の顔が存在するように、目的を達成するため手段選ばないレベルじゃない、誰かが死んでも他人の尊厳を蹂躙しても何も動じない、そういう人は自分に忠実なままで生きるケダモノですね。にしてもサイコ野郎が敵だと頭良すぎるし、モラルに縛れない分カリスマ性も兼ねたらかなり厄介だな | ||||
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