呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    5.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.13pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    3.50pt ( 5max) / 19件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,507回
    お気に入りにされた回数2
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2022年04月06日 【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉作品。「感電死するような刺激を約束します」小説家としての道で挫折し、現状に不満を覚えながら伝記作家として細々と生計を立てている男・烏丸。彼の元に、ある大企業の創始者・深山波平の伝記を書いてほしいという依頼が来るが、そこには金銭のほかに「刺激」を約束すると書いてあった。妻は自殺、次女は失踪。心筋梗塞で波平が死亡した後、唯一残された長女は植物状態に。大企業の創始者一家でありながら、呪いのような不幸に見舞われ続ける一家・深山家。一家を調べるうち、烏丸は「蝶野森の魔女」と呼ばれていた次女の血なまぐさい奇行や、監禁と拷問の跡が残された地下室の存在を知る。深山家の「刺激」で小説家としての再起を果たそうと烏丸が決意した矢先、新たな殺人事件が起こり――。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録の総合評価:8.25/10点レビュー 8件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    良くも悪くも想定通り

    2023.06.07読了。
    展開についてはおおよそ察せる内容。
    結末についてあまり大きな驚きはない。
    登場人物のキャラパターンがあまり多くない印象。
    凄惨な場面などもっと書き込まれていたらリアリティが出たかも。
    映画作品の「地獄でなぜ悪い」のような構造なので、書き足りないところも含めて主人公のせいになっているのが物足りないところでもあり魅力でもある。
    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299028392
    No.7:
    (5pt)

    一気に読破しました

    編集者とのやり取りをはさみながら、ストーリーを読ませていきます。一気に読破しました。
    今後の作品にも期待です。
    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299028392
    No.6:
    (4pt)

    せっかく面白いのに…

    ストーリー全体としては、やや伏線が未回収な部分もありますがとても面白いです。語り口の軽妙さと、「世界一空気の読めない」編集者とのやりとりなどにより、本来は陰惨な事件をうまくエンターテイメントに仕上げています。ぜひ、シリーズ化していただき続編を読みたいです。もっとも、主人公は探偵役というよりも、ただ、巻き込まれて酷い目にあっているだけ(その意味では「調査録」という題名は正しいです)という感じが強いですが…。

    ただ、残念だったのは背表紙にある出版社による、小説の概要説明の部分です。結構、中盤部分までの内容をネタバレしてしまっています。なので、できれば背表紙は読まずに(カバーでもかけてから)読むことをお勧めします。
    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299028392
    No.5:
    (3pt)

    一気に読んでしまいました!

    推理小説はあまり好きではないのですが、ついつい先を読みたくなり、一気に最後まで読み切ってしまいました。

    ここからはネタバレです。
    猟奇的な父親と、猟奇的な娘が登場します。この二人は実は親子ではないので、
    遺伝でも何でもない…という点に少しシラケてしまいました。不気味感を出すために、キャラが被っただけだったか〜と…。
    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299028392
    No.4:
    (5pt)

    事実が想像力を上回ったときに、ひとは恐ろしい目に逢います

    一言でいえばとても面白かったですね、推理に出てくるような名探偵はいないけど、烏丸尚奇が作中の伝記作家で現実の作家さんでもあるとこは妙にリアリティが伝わるし、肝心な深山一族の人は語られる側で深山紅が現れる時に物語が終幕を迎えることになる、かなりスリラーのあるサイコ小説に成り上がったな。複雑な家庭環境に育てられたとは言え、深山紅は根っからの悪だと思ったほうがいい、不貞の子じゃなくても狂った執着心で深山家をめちゃくちゃにするのだろ、血は繋がってない深山波平と同じく残虐な裏の顔が存在するように、目的を達成するため手段選ばないレベルじゃない、誰かが死んでも他人の尊厳を蹂躙しても何も動じない、そういう人は自分に忠実なままで生きるケダモノですね。にしてもサイコ野郎が敵だと頭良すぎるし、モラルに縛れない分カリスマ性も兼ねたらかなり厄介だな
    【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299028392



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク