705号室に、泊まらないでください



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    初公開日(参考)2025年07月
    分類

    長編小説

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    705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2025年07月03日 705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    トントントントン……。 ビジネスホテルで使用禁止となった705号室から響く、壁を叩く音。 希死念慮に悩む女性は、何かに呼ばれるように705号室に辿り着き……そして行方不明に。 その翌日、ホテルで働く男は、705号室で発見した奇妙な竹筒に思いを馳せる。 705号室には「何」が棲み、どんな惨劇をもたらすのか。 「薬剤師・毒島花織」シリーズの著者が描く、ホテルを舞台にしたホラー作品を復刻!(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    雨の日にうちで読みたくなるような本

    ホテルの一室で心霊現象が起こる、というだけのありがちな怪談ではありません。
    本作は非常に綿密に練られたストーリーと設定によって構成されており、読むうちにどんどん引き込まれていきました。

    江戸時代から続く田舎の風習や、魔物・神仏といった要素が物語に自然に組み込まれていて、そこも個人的にはとても好みでした。
    季節設定も秀逸で、梅雨のジメジメとした空気感がページ越しに伝わってきて、読んでいるこちらまで湿度を感じるほどです。

    登場人物たちの心理描写も見事で、善悪を超えて彼らの思いや行動に共感し、理解しながら読み進めることができました。

    読み終えるころには、自分の心がどこか遠くへ旅をしてきたような、不思議な読後感に包まれる作品です。
    ホラーや怪談という枠にとどまらず、物語としての完成度が非常に高い一冊だと思います。
    705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299069943
    No.1:
    (4pt)

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    705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:705号室に、泊まらないでください (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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