禍話n



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    初公開日(参考)2025年03月
    分類

    長編小説

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    禍話n

    2025年03月03日 禍話n

    SNSを中心にカルト的人気を誇る、怪談ネットラジオ「禍話」。夜な夜な禍々しい話が語られるこのラジオには、「存在しない放送回」=「第n回」がある、という噂があった。「第n回」では、過去に語られた話が、傑作選としていくつか語り直されたそうなのだが、パーソナリティのかぁなっき氏と加藤よしき氏には、そんな放送をした記憶はないという。 本書は、ホラー作家の梨氏が「第n回」を聞いたリスナーたちを取材し、その内容を一冊の書籍にまとめたものである。 「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」--そこで語られたという話は、元の話とはどこか「違う」ようで……。(「BOOK」データベースより)




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    禍話nの総合評価:5.60/10点レビュー 5件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (2pt)

    禍話nの感想

    すいません。禍話のラジオは聞いたことありません。著者梨さんってだけでよく見ないとかいました表紙の雰囲気もよかったし。

    全く思ってたんと違いましたまず幕間ってその前の話の解説かなんかしてくれるのかなって思ってたらなんか私はこういう人間じゃないですか?だからそんなこと言わないとかどうでもいい会話ばかりでしたし。

    ホラーの部分もよくわからないのが多い。たことか祖父の隠しごととか個人的好みの話しはありましたが全体的に意味がわからない一言で不気味さを出すホラーは好きではないです。かぞくの家の「もうなんのためかわかんないよね」「身の丈にあった場所をみつけただけです」とか、いながいながいなの「長くなってる」、キャンプの嘘話の「自分で蒔いた種なんだから、しょうがないですよ」とか。

    何より梨さんのオチになるんですかね?how i wonder what you areの話しが弱い。

    全体的に合わなかったです。


    MEI
    GD5UZMNE
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (3pt)

    工夫は感じられる、が…

    良くある実話系怪談で、良くある話が語られる。
    描き方に多少の工夫はあるが、その工夫が成功しているか否かは 受け手によるでしょう。
    個人的には、なんども繰り返される 幕間 は不要だと思ったが、元ネタの収集者と執筆者が異なるので、収取者を登場させるための苦肉の策なのかな?そもそも、収取者と執筆者を分ける必要があったのだろうか?
    あと、この手の作品で繰り返される手法ではあるが、恐怖体験で追い詰められて どうなるのか?と盛り上がったところで。「気が付いたら朝になっていました」と逃げるのは非常に興ざめだし作家として卑怯だと思うのでやめてほしいな。この本でも、その手法が三回も繰り返されているが、ストーリーテラーとして未熟であることを自白するようなものだと思う。
    禍話nAmazon書評・レビュー:禍話nより
    4041152445
    No.3:
    (3pt)

    禍話の2人で書いて欲しかった

    元々禍話で紹介されていた?怪談自体はかなり楽しめる
    梨氏が手を加える必要はなかったのでは無いだろうか
    あまりにも最後が雑すぎると感じた
    禍話nAmazon書評・レビュー:禍話nより
    4041152445
    No.2:
    (5pt)

    禍話のn回は存在するのか

    ツイキャス「禍話」のファンです。この本も楽しく(恐ろしく)読ませていただきました。禍話を聞いている身からするとどの話もなじみがありながらも、「これはあの話とのマッシュアップだな」「この話はオリジナルとここが違うのだな」などのアレンジに唸らされたりと最後まで一気に読み進めました。欲を言えばもっとボリュームが欲しかったなという気持ちです。ほんとわがままな話で申し訳ないです。

    この「禍話n」は、あるはずのない「禍話」の放送回が存在するというコンセプトになっていますが、実は自分にも存在しない回を聞いたという記憶があります。この「禍話n」にも収録されている「人体模型(を怖がる話)」が好きで、折に触れ聞き返したくなるのですが、「禍話」はバックナンバーがたくさんあるためどの回に入っているか分からなくなり都度wikiで検索をします。なぜかその時必ず「人体模型(を怖がる話)は2回語られたことがあるから、その2バージョンとも聞きたいな」と思い込んでいて、何度も何度も調べるのですがどうやっても1回しか見つからない、そこでやっと自分の勘違いだったと気づくのですが、なぜか次に調べる時にはまた記憶から抜けていて「2回目」を探そうと必死になるのです。この本は久しぶりに、こういう自分の記憶の違和感や不確かさを思い出させてくれました。もしかしたら自分もどこかで「n回」を聞いたことがあるのかもしれませんね。
    禍話nAmazon書評・レビュー:禍話nより
    4041152445
    No.1:
    (2pt)

    個々の怪談は流石に禍話シリーズだけに質が高いが……

    フリーのネット怪談ラジオである「禍話」で語られた話のリライトであり、禍話の質が高いだけに各単話はとても面白い。
    のだが、全体として見た場合、梨氏のオリジナルとなる部分が刺身のツマというか、あってもなくてもあまり変わらず、「で、それで……?」程度のもの以上ではない。
    禍話自体はほぼフリーで視聴できるものだけに、梨氏の改変部分がどのような仕掛けなのか、そこを楽しみたかった自分にとってはかなり期待外れだった。収録されているのも極めて人気度の高い作品で、多くの人が書き起こしなどの形で無料でアップしていることもあり、この程度のお茶を濁したような変化しかしないのなら、悪く言えば手抜き仕事のように感じてしまった。
    禍話nAmazon書評・レビュー:禍話nより
    4041152445



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