無限の回廊
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期待していた佐々木事務所シリーズですが、衝撃の展開の連続で驚かされます。 個人的には好きな方向性の話ではないものの、面白かったので満足感はありました。 これが最終巻かと思ったのですが終わりではないらしい。新作に期待です。 | ||||
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序盤こそいつものようなエグ目のホラー展開ですが、全体的にはとあるキャラの私小説くらいの感じです。 この感じであればおそらくシリーズとしてはこれで終わりになるのでしょう。 寂しい気持ちも少しありますが、キャラクターの新しい旅立ちを祝う気持ちのほうが大きいです。 作者は作品が進むごとに人の心の機微みたいなのを書く技量がメキメキと成長してきていてそういう意味でも感動してしまいました。 個人的には長編としてはこれで終わりでもいいので、サブキャラクター含めた短編集とか他の作品にカメオ的に出演(京王線みたいに)とかでもいいのでこの後の彼女らを見てみたい気持ちがあります。 今まで素敵な作品をありがとうございました。 | ||||
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この作品の仕掛けがおぼろげながら見えてきたのは、第三章の半ばくらいかな。それまでは、ただひたすらに、主人公・佐々木るみが体験する出来事に翻弄され、へどもどしながら、頁をめくってました。 第一章より第二章、第二章より第三章と、次第におかしな、異常な世界へとパワーアップしてくみたいな話の展開になってます。とりわけ、第三章の〝佐々木るみ〟は本当にイタくて、読みながら何度も気持ち悪くなりました。 しかし、それだけに一層、第四章における解放感が心地よかったですね。それまで閉じた、地獄のような世界だったのが一気に開けたみたいな、そんな解放感に浸ることができました。 本書が、シリーズの最終巻という位置付けになるのかどうか。読了した今、よく分からずにいます。できれば短編集という形でもいいので、佐々木るみと青山幸喜(こうき)が二人三脚で事務所を切り盛りする作品を、また読んでみたいです。 | ||||
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作風が変わったのか、ありえないほど怖くない これまでの理論武装された恐怖はなく、良くも悪くもウケそうな現代の問題を取り上げた感じ 自己啓発本(悪い意味でなく、感動はした)であれば素晴らしい でもホラー小説として読むのであれば、面白くはなかった | ||||
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「ほー、今回は妊婦に障る話か・・・序盤に斉清くん死なせちゃって大丈夫?」 ...と思いきや、章が変わる毎にクラクラと眩暈がする超展開 貧困・毒親・親ガチャ・虐待・ルッキズム・外見弱者... 生々しく、ねっとりと、怪異よりも人の怖さと厳しい現実を描きつつ 最終章では、もはや作者お得意となったリフレインで涙腺崩壊w 京王線に続く【エモーショナルホラー】炸裂、こんなん泣くわ | ||||
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