をんごく



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    初公開日(参考)2023年11月
    分類

    長編小説

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    をんごく

    2023年11月06日 をんごく

    大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻・倭子の死を受け入れられずにいた。未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「普通の霊とは違う」と警告を受ける。懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない「エリマキ」と出会う。エリマキは死を自覚していない霊を喰って腹を満たしていると言い、倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。ふたりは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する。(「BOOK」データベースより)




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    をんごくの総合評価:8.47/10点レビュー 17件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.17:
    (4pt)

    序盤の味わいがとても好き。

    序盤、適度に乾いた文章の中に、しっとりした情感があり、ぐっと引き込まれました。古風な純和風ホラーかな、と思いながら読み進めました。
    予想に反して後半は、ややモダンで動的な印象の物語になりました。これはこれで良いのですが、私は前半の雰囲気のほうがより好みだったので、少し残念でした。
    をんごくAmazon書評・レビュー:をんごくより
    4041142652
    No.16:
    (4pt)

    あるシーンでゾッとした

    持ってみたら思っていたより薄くて、
    おもしろいのか不安になったが、濃厚だった。
    こういう言葉や世界を書ける人がいることに驚く。尊敬する。

    途中、あるシーンまで来てゾッとする怖さだった。キャラも立ってておもしろい!
    続きが書けそうな終わり方。
    をんごくAmazon書評・レビュー:をんごくより
    4041142652
    No.15:
    (5pt)

    珍しいタイプのミステリーホラー

    え??え?ホラー?って思いつつどんどん吸い込まれていくお話。
    話が終わってしまうのが少し寂しかった。
    デビュー作らしいですが今後をの作品をすっごく期待してます!!
    をんごくAmazon書評・レビュー:をんごくより
    4041142652
    No.14:
    (4pt)

    幽明のあわいを行き来するような作品の風情、大切な人への主人公の思いが、胸にじんと沁みました。

    タイトルの〈をんごく〉。〝おんごく〟とは遠国、死者が住む場所のこと。

    本書は、大正時代の末期、大阪の船場(せんば)、心斎橋(しんさいばし)辺りを舞台に、画家の古瀬壮一郎(ふるせ そういちろう)が、生と死の狭間で立ち往生する妻・倭子(しずこ)の霊と関わるなか、遭遇する奇怪な事件の模様を描いてゆきます。

    成仏できずにいる倭子に寄せる壮一郎の思いは、じんわりと胸に沁みるものでしたね。
    さらに、ふとしたことから壮一郎に協力することになる、さまよえる霊魂を喰う妖怪? のっぺらぼう? 蜥蜴男? みたいな〈エリマキ〉のキャラが立っていて、この者と壮一郎とが次第に心を通わせてゆく様子が、とても良かったです。

    ラスト二頁。
    なんや、ぐっと来てもうて、涙が出ました。

    『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)の中、【国内編】の第3位に選ばれた作品。それを見て購入したのですが、読んだ甲斐がありましたわ。

    これが、デビュー作かあ。
    次作が楽しみです。
    をんごくAmazon書評・レビュー:をんごくより
    4041142652
    No.13:
    (5pt)

    ホラー、ミステリーぽくはない

    序盤はだいぶホラー感あるけど途中からバディ物っぽくなってくる!
    ホラーを期待している人はあんまりかもだが、ゲ謎が好きなタイプのオタクはガチはまりするんじゃないかなあ
    をんごくAmazon書評・レビュー:をんごくより
    4041142652



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