をんごく
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序盤、適度に乾いた文章の中に、しっとりした情感があり、ぐっと引き込まれました。古風な純和風ホラーかな、と思いながら読み進めました。 予想に反して後半は、ややモダンで動的な印象の物語になりました。これはこれで良いのですが、私は前半の雰囲気のほうがより好みだったので、少し残念でした。 | ||||
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持ってみたら思っていたより薄くて、 おもしろいのか不安になったが、濃厚だった。 こういう言葉や世界を書ける人がいることに驚く。尊敬する。 途中、あるシーンまで来てゾッとする怖さだった。キャラも立ってておもしろい! 続きが書けそうな終わり方。 | ||||
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え??え?ホラー?って思いつつどんどん吸い込まれていくお話。 話が終わってしまうのが少し寂しかった。 デビュー作らしいですが今後をの作品をすっごく期待してます!! | ||||
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タイトルの〈をんごく〉。〝おんごく〟とは遠国、死者が住む場所のこと。 本書は、大正時代の末期、大阪の船場(せんば)、心斎橋(しんさいばし)辺りを舞台に、画家の古瀬壮一郎(ふるせ そういちろう)が、生と死の狭間で立ち往生する妻・倭子(しずこ)の霊と関わるなか、遭遇する奇怪な事件の模様を描いてゆきます。 成仏できずにいる倭子に寄せる壮一郎の思いは、じんわりと胸に沁みるものでしたね。 さらに、ふとしたことから壮一郎に協力することになる、さまよえる霊魂を喰う妖怪? のっぺらぼう? 蜥蜴男? みたいな〈エリマキ〉のキャラが立っていて、この者と壮一郎とが次第に心を通わせてゆく様子が、とても良かったです。 ラスト二頁。 なんや、ぐっと来てもうて、涙が出ました。 『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)の中、【国内編】の第3位に選ばれた作品。それを見て購入したのですが、読んだ甲斐がありましたわ。 これが、デビュー作かあ。 次作が楽しみです。 | ||||
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序盤はだいぶホラー感あるけど途中からバディ物っぽくなってくる! ホラーを期待している人はあんまりかもだが、ゲ謎が好きなタイプのオタクはガチはまりするんじゃないかなあ | ||||
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