残穢
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全2件 1~2 1/1ページ
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私の読解不足かもしれませんが、登場人物が多く、過去を遡れば遡るほど、理解できなくなりました。気づいたら、終わっていました。 | ||||
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映画化されたし、屍鬼も面白かったしと期待してよみましたが、私にはダメでしたね。中盤辺りから斜め読みになってしまいました。あえてこういうスタイルにしたのでしょうが、やはり作者が完全な客観な立場だと、余程面白い題材じゃないとこのページ数でもキツイ。作者がその題材をどう料理するか?というのも小説の醍醐味の一つなのに、これは何も手を加えずゴロンと食卓に放り出した感じです。 | ||||
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読んだ後は怖すぎてすぐ売ってしまいました。あの本から何もかもの禍々しい何かが発生しそうに感じて、呪いの人形や呪いの本の位置付けになった。もう忘れてしまったけど「怖すぎる小説」「所有したくない」感情だけ残ってます。 | ||||
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ある部屋で起きた怪異をきっかけに、過去に遡りながらその土地にまつわる因縁を追うドキュメンタリー風のお話。 淡々とした「表記」が独特の湿り気を帯びていて「怖い」という人がいるのは理解できるのだが、私自身には極めて退屈だった。 盛り上がりもなく、捻りも予想外の展開やアクシデント、驚愕の真実などといった見せ場もない。 無個性な登場人物や記録上の過去の人名、地名、家名、建物名などが時代を遡りながら「無数」と言ってよいほど出てくるのだが、感情移入するほどの動きや事情、心理描写もないので覚えるのも追いかけるのも大変。 かつ覚えられなくても物語の大筋には大して影響がない。 「土地の穢」や「穢の伝染」なども目新しい話でもなく、正直中盤からページを進めるのが苦痛になってしまった。 基本的には途中で投げることはしないので最後まで目を通したが、とにかく「先が気にならない」のでキツかった… 不気味な湿度と肌寒い雰囲気感は確かにあるのですが「怖さ」はと言うと…大したことはありません。 「雰囲気」に酔えるかどうかで面白さは変わると思いますが、意外性とかストーリー性を重視する人、強い恐怖感やカタルシス、感情の揺さぶりなどを求める人にはお薦めしません。 | ||||
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ホラーだがミステリ要素もあり、謎解き感覚でも読める。 | ||||
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ちょっとだけネタバレ注意 自分の身にも降りかかりそうなリアルな怖さで中盤くらいまではのめり込んで読めた。 が、話が戦前に及ぶくらいから、似たような展開の連続に辟易し始め、途中久保さんの「もうやめにしませんか」っていうセリフに対して思わず「うん、俺もそう思う」と呟いてしまいました。 序盤〜中盤にかけて感じていた恐怖が吹き飛ぶくらい終盤読むのがしんどくて、別の意味で本棚に置きたくない作品になりました。 | ||||
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コロナやインフルに感染する人がいる、何ともない人がいる。 そのように、死霊の祟り(恨み?)に感染する人もいれば、感染しない人もいるということなのだろうと、さらっと説明されて、終り。 それなら、何でもありだなぁ(笑)。 読みにくいし、展開は退屈だし、それでも読みだしたので最後までたどりました。疲れました。 細かいツッコミどころは多々ありますが、とにかく、上記の一点だけ、何とかしてほしかったです。 マンション何号室の誰それさんとか、戸建てに住む誰それさんとか、引っ越していった誰それさんとか、苗字がいくつも出てきます。メモ取れ、ですか? 読者も苦労します(涙)。 それと、この土地はどのあたりにあると想像すべきなのか。 京都に住む主人公(作者)も調査に赴くから、京都からさほど遠方ではないらしい。だが、住人は東京との関係が深いらしい。大阪よりは東京に近い土地らしい。海岸線を持つ土地。空襲に見舞われた土地。福岡から嫁入った女性がいた(ま、縁談だから、どこからでも嫁入るでしょうが)。登場人物は標準語でしゃべっている(ま、関西を舞台にしても、関西弁を使わなくてもいいが)。 東京の西方近県で海に面しているとなると、神奈川・静岡、近くはないが愛知あたりか? どれも、ホラーっぽい土地とは思えないが、まあ、どこでもいいのでしょうね。 作者は細かく書いているが、かなりアバウト……。 | ||||
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