ゴーストハント3 乙女ノ祈リ
- 怪異 (278)
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小野不由美の大ヒット作「悪霊シリーズ」第3弾のリライト版。超常能力者とそれ以外の相克問題を、著者なりの視点から斬りこんでみせる。 ティーンズハートターゲット層には、いちばん感情移入しやすい物語ではないだろうか。 時代は、繰り返される。明治時代には福来騒動、昭和の時代にはゲラリーニ。このゲラリーニ騒動のときは、レビュアーは小学生だったが、おぼろげながらに覚えている。常識を盾と矛にする集団心理(当時この言葉自体は知らかったにせよ)の理不尽に怖さを覚えたものだ。 そして、あの騒動から、一世代を経てーというのが、本作。実際、ゲラリー二たちの現在は、悲惨な生涯であるという風聞もある。犯罪行為でマスコミ沙汰になった、超有名人物もあった。 本作は、合わせ鏡である。リライトされて、より深くなった。ゲラリーニたちの悲哀を、感じてほしい。 | ||||
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夏に涼しくなるには良いかも | ||||
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怖い話が好きな?中学生女子に次は?次は?と催促されている。おもしろいらしい。 | ||||
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「1」ではいわゆる幽霊ではなく超能力と地盤沈下が原因の現象を「幽霊」だと騒いでいた。「2」は本当に幽霊だった。では「3」は? 渋谷サイキックリサーチの所長・渋谷一也を中心にしたいつものメンバーが解明しようとするのは、私立有名女子校に頻発する怪異現象。いつものように、科学的な観測装置やカメラ・マイクを持ち込むのだが、何の異常も検知できない。霊媒師の原真砂子を呼んできても霊の存在を感じることができない。それなのに、物が移動したりケガをする生徒が出たり恐ろしい顔や音に悩まされる教員が後を絶たない。ついに、麻衣はおびき寄せられるようにして、校地のはずれの空き地にあるマンホールに向かってしまう。 霊がいないのに霊障が起こるのはなぜか。職員や生徒に聞き取り調査を行ううちに、恐ろしい事実がわかってくる。それにしても、高校生であるはずの麻衣は、自分の学校の授業に出席せずによその学校の調査をやっていていいのだろうか。そこが疑問。 | ||||
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書店で「ゴーストハント」のタイトルが気になり、1巻を購入。これが面白かったので、他の作品も次々に大人買い。全巻まとめ買いした「十二国記シリーズ」も面白くて、すっかりこの作者のファンです。「ゴーストハント」の3巻も面白くて、ユリ・ゲラー氏の影響でスプーン曲げが出来るようになった人を「ゲラリーニ」って呼ばれてたのは初耳でした。続刊が待ち遠しいです。 | ||||
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