(短編集)

営繕かるかや怪異譚 その弐



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初公開日(参考)2019年07月
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短編集

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営繕かるかや怪異譚 その弐

2019年07月31日 営繕かるかや怪異譚 その弐

かつて花街だった古い町の実家に戻ってきた貴樹。書斎として定めた部屋の鏡を何気なくずらしてみると、芸妓のような女が見えた。徐々にその女から目が離せなくなり…。(「芙蓉忌」より)。佐代は『通りゃんせ』の歌が嫌だ。子供のころ、夕暮れの闇が迫る中、怖いのを我慢して神社への石畳の道を走っていると、袴を穿いた鬼に出会い―。(「関守」より)。三毛猫の小春は交通事故で死んでしまった。あるとき息子が裏の古い空家から小春の声がするという。得体の知れない「何か」は徐々に迫ってきて―。(「まつとし聞かば」より)。住居にまつわる怪異や障りを、営繕屋・尾端が、いとも鮮やかに修繕し、解決へと導く―極上のエンターテインメント。(「BOOK」データベースより)




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営繕かるかや怪異譚 その弐の総合評価:8.63/10点レビュー 38件。Aランク


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No.38:
(5pt)

さらりと読めるのに心に残る怪談

大分前に一巻を読んで面白かった記憶があったので二巻を購入。
読みやすくてさらりと読めるのに読後にぞくっとしたり、悲しくなったり、しんみりしたり…。
いろいろな意味で心に残る掌編ばかりでした。
尾端さんが登場した時の安堵感たるや…。
それでも悲劇が防げなかった(これから悪いことが起こりそうな気がする)話も含めてとても面白かったです。
お勧めです。
営繕かるかや怪異譚 その弐Amazon書評・レビュー:営繕かるかや怪異譚 その弐より
404106046X
No.37:
(5pt)

良き

小野先生の作品は大好きです。これも面白かった
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404106046X
No.36:
(4pt)

面白かった

面白かった
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404106046X
No.35:
(5pt)

怖い話なのに、読後感はすっきり

実は、小野さんの作品に初めて触れたのがこちらの作品だったのですが、
すぐに気にいって、これまで三回くらい読んでいます。
この世の存在でない「異形のもの」によって引き起こされる古い「家」に
まつわる怪異現象を、「営繕屋」と呼ばれる大工の「尾端」が解きほぐしていきます。
それにしても、冷蔵庫を開けて、中に「アレ」がいたのは流石に背筋が冷たくなりました。
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404106046X
No.34:
(5pt)

ゾク

小野さんは恐怖の描写が抜群に上手いですね。私はホラー小説を読んでゾクっとする事はほぼないのですが、小野さんの作品は読者の想像力を上手く刺激されるのかゾクっとしてしまいます。
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404106046X



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