ゴーストハント7 扉を開けて
- キャンプ場 (21)
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この巻に至るまで、【ゴーストハント】シリーズを読んできた者に贈られる喜びにあふれた最終巻でした。 まず、これまでのシリーズ六冊の中に潜んでいた謎が、敷かれていた伏線が、ぱたぱたと回収されていきます。「ああ。あれは、そういうことだったのか」(ポン)てな感じ。私は、「本シリーズを続けて読んできた甲斐があったなあ」と、この〝謎〟回収を目の当たりにして、心よりそう思いました。 また、これまでの巻でその絆が深まっていた主人公の麻衣(まい)とナル、ぼーさんを始めとする霊能者グループとの人間関係が、家族を思わせる強力なものへと昇華しているんですね。思わず目頭の熱くなるシーンもあって、とてもいい読み心地でありました。 また、山の廃校を舞台にした本巻の怪現象も、かなり怖かったです。その怪異がはっきりとした形として描写されるシーンの気味悪さといったら、ぞわぞわするくらいのものでした。昔読んで記憶に残っているSF作品の某短篇、ジェイムズ・ブリッシュの【宇宙大作戦】シリーズの話の何かを思い浮かべたりしてました。 とまれ、こうして全七巻を続けて読んできて、大いに楽しめたシリーズでしたね。手にとった甲斐があったなあ。面白かったなあ。読み終えてもう、胸がいっぱいですわ。ブラヴォー | ||||
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何軒か書店を回ったのですが 売り切れ! Amazon検索して正解でした。 欲しいものがすぐ手に入るので助かりました。 | ||||
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7巻が出版されてTwitterなどで話題を目にして購入しました。 ライトノベルなので、ホラーといえど、そこまで怖くはなく 全体的に軽いノリの小説ですが、表紙がとても綺麗で良かったです。 1冊もそこまで重たくなくサクサクと読めます。 ノリが軽いので、苦手な人は苦手かもしれません。 なので、屍鬼と交互に読んでました。 7巻で色々と今までの謎が回収出来て、良かったです。 キャラクターが多いので、途中で誰だっけ?となることもありましたが 面白い本でした。 | ||||
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小野不由美のファンとしては、シリーズ最高傑作の「悪夢の棲む家」の新装版を期待していたんだけど、やはり駄目でしたね。 講談社X文庫ホワイトハートのティーンズ向け「悪霊シリーズ」から、少し対象年齢を上げたメディアファクトリーの「ゴーストハントシリーズ」で当時のファンからリライトでイメージが違うと批判を受けてしまい、最後の2冊「悪夢の棲む家(上)(下)」の発刊できなかった経緯があり、この角川文庫のゴーストハントはそのメディアファクトリー版の文庫化なので、何とか「悪夢の棲む家」のリライト版が出版されるかと期待していたのですが、残念です。いずれにせよ、小野不由美先生の初期の代表作なので、できれば講談社X文庫ホワイトハート版と角川文庫のリライト版を読み比べて欲しいです。 | ||||
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It's good I like it | ||||
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