ゴーストハント5 鮮血の迷宮



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初公開日(参考)2011年07月
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長編小説

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ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)

2021年03月24日 ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)

血の匂いがするーー。複雑怪奇な洋館に隠された恐るべき秘密とは。 増改築を繰り返した結果、迷宮のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。突然現れたナルの師匠という女性。彼女が持ってきた依頼は、長野県の山中にある広大な屋敷の調査だった。だが調査隊はSPRだけではない。日本中から名だたる霊能者や心霊研究家も集められていたのだ。尋常でないのはそれだけではない。館の内部や外部の構造を調べるうち、麻衣たちは建物のあちこちに不審な空洞があることに気づいた――。そして、事件は起こった。館にいる人間が姿を消し始めたのだ。徐々に明かされていく血塗られた館の過去。ゴシック趣味溢れるシリーズ5作。SPR史上最凶最悪の怪物が潜んでいる!?【解説:千街晶之 ミステリ評論家】(「BOOK」データベースより)




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ゴーストハント5 鮮血の迷宮の総合評価:9.32/10点レビュー 41件。Aランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.41:
(5pt)

少女向けホラー。

もともとの、悪霊シリーズも文庫本で所持しています。中学生のときに購入したものです。
ティーンズハート版タイトル「悪霊になりたくない!」のリライト版であるので、ストーリーは把握していました。
元本と比べるとずいぶん加筆されています。
ティーンズハート版のほうはあくまでも小・中学生の少女向けホラーであって、麻衣のキャピキャピした雰囲気が前面に出ていました(あとがきのテンションも…)。難しい話は必要以上には書かれていなかったし、書かれていてもたぶん脳が無意識にスルーしたと思います。
加筆された部分を考えるに、高校生女子の一人称小説でありながら、そこそこの大人でも楽しめる風な情報をぶちこんだんだな、と思います。
たとえば建築手法の話や他に参加している霊能者の宗派? などはティーンズハート版のときにはありませんでした。(~さんがリンさんの名前を聞いてどうのこうの、とか、経の読み方から高野山で修行はありえない、とか、そういう情報です)
ベースの雰囲気はそのままに、読み応えが増した、と感じました。
個人的にはティーンズハート版ではこの5作目よりも次の6作目が怖かったのですが、リライト版はどうだろう、と楽しみ。

ちなみに悪霊シリーズ全般通して言えば、悪夢の棲む家が最も怖かったので、あちら同様、麻衣の一人称でなく三人称で書かれた悪霊シリーズというのも読んでみたかったのが本音です。
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)より
4041108810
No.40:
(5pt)

実話に基づく

某政治家の別荘。何件か話に聞く。似たようなので実在してました。あちこちに廃棄された、普通じゃない病院の痕跡とか、世代的に痕跡の実物が残存していた同時代の作家によるホラーです。
真実の方が作り話より怖い、そういう作品。
金属塊50㌕?を念動力で壁に…、実話です。性別年齢国籍等が…フィクションです。
超常現象に分類されると思しき一覧表(?)みたいな登場人物。悪用するステロタイプ、研究する学者、分かってなさそうだが信心で(?)強引に納得してる人。あとはシリーズのレギュラーメンバー、実力ある霊能者の面々。メソッド色々。

リアル感あるんですが
読者からはどのように見えているでしょうか。
考え方を問われるような話でした。
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)より
4041108810
No.39:
(4pt)

道具がほしいなあ

「渋谷サイキックリサーチ」のメンバーが活躍するシリーズの第5弾。今までの作品と違うのは、
1.新しい登場人物
 前作にも少し登場した、安原と森まどかは、いつものメンバーに協力して調査活動を行う。
2.誰もが疑問に思っていたことの答えが少しだけ判明
 ヒロインの谷山麻衣がなぜ学校に行かなくてもとがめられないのか。リンさんの本名がわかる(偽名かもしれないが)。
 今後の展開にも絡む、重要な事柄がわかってくる。最初からここまで考えていたとしたら、大変な構成力だと言わざるをえない。
 ただ、納得できないことが一つ。舞台となった屋敷の中で次々と人間が消えるのだが、その人間はどうやって壁の向こうに連れ去られたのか。筒井康隆の『旅のラゴス』に登場する男のような、壁抜けのできる能力を持った人間はそんなにたくさんはいないだろう。原真砂子まで壁の向こうに連れ去られたのだから。どうしても、能力を持たない人間でも抜けられる道具がほしい。ドラえもんの「通りぬけフープ」や「どこでもドア」のような道具に登場願いたいものだ。少女向けの小説といえども、その辺りをしっかり描いてほしい。
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)より
4041108810
No.38:
(5pt)

読みやすく楽しめる

このシリーズが大好きで、今回も期待を裏切らないお話で満足です。
次巻も楽しみです。
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)より
4041108810
No.37:
(5pt)

面白かった♪

シリーズ1から麻衣とナルの恋愛模様がどうなるのか?と面白く購読しています。今回はウインチェスターミステリーハウスのような増改築を繰り返す家に潜む闇との対決。ドキドキしながら読み終わりました!
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (角川文庫)より
4041108810



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