ゴーストハント5 鮮血の迷宮
- 幽霊屋敷 (45)
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| 前巻も怖かったけど、こちらもえげつない怖さでしたね。血生臭い風が吹いてくる、そういう生理的な、気持ちの悪い怖さがありました。 舞台となる洋館・美山(みやま)邸の、迷宮の中でぐるぐると迷う気味の悪さも相当なものでした。建て増しに次ぐ建て増し状態で膨れ上がった巨大洋館の不穏さは、半端なかったっす。 そんな怖い話の中にあって、これまで謎の存在だったリンさん(〝ナル〟の助手です)の素顔が少し透けて見えたのは、「おっ!」と思いました。 シリーズもこの第5巻まで来ると、もはや襟首がしっと掴まれて離してくれない状態ですな。このままの勢いで、ラスト第7巻まで一気に読み倒すつもりです。 やあ。これは、めちゃ怖・面白いシリーズだあ | ||||
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| もともとの、悪霊シリーズも文庫本で所持しています。中学生のときに購入したものです。 ティーンズハート版タイトル「悪霊になりたくない!」のリライト版であるので、ストーリーは把握していました。 元本と比べるとずいぶん加筆されています。 ティーンズハート版のほうはあくまでも小・中学生の少女向けホラーであって、麻衣のキャピキャピした雰囲気が前面に出ていました(あとがきのテンションも…)。難しい話は必要以上には書かれていなかったし、書かれていてもたぶん脳が無意識にスルーしたと思います。 加筆された部分を考えるに、高校生女子の一人称小説でありながら、そこそこの大人でも楽しめる風な情報をぶちこんだんだな、と思います。 たとえば建築手法の話や他に参加している霊能者の宗派? などはティーンズハート版のときにはありませんでした。(~さんがリンさんの名前を聞いてどうのこうの、とか、経の読み方から高野山で修行はありえない、とか、そういう情報です) ベースの雰囲気はそのままに、読み応えが増した、と感じました。 個人的にはティーンズハート版ではこの5作目よりも次の6作目が怖かったのですが、リライト版はどうだろう、と楽しみ。 ちなみに悪霊シリーズ全般通して言えば、悪夢の棲む家が最も怖かったので、あちら同様、麻衣の一人称でなく三人称で書かれた悪霊シリーズというのも読んでみたかったのが本音です。 | ||||
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| 某政治家の別荘。何件か話に聞く。似たようなので実在してました。あちこちに廃棄された、普通じゃない病院の痕跡とか、世代的に痕跡の実物が残存していた同時代の作家によるホラーです。 真実の方が作り話より怖い、そういう作品。 金属塊50㌕?を念動力で壁に…、実話です。性別年齢国籍等が…フィクションです。 超常現象に分類されると思しき一覧表(?)みたいな登場人物。悪用するステロタイプ、研究する学者、分かってなさそうだが信心で(?)強引に納得してる人。あとはシリーズのレギュラーメンバー、実力ある霊能者の面々。メソッド色々。 リアル感あるんですが 読者からはどのように見えているでしょうか。 考え方を問われるような話でした。 | ||||
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| 「渋谷サイキックリサーチ」のメンバーが活躍するシリーズの第5弾。今までの作品と違うのは、 1.新しい登場人物 前作にも少し登場した、安原と森まどかは、いつものメンバーに協力して調査活動を行う。 2.誰もが疑問に思っていたことの答えが少しだけ判明 ヒロインの谷山麻衣がなぜ学校に行かなくてもとがめられないのか。リンさんの本名がわかる(偽名かもしれないが)。 今後の展開にも絡む、重要な事柄がわかってくる。最初からここまで考えていたとしたら、大変な構成力だと言わざるをえない。 ただ、納得できないことが一つ。舞台となった屋敷の中で次々と人間が消えるのだが、その人間はどうやって壁の向こうに連れ去られたのか。筒井康隆の『旅のラゴス』に登場する男のような、壁抜けのできる能力を持った人間はそんなにたくさんはいないだろう。原真砂子まで壁の向こうに連れ去られたのだから。どうしても、能力を持たない人間でも抜けられる道具がほしい。ドラえもんの「通りぬけフープ」や「どこでもドア」のような道具に登場願いたいものだ。少女向けの小説といえども、その辺りをしっかり描いてほしい。 | ||||
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