ゴーストハント2 人形の檻
- 地縛霊 (18)
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主人公の高校生・谷山麻衣に、「渋谷サイキックリサーチ」の所長・通称〝ナル〟こと渋谷一也、助手のリンさん、霊能者の綾子、〝ぼーさん〟、ジョン、真砂子と、前巻に登場した面子(めんつ)が本書でも活躍して、読み手の私も彼らにだいぶ馴染んできたゆうか親近感がわいてきた気がしてます。 先の第1巻でも感じたんやけど、とにかく読みやすいすね。さくさく読んでいけます。 本作品は途中まで少しかったるいとこもあったんですが、終盤の展開はかなり怖かったです。詳しくは書けませんが、自分でもどうしようもない妄執(もうしゅう)、その哀しみ、悲痛な思いの闇の深さに、ぞおっとなりました。 千街晶之(せんがい あきゆき)氏の『読み出したら止まらない! 国内ミステリー マストリード100』(日経文芸文庫)に紹介されているのを読んで、「なんや面白そうだな」と思って手に取ってみたら、これ、〝当たり〟でしたわ。 とにかく文章が読みやすく、さっと話に入っていけます。また、ユニークなキャラクターが多くて、なんかコミカルな味わいがあるのもいいっすね。 とっとと、次の第3巻に行くことにしませう。 | ||||
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小野不由美先生のライトノベルですが、エンタメの定石はしっかり踏んできますね~! 例のメンツが総登場します。 今回は、本格的な霊と対決。思えば第一作で普通なら霊と対決する所でしょう? 前作が人気でたんで路線変更だったんでしょうね。実質、第1作かもしれない。 本物の霊は遠慮しません。かなり凶悪で強い。こんな強力な霊、映画とかでもお目にかかれない。そうとうエグい事してきます。 最後は、ナルもついに自分の正体を明かすことになる。ふつう、第一作の内容だろう。この設定を明かすのに第二作まで引っ張るんだな~。 当時の出版業界や、オカルト業界の動向を反映した展開なのかもしれない!! いろいろ想像させる。 オーディブルで聞いてたんだけど、やっぱり声優さん上手いわ~。 主人公の若い女の子の声から、男性の声、子供の声まで、本当に一人で演じてるんでしょうか? 今まで声優の専門学校とか行ってる人ってミーハーで、あんまり尊敬できなかったんだけど、コレ聞くと高度な専門技能なんだな~と感じました!! | ||||
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アニメではできなかった表現が沢山 | ||||
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渋谷サイキックリサーチでアルバイトを始めた麻衣。そこへ依頼人がやってきた。 依頼人によれば、昨年古い洋館に引っ越してから怪異が起こり始めたそう。 一瞬目を離しただけなのに置物の位置が変わっていたり、地震でもないのに部屋がガタガタ揺れたり……。 それを聞いたナル、麻衣らは調査に向かうことにーー。 洋館にいたのは、気弱そうでストレスが溜まっていそうな依頼人の他に、依頼人の兄と再婚した気の強そうな義姉、義姉とは血のつながらない幼い姪、家政婦、兄の秘書、そしてぶっきらぼうな庭師。 次々と起こる怪異が、麻衣たちを襲う。 一度標的になってしまえば、たとえ洋館を離れても怪異はおさまらない。 原因は、洋館か、人間か、それとも姪の持つアンティークドールの仕業なのかーー。 プロローグの部分はやや冗長と感じましたが、一行が洋館に到着してから面白くなりました。 | ||||
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きれいな中古品で、気持ちよく読ませて頂きました。 | ||||
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