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ゴーストハント7 扉を開けて
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ゴーストハント7 扉を開けての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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何軒か書店を回ったのですが 売り切れ! Amazon検索して正解でした。 欲しいものがすぐ手に入るので助かりました。 | ||||
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7巻が出版されてTwitterなどで話題を目にして購入しました。 ライトノベルなので、ホラーといえど、そこまで怖くはなく 全体的に軽いノリの小説ですが、表紙がとても綺麗で良かったです。 1冊もそこまで重たくなくサクサクと読めます。 ノリが軽いので、苦手な人は苦手かもしれません。 なので、屍鬼と交互に読んでました。 7巻で色々と今までの謎が回収出来て、良かったです。 キャラクターが多いので、途中で誰だっけ?となることもありましたが 面白い本でした。 | ||||
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小野不由美のファンとしては、シリーズ最高傑作の「悪夢の棲む家」の新装版を期待していたんだけど、やはり駄目でしたね。 講談社X文庫ホワイトハートのティーンズ向け「悪霊シリーズ」から、少し対象年齢を上げたメディアファクトリーの「ゴーストハントシリーズ」で当時のファンからリライトでイメージが違うと批判を受けてしまい、最後の2冊「悪夢の棲む家(上)(下)」の発刊できなかった経緯があり、この角川文庫のゴーストハントはそのメディアファクトリー版の文庫化なので、何とか「悪夢の棲む家」のリライト版が出版されるかと期待していたのですが、残念です。いずれにせよ、小野不由美先生の初期の代表作なので、できれば講談社X文庫ホワイトハート版と角川文庫のリライト版を読み比べて欲しいです。 | ||||
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It's good I like it | ||||
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今までのかシリーズの中で最高に感動した。 | ||||
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怖い怖くないで言ったら私は物凄く怖がりなので全巻怖いです。ですが今書きたいのは怖さとかではなく、ナルについて。 いままで、わたしが感じていたナルの魅力といえば、麻衣が夢で見る、やさしい笑顔のナルといつもの性格の悪いナルのギャップ。そのギャップがナルに厚みを与えていたような気がします。 それは今までの麻衣にとってもそうだったはず。 それが最終巻になっての謎解きですべて消えてしまいました。 ナルがすごく薄っぺらい、魅力がない人間に思えてきてしまったのです。ナルのいいところは全部他の人が持って行ってしまったのですから。そしてその人が魅力的に見えてしまっているのですから。 その現象に正直ショックでした。 もうちょっとナル自身も魅力的に出来なかったのかと… ここまで来て、また読み返したいのですが、もう、ナルに対して今までの魅力を感じることはできません。少女小説ではないとか、ホラーだからとかは関係なく、登場人物の魅力は大切なはず。 かなりショックでした。 本当にぜひ続編を小野先生に書いていただいて、ナルの素敵なところ、見せてほしいです。 | ||||
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シリーズ全体しては、霊能力者が集まって霊や怪奇現象と戦う群像劇、という感じですかね。 昔から読みたいと思っていたシリーズでもありましたが、ようやく読了することが出来ました。 全体を通して、満足度が高かったですね。 また、物語は7巻で一応は完結はしているのですが、まだまだ続きは作れそうな構造だったので、 このまま終わってしまうのももったいないなぁ、とも感じました。 ただ、ここで終わっているのが余韻も含めて良かったのかな、とも思ったりしました。 | ||||
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今まで謎のままになっていたことが、すべて明らかになる。ナルの正体。真砂子が握っていたナルの秘密。麻衣の夢の中に出てきたナルと現実のナルとのギャップ。それは、ナルが指示を出して捜索させていた、湖に沈んでいると思われる死体が発見されることによってはっきりする。 その捜索中に、町長からの依頼で、閉校になった分校の調査を引き受けることになった渋谷サイキックリサーチのメンバー。測定機器のセッティング中に雨が降ってきたため、仕方なく校舎の中に避難する。安全が確認されるまで、決して建物の中には入らなかったナルだが、強い雨に追われて玄関までならということで全員が入ってしまう。そして出られなくなる。さらに、メンバーが一人また一人と消えてしまう。校舎に取り憑いた強い思念が、次々と人を飲み込んでしまう。最後の一人になった麻衣は、執着を見せるその思念を説得しようと試みるのだが……。 最後のエピソードは、そのままエンディングにつながる。強い仲間意識で結ばれた、渋谷サイキックリサーチのメンバーに別れの時がやってくる。その悲しみの先に待っていたものは。これをご都合主義と捉えるかどうかは、少女マンガにありがちな終わり方を、許容できるかどうかで変わってくるだろう。少女マンガファンにはお勧めのシリーズである。 | ||||
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前回の調査で満身創痍の渋谷サイキックリサーチ一行、その帰り道に迷って偶然にナルの探し求めた場所に行き逢うも、いきなり告げられた解散宣言に戸惑いを隠せない面々だが、訪れた唐突な依頼に再結成で学校の怪に挑む!霊現象の考察を挟んで、思わぬ強敵に独りづつ消えていく仲間達…まあなんというか終盤にかけての乙女チック(ふっる~)な独白が怪談気分を粉微塵にしてくれるが、全巻通じてなかなか充実の恐怖物語でした。 | ||||
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ゴーストハントシリーズの大ファンで「扉を開けて」好きです。かなり怖いけど、麻衣の活躍で最後はほっこりするし、ナルやリン、ぼーさん達も無事でホッとします。何度も読み返したくなる面白さです。 | ||||
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このシリーズの最終作にして、白眉の内容。まず、ホラー小説として、全員廃小学校に謎の力で閉じ込められ、1人ずつ消えていくのが、妙にリアリティがあり、シリーズ中、一番恐怖を感じた。本当にありそうに思えて、どうせハッピーエンドだろうと想っても、読んでいてゾクゾクしたのは、作者の筆力故と思う。 そして、シリーズ全体の謎が明かされる、大団円は、悲しい秘密にも関わらず、感慨で胸がいっぱいになった。ヒロイン麻衣とナルとの関係は、やはり不思議な絆で結ばれており、麻衣の成長と独り立ちを、描いていると感じられた。悲しい話なのに、明るい未来が示唆されて、暖かい気持ちになる、素晴らしい解後感。こんな規格外のホラー小説を書き上げた、作者の構想力に脱帽。 | ||||
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今までの伏線が すべて回収される七巻 つまり一巻から読んでないと 訳がわからないと思います 主人公の行き先が 気になってましたので 良かったなぁと思いました! 主人公本領発揮で 読んでいて気持ち良かったです しかし霊達の亡くなり方や 切ない思いは哀しくて 切なく感じました 今までで一番きちんとまとまり 分かりやすい巻です! コレから始まる感じで終わっていますので 最終巻なのが残念ですね! | ||||
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このシリーズは私が中〜高校時代に ティーンズハートで悪霊シリーズとして 読んでいたものです リライト版が出ていることも知らず (しかも随分前に出てるんですね) 本屋さんでは探しても見当たらず こちらで購入しました 1.2巻を購入してから 3〜7巻をまとめて購入し 今手元に来たのは 1.2.3.4.と何故か7笑 早く5.6巻が来ないと 7巻をフライング?してしまう… 当時のワクワク感を再度味わいながら あの頃は私も若かったわぁ!と 自分を振り返りつつ 懐かしく読んでいるところです | ||||
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前回の事件の余波で、しばらく居残った一行、いざ、帰らんとしたら、綾子のおかげで道に迷い、ナルの探していたものに遭遇してしまう。 ナルは事務所を閉じるというし、しばらく、迷った先のところで探し物をするとのことで、一同、途方にくれているところに、事件が舞い込む。 最後をしめたのは(解決したのは)、なんと、ストーリーテラーの方。 全巻を読んでみたが、麻衣目線で、麻衣の語りで物語が進んでいくのが、ちょっと笑うところもあるし、作者も書いていて楽しいのかもしれない。 とはいえ、戯言はいいから結末を知りたい、早く続きを知りたいという思いもあったが、楽しんで読んでしまった。 ナル、リン、ジョンを除いた連中(作者も)は類友のような感じもしないでもない。 麻衣は明るいけど、明るいのが違和感があるんですけど。。。 無理とは思いますけど、続編に期待してます。 | ||||
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シリーズ最終巻は、いつも通りのホラーに加えて、麻衣の恋愛とナルに関する謎解きが盛り込んであります。 今回の事件では、シリーズを通して初めて涙が出ました。 とても胸が締め付けられるようで、切なかったです。 そして、麻衣の気持ち。 ナルのSPR閉鎖宣言を受け、もうナルやみんなと今まで通り会うことができなくなる寂しさを感じているのに、ナルはとことん素っ気ない。 これまでの周りとの人間関係に急に自信が持てなくなったり、悶々と過ごす。 この気持ち、分かるなぁ。 とても親しい関係だと思っていたけど、急に距離を感じてしまい、自分だけが一方的に愛情を感じていただけで、相手はそうでもなかったのかも、と。 綾子やぼーさん、ジョン、安原少年のこと、私も大好きだから(真砂子は微妙…)、ずっとこうして物語を読んでいたいし。 みんなとお別れなんて、嫌だ。 「…別れのない人間関係はない」 ぼーさんのセリフは真を得ていて、印象に残りました。 みんなの気持ちを代弁して麻衣がナルにぶつける場面では、いいぞー麻衣もっと言ってやれ!と思わず応援(笑 私も寂しがり屋なので、今回は麻衣に共感しまくりでした。 ナルに向かって「馬鹿者。」も笑った。 ぼーさんと安原少年のやりとり以上に、今回のナルと麻衣のやりとりが好きでした。 なんといっても、トリですものね。 双子でありながら、性格は全く違うナルとジーン。 ジーンと比較されるのは嫌だな、ちょっとナルが可哀想に思えました。 でも、私もジーンが大好き!(^^ あんな状況で頑になっている相手に対して『光を吹き込む』ことが簡単だなんて、本当に温かくて優しくて素敵な人だなぁと思う。 まだジーンが生きていた頃の、兄弟の話を読みたかったな。 これで終わりだなんて。 小野先生、十二国記が完結した後にお願いします☆ 最後に、少し疑問を感じたのがナルの明かされたプロフィールについて。 ナルは実は、若くして超心理学博士号を取得した、かの有名な超心理学者だったのですが。。。 森まどか曰く、日本にいる間は大学を休学している大学生とのこと。 ん?博士号取得したのに、まだ大学生?? 普通、大学卒業→大学院卒業→博士課程のハズですが。。。しかも、大学には入学手続きをしたきり一度も行っていないとか。 どういうこと??どうやって博士号取ったの?? さらに、SPRの研究員してるなら、そもそも大学入学しなくて良いのでは。。全く行かないのだし。 私にとっては今だに謎のナルちゃんのままでした。 また、このシリーズを読んでいて、由貴香織里の漫画である伯爵カイン・シリーズを思い出しました。 イギリス人、17歳、容姿端麗、頭脳明晰、我が侭な主人公。 それに付き添う長身寡黙な20代後半の男。 ナルとリンがそれぞれ、カインとリフに重なりました。 どちらも謎解きがあるし。 でも、こちらの方が先だったんですね。 表紙デザインについては、『何故、明るい黄緑?』と、シリーズの雰囲気・ナルの雰囲気と合わない色に違和感を覚えました。 このカバーだけ、統一感が無いような。 でも、カバーの下には微笑むあの人が描かれており、嬉しかったです! 穴の位置は微妙だけど。 | ||||
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最終巻で明らかになるという期待のもとに、先送りし、タメにタメた、ナルの謎。にゃるほど、そうだったんだ。謎は解けました。麻衣が事件のたびに成長してきたのもこのためだったのか、ということも。そして最後まで、ナルはナル。これからもいろいろ面白い事件が起こりそうだけど、もう二人については安心して任せられる。そんな終わり方でした。読後、ちょっと浄霊されたような気分。 | ||||
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今までのナルの謎がすっきり解決して、ココから話が続いたら第二ステージだなっと思います。どれもホラーでありながら、やさしさあふれるまとめ方なのが好きです。 | ||||
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谷山麻衣が説得させた桐島裕紀さんはどんな顔の人だったのかな?ごめんなさい。ちょっとネタバレしちゃいましたね。でもそれが気になって。桐島裕紀さんが可哀想過ぎて読むたびに泣きました。思い出すたびに泣きそうになります。ドラマ化にして欲しい。熱望しています。それくらい感動しました。もし、ドラマ化になったら桐島裕紀さんはどんなキャストなんだろう?やっぱり先生らしい人かな〜。 | ||||
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本シリーズは、軽い小説で面白いのですが・・・ 最終回なのに、変に次回作があるような終了のしかたにすべく、後日談を 長々と記述したのが間違いのようです。 そのため、いつものハントに緊張感が無く「ふーん」てな感じです。 今までの秘密も、軽く処理されてますので、著者もこれ以上ゴーストを出しても マンネリになると判断されたようです。 登場人物も多く、彼らを主人公にしたストーリーを考えても良いように思いますが、 なんか中途半端です。 | ||||
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リライト版最終巻。これで1〜7巻を読破。 これと漫画版しか読んでませんが、面白いに尽きる。 漫画は最後に纏めた解説じみてあんまり、な印象を受けたのですが、 小説は絵や映像が浮かんできて…って、逆なんですよね。小説みたいな漫画、漫画みたいな小説というか。変なものです。 で、漫画のような小説の本書ですが、 超心理学にしても超能力にしても怪談にしても(まだある)。 深く洞察、というより、幅が広い。 幅広い知識がなければこんな風には面白くはならないと思いますが、 その懐具合が好きです。 ナルちゃん達の最後、良かったなー。 続きあったらなー、とも思うんですが、 ファンの為には敢えて書かないで欲しいな、と思ったり。 保存版として全書集めて持っておきたいシリーズです。 ゴーストハント1 旧校舎怪談 (幽BOOKS) ゴーストハント(1) (講談社コミックスなかよし (894巻)) ゴーストハント(1) (講談社漫画文庫) 悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント (講談社X文庫―ホワイトハート) ゴーストハント ドラマCD付限定版 12 (講談社コミックスなかよし) ゴーストハント 1‾最新巻(講談社コミックスなかよし ) [マーケットプレイス コミックセット ] ゴーストハント 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット ] 悪霊がいっぱい!? (講談社X文庫―ティーンズハート) ゴーストハント FILE1「悪霊がいっぱい!?」 [DVD ] | ||||
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