虚魚



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虚魚
虚魚 (角川文庫)
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初公開日(参考)2021年10月
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長編小説

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虚魚 (角川文庫)

2024年11月25日 虚魚 (角川文庫)

私は探している、「人を殺せる」怪談を。怖いのに泣ける感動のミステリ! 怪談師を生業としている三咲は、訳あって“本当に人が死ぬ”怪談を探している。相棒は「呪いか祟りで死にたい」というカナちゃんだ。新たな怪談が見つかると、死ねるかどうか確かめてくれる。 ある日、カナちゃんが「釣ると死ぬ魚」の噂を聞きつける。静岡県のある川の河口付近で見たこともない魚を釣った人が、数日のうちに死んでしまったというのだ。類似する怪談を知らなかった三咲は、噂の発生源を辿って取材を始める。すると、その川沿いには不思議なほどに怪談の舞台が集まっていることが分かってきた。これは偶然か、それとも狗竜川には怪異の原因が隠されているのだろうか。 自分が生涯追い求めてきた“本物”の怪談の気配を感じ、三咲は調査にのめりこんでいく。しかし、うまくいくということは、カナちゃんが死んでしまうということだ。自分はそれを望んでいるのだろうか――? 解説:小野不由美(「BOOK」データベースより)




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虚魚の総合評価:6.63/10点レビュー 16件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.16:
(4pt)

ユニークなテーマ

怪談師とか怪談の本質を解明していくというようなテーマの作品で、これまでにない題材の小説でした。
怪談やホラーはよくありますが、怪談とはそもそもなんぞや?ということを解き明かそうという試みでした。なるほどねという感じでした。多少文章に安易なところは感じるものの、それは往年の作家さんと比べてなので、勿論素人が上からいうことではありませんが、それがなんというか違和感になって、面白さを削がれそうになった箇所があったので、そういったのは今後作品を重なるにつれてなくなって、良い作家さんになっていかれるんだと思います。
本自体はとても読みやすくマンガのようにサクッと読めてしまうので、娯楽としてはとても良い本でした。
虚魚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:虚魚 (角川文庫)より
4041154510
No.15:
(3pt)

色々と惜しい

第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作。
しかし過去の受賞作のクオリティを期待して読むと肩すかしを食らうかもしれない。
「体験した人が死ぬ怪談」を求める主人公たちが、怪談のなかに潜む謎を追っていくストーリー。
怪談とミステリー両方が楽しめるような構成で、アイデアはとても面白い。
しかし本文を読むと惜しいなと思う部分が多い。
まず、伏線などが甘く先の展開を読みやすい。そのためにミステリーとしては中途半端だったなという印象が強く残ってしまった。
ホラーとしても、終始静かな印象で怖さは控え目。
キャラクターもストーリーに引っ張られ、所々都合の良いように動かされていると思った。
キャラクターの葛藤や、それを突き抜けるための要素もややパンチに欠けた。
最後まで読みやすく、決してつまらないということは無い。が、惜しいなと思ってしまう。
虚魚Amazon書評・レビュー:虚魚より
4041118859
No.14:
(5pt)

怪異を信じない人は

怪異を信じない人は、怪異を信じたがっている人なのかもしれない。
虚魚Amazon書評・レビュー:虚魚より
4041118859
No.13:
(3pt)

ヒロイン二人は良かった

ただ、ミステリもホラーも弱い印象がある
ミステリーに関しては、現代の陰謀論的なものを反映していて良いと思った
女の子なのに、真剣に考えすぎではないか?
JD設定にして、ふらふら怪異に近づく危なっかしいヒロイン二人の方が、コミカルさもあって良いのではないか
虚魚Amazon書評・レビュー:虚魚より
4041118859
No.12:
(5pt)

読みやすく面白かったです。

kindleの朗読機能を使って聴きました。
最後まで裏切られることなく、面白く読めました。
虚魚Amazon書評・レビュー:虚魚より
4041118859



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