(短編集)

角の生えた帽子

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種別
短編集
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あらすじ

2020年11月21日 角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)

何度も同じような悪夢を見る。それはさまざまな女をいたぶり殺すことでエクスタシーを覚えるという夢だ。ある日、その夢と同じ殺人事件が起こっていると知る。犯人として報じられたのは、自分と同じ顔をした別の名前の男だった―。運命の残酷さ、悲劇を描いた「悪魔の帽子」、松山が舞台の正統派ゴーストストーリー「城山界隈奇譚」など、惨くせつなく運命に巻き込まれてゆく人間たちを描く、書き下ろしを含む12篇。(「BOOK」データベースより)

評判

角の生えた帽子の評価:

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角の生えた帽子の総合評価:

6.25/10点 レビュー 16件。

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No.16
(1pt)

この短編集が怖い人もいるのかもしれないが

自分は恐怖というものを全く感じないまま読み終わってしまった。
角の生えた帽子 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)より
4041096928
No.15
(1pt)

この短編集が怖い人もいるのかもしれないが

自分は恐怖というものを全く感じないまま読み終わってしまった。
角の生えた帽子 Amazon書評・レビュー: 角の生えた帽子より
4041060508
No.14
(4pt)

ぞわっとした怖さを味わえる全12篇の短編集。

直接的に恐怖を煽るというより、読んでいると背筋にうすら寒い空気がまとわりつくような、不穏な雰囲気が特徴的。特に「人間」そのものの怖さがにじみ出る作品が多いです。
中にはオチの展開がある程度予想できてしまい、意外性に欠けると感じるものもありました。それでも、全体を通してみれば出来は非常に良く、どの作品も世にも奇妙な物語系??ホラーとして楽しめました。一編一編が長編に膨らんでも成立しそうなほど、厚みのある話ばかり。

短いもので10ページほど、長いものでも40ページくらいだったと思います。スキマ時間などにおすすめです~。
角の生えた帽子 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)より
4041096928
No.13
(4pt)

ぞわっとした怖さを味わえる全12篇の短編集。

直接的に恐怖を煽るというより、読んでいると背筋にうすら寒い空気がまとわりつくような、不穏な雰囲気が特徴的。特に「人間」そのものの怖さがにじみ出る作品が多いです。
中にはオチの展開がある程度予想できてしまい、意外性に欠けると感じるものもありました。それでも、全体を通してみれば出来は非常に良く、どの作品も世にも奇妙な物語系??ホラーとして楽しめました。一編一編が長編に膨らんでも成立しそうなほど、厚みのある話ばかり。

短いもので10ページほど、長いものでも40ページくらいだったと思います。スキマ時間などにおすすめです~。
角の生えた帽子 Amazon書評・レビュー: 角の生えた帽子より
4041060508
No.12
(5pt)

1作1作に個性がありよくできた作品、「城山界隈奇譚」がとても気に入りました

最初「悪魔の帽子」から始まって「赤い薊(あざみ)」「空の旅」と、登場人物の怨念ややりきれない感情がじわじわくる話ばかりで、うまいんだけどしんどくなってきたなあ、このまま最後まで続くんだろうか・・と思い始めたところに「城山界隈奇譚」が一服の清涼剤になりました。
この話は著者の故郷、四国の松山を舞台にしたもので、そのためか城がある丘や大学、クラシックな図書館、路面電車が走る街などの描写に臨場感があり引き込まれました。結局どういうことだったかは明かされないのですが、正統派の怪奇譚で雰囲気がとても好きです。これが一番気に入りました。

「夏休みのケイカク」も図書館が舞台です。著者は図書館の深々とした静謐な雰囲気を海にたとえていらっしゃいますが、同じ表現が大島弓子先生の漫画にあったことを思い出しました。自分が10代の時図書館に通っていて、同じような安らぐ感覚を感じたことを思い出します。
この作品も「赤い薊」「みどりの吐息」「犬嫌い」も「縁切り」もそうですが、理不尽に抑圧された思いが噴き出す瞬間のどす暗さが怖いです。

もうひとつの特徴は、山や森、植物が出てくるものが多いことです。「城山界隈奇譚」の大学をめぐる森、「花うつけ」の食虫植物の巨大なウツボカヅラと咲き誇るバラ園、「みどりの吐息」の樹木怪談、「縁切り」では家の背後に広がる竹藪など。
著者の長編で四国山中の怪異を描いた「入らずの森」を思い出しました。

私もミソジニーは違うと思います。まず著者は女性ですからそんなことは書かれないでしょう。イヤ・ミスならぬ嫌なホラーと言えると思いますが、1作1作がよくできていると思います。
角の生えた帽子 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)より
4041096928

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