(短編集)

るんびにの子供



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初公開日(参考)2007年05月
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短編集

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るんびにの子供 (角川ホラー文庫)

2020年08月25日 るんびにの子供 (角川ホラー文庫)

ホラー&ミステリの宇佐美まことのデビュー作。受賞作を含む7篇を収録。 草が生い茂り危ないからと近づくのを禁止された池で、四人の園児たちは水から上がってくる自分たちと同じ年齢の少女を茫然と見つめていた。その後、その女の子を園でも見かけるようになり……(「るんびにの子供」)。女のヒモ生活を追い出され、悪事の果てに辿り着いた古家の老夫婦に孫だと思わせ同居する男ーー(「柘榴の家」)。妹の性格が気に入らない姉が犬の散歩で見かけた右手のみの手袋が、だんだん家に近づいてきたらーー(「手袋」)。第1回『幽』怪談文学賞短部門で大賞を受賞した「るんびにの子供」ほか『幽』に掲載された「獺祭」、書下ろし作「狼魄」を含めた怪談作品を7篇を収録。待望の文庫化。 解説は『幽』怪談文学賞で選考委員を担当された岩井志麻子氏。(「BOOK」データベースより)




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るんびにの子供の総合評価:7.82/10点レビュー 11件。Dランク


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No.11:
(2pt)

う〜ん

可でも不可でもなく。
短編集でしたよね。話を覚えてないので印象が薄かったかと。
「ブックオフに持ち込む分」の箱に入れました。
るんびにの子供 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:るんびにの子供 (角川ホラー文庫)より
4041095808
No.10:
(4pt)

怖いのは幽霊だけではなくて

amazon商品説明(「BOOK」データベースより)以下、

平凡な主婦の、当たり前な毎日―臙脂色のスカートをはいた、久美ちゃんが見えること以外は。
嫁と姑の重苦しい日常にちらつく、少女の影は何をもたらすのか。
何気ない暮らしにひたひたと入りまじる怪異を描く、怪談文学の神髄五編。
『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。

 ※

2007年初版、株式会社メディアファクトリー発行。
本を読みました。
短編五編からなる。

るんびにの子供
柘榴の家
手袋
キリコ
とびだす絵本

五名の賞選評がついてた。
個人としては、面白さは段々と失速していった感じかな。きっと「るんびに」が良すぎたせいかも知れないが。
賞をとったのは「るんびに」だけど、読後がスカッとしたから大満足。
どれも通じて人間の奥にある闇っていうか、生きてようが死んでようが怖いな―と改めて思う。
どの作品もそう遜色ない。それぞれ違った味で楽しめた。
「キリコ」は人間のあやふやな記憶の中にある存在、掴めない存在をうまーくホラーちっくに仕立ててすごいなーと思った。
幽霊だから怖いってわけではないんだよね。
今後も怖い、面白そうな作品が書けそうな作家さんなのかなと期待する。
るんびにの子供 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:るんびにの子供 (角川ホラー文庫)より
4041095808
No.9:
(5pt)

短編集

表題をはじめ,どこか不気味で,気持ちよい気持ち悪さや,懐かしさのある短編,いいです!
るんびにの子供 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:るんびにの子供 (角川ホラー文庫)より
4041095808
No.8:
(5pt)

人間って怖い

人としてどうあるべきか考えた。
るんびにの子供 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:るんびにの子供 (角川ホラー文庫)より
4041095808
No.7:
(4pt)

キリコさん

普通の人に潜む、怒りや何かの感情がいつの間にか、
あってはならないものに変わっていく。
この作家の作品の、共通のテーマみたいなモノを、
この本の幾つかの作品には感じる。

本作のお気に入りは、「キリコ」。
言葉のリズムがいいのか、キリコっていうのは、他作品でも主人公でよくいますね。
ロクにセリフもない、キリコさんですが、
そこは作者、いい感じにザワつかせてくれます。
このキリコさんで、一冊書いてくれないかなあ、と思ったりする。
いかがでしょう?この企画。
るんびにの子供 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:るんびにの子供 (角川ホラー文庫)より
4041095808



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