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(短編集)

るんびにの子供



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書籍一覧

2件 登録されています

■るんびにの子供 (幽BOOKS)

るんびにの子供 (幽BOOKS)
【Amazon】
発行日:2007年05月01日
出版社:メディアファクトリー
ページ数:219P
【あらすじ】
平凡な主婦の、当たり前な毎日―臙脂色のスカートをはいた、久美ちゃんが見えること以外は。嫁と姑の重苦しい日常にちらつく、少女の影は何をもたらすのか。何気ない暮らしにひたひたと入りまじる怪異を描く、怪談文学の神髄五編。『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。

■るんびにの子供 (角川ホラー文庫)

るんびにの子供 (角川ホラー文庫)
【Amazon】
発行日:2020年08月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:256P
【あらすじ】
ホラー&ミステリの宇佐美まことのデビュー作。受賞作を含む7篇を収録。 草が生い茂り危ないからと近づくのを禁止された池で、四人の園児たちは水から上がってくる自分たちと同じ年齢の少女を茫然と見つめていた。その後、その女の子を園でも見かけるようになり……(「るんびにの子供」)。女のヒモ生活を追い出され、悪事の果てに辿り着いた古家の老夫婦に孫だと思わせ同居する男ーー(「柘榴の家」)。妹の性格が気に入らない姉が犬の散歩で見かけた右手のみの手袋が、だんだん家に近づいてきたらーー(「手袋」)。第1回『幽』怪談文学賞短部門で大賞を受賞した「るんびにの子供」ほか『幽』に掲載された「獺祭」、書下ろし作「狼魄」を含めた怪談作品を7篇を収録。待望の文庫化。 解説は『幽』怪談文学賞で選考委員を担当された岩井志麻子氏。
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