祭火小夜の後悔
- 怪異 (291)
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| 出てくる怪異はどれも間違いなくホラーではあるが、正体不明が過ぎてホラー感が薄い 多くのホラー作品に出てくる怪異は正体不明な事が多いが、それらとは不明感が違う 一言で言うと、妖怪か 終始、妖怪的な怖さで押しきっていて、心霊的なゾクゾクする怖さは皆無 短編3つの主人公が最後の中編に集合する展開は、登場人物それぞれの感情が分かりやすく、展開もオチも良かったのだが、エピローグでの登場人物の一言で理屈が通らなくなって一気に覚めた | ||||
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| 祭火小夜があまり出て来ない…小夜には不思議な能力や秘密があるかと思いきや何もない…何もないのに霊能力者のように問題を解決したりする… | ||||
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| 普段ホラーを読まない私だが、『ホラー界にニューヒロイン誕生』 『宮部みゆき氏も絶賛!』の文句につられて読んでみた。 結論から言うと、あまり夢中になれなかった。 祭火小夜というヒロインが魅力的な名前の割に、とても地味なキャラだからだ。 本の構成は短編3、中編1からなる連作短編集である。 プロローグはとても魅力的で、これから何が始まるのだろうと期待させる。 祭火小夜の後悔とは一体なんなのだろうとワクワクした。 登場人物は同じ学校の先生と生徒。 彼ら(彼女ら)が個別に体験する怪異譚が語られる。 そこに謎の美少女「祭火小夜」がさり気なく関わり、 起こっている怪異について適切なアドバイスをする。 そのアドバイスによって大事に至らずに済むというパターンだ。 ああ、なるほど新機軸だなぁと思うのだけど、肝心の祭火小夜が全く活躍しない。 ヒロインらしくない。まるで通りすがりの人みたいな感じなのだ。 つまりそこが『新機軸』たる所以なのだろうけど… う〜ん、微妙だ。 このお話は続編があり、そこで祭火小夜がどう変貌するのか知らないが、 続けて読もうという気にはなれなかった。残念! 第1話から第3話までは文字通りの短編なので、まとまりがいい。 特に第3話の『しげとら』は秀逸だ。 この『しげとら』を主役にした連作短編を読んでみたい。 それほど魅力的な妖怪?である。出会いたくはないけど。 そして1話から3話までの登場人物が第4話で集合し、 最後の大きな謎に挑むという構成は心憎いほどよくできている。 ところがこの中編の第4話が一番退屈。冗長に感じるほどに。 魔物というのが登場するが、これがいかにもという魔物で魅力がない。 大味というか工夫がないというか平凡というか… そんな感じで飽きてしまった。 今ひとつはじけないヒロインだなぁと思うのだが、 それが作者の狙いだとすれば、私に合わなかっただけのこと。 決して駄作ではないので、興味のある方は読んでみてはと思う。 文章はとても読みやすい。 | ||||
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| 連作短編ですが,微妙につながっています(ある先生の正体はなるほど,やられた!!) 2番目は少々尻切れトンボかな? ただドライブというのは斬新 個人的には続編がさらに好き しかし応募時タイトルの「魔物ドライブXデー」はないっしょw | ||||
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