黒いピラミッド
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すらすら読めたが、ストーリーに歩が落ちない点が多く、結末も今一つだった。 | ||||
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ストーリー面白かったです。文章より映像化したほうがうけるお話だと思いました。元々が映画やテレビのお仕事をされていた経歴をお持ちのようなので、作品を書くときに頭の中の映像から文章にするタイプの方なのかもしれません。古代エジプトを題材にした仕事もされていたようで、話の中でエジプトが浮かずしっかりしています。これがデビュー作であれば、若干の読みにくさは仕方がないと思います。たしかに誰のセリフか分からなかったり、登場人物の言葉と行動が一致しなくて数行戻って読み直すことが幾度かありました。あと登場人物に対する表現が昔の価値観で書かれている部分があり、ちょっと引っかかります。冒頭の主人公の話がラストあたりで回収されるのかと思いきや違った!でも冒頭の話に引き込まれて最後まで読みました。個人的には冒頭の話のように、一人称で物語を展開して欲しかった。主人公の女性にもっとクセがあっても良かった。でも読み終えて感じるのは、面白かったなという感想。この小説は後半にかけて面白くなります。第4章がいい!悪くない、面白いと思う。映像化したらぜひ見てみたいです。 | ||||
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謎のアンクを手に入れたことで、黒いピラミッドの呪いがかかるとかいうお話。 正直、読みやすいという文章ではなかったです。場面が突然飛ぶような感覚だったり、誰が言った言葉なのかがよくわからなかったりするところも多々ありましたし。 なので、読むのに結構苦労しましたし、感情移入もなかなかできませんでした。 ただ、ピラミッドなどについての薀蓄は面白かったので、特別読んで損したな、ということもなかったのですが、ホラーというジャンル特有の思いっきりファンタジーな最後の方は特に、感情移入もできなかったためか、ホラーなんだけど、手に汗握るようなドキドキすることもないまま淡々と夢物語が過ぎていったな、という感じではありました。 | ||||
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ざっくり言って前半後半2部構成になっている 前半ははっきり言ってどうでもいい(ごめんなさい!) 後半から終盤にかけてSF色が高まってくる 読んでいて怠く感じても後半俄然面白くなるのでGO(O)D 映画化してほしい! | ||||
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古代の遺物がもたらす惨劇、呪いを解くために向かったエジプトでの調査と冒険といったストーリー展開から、 大学内での派閥や権力闘争、家庭内や生い立ちの問題といった個人が抱えているもの、 さらにはピラミッドの起源に関する終盤でのトンデモ説の採用(ほのめかしはその前からあり、最後も明言はされないけれど、「ああ、やっぱりアレね」という感じ)まで、意外性や驚きはない話でした。 だからつまらない、ということではありません。 そういった要素を上手く組み立てていて、エジプトやピラミッドの関連情報も豊富なので物語に入り込みやすく、楽しく一気読みさせてもらいましたし。 あとは物語に何を求めるのかの好みの問題でしょう。 以下、ネタバレあり 帯で紹介されていた今年の春に出るという次回作も楽しみなのですが、そこにある主人公の名前が同じなので、彼女が今作でピンチに陥っても、「まあ、助かるんだろうな」と思ってしまいます。 こういう宣伝は本の最後辺りに持ってきた方がいいのではないかと。 | ||||
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