入らずの森
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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負の感情を持つ人に取り憑くアメーバのような生物の粘菌との戦いという一風変わったお話。愛媛県のとある中学が舞台で、田舎での暮らしの様子が目に浮かびます。教師、生徒や東京で母親の看護をしている人など、合計5人程の視点で描いたストーリーが交互に展開され、どう関係するのかと読み進めると、これらが終盤に向けて見事に収束。最後は生徒たちの友情などに感動できるストーリーで、さわやかな読後感が得られました^_^ | ||||
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人の恨み、妬み、嫉み、本当に厄介だなぁってことを感じられる小説でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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私は中高の教員で、この話に登場する少女くらいの年齢の生徒たちを相手にしてきました。 正直に申し上げると、人物の造型が画一的でリアリティにかける気がしました。 やる気のなさそうな教師がいきなりヒーローになるのも金八的な感動ポルノを見せられているようで鼻白む方もいらっしゃるかと思います。 ストーリーは興味深いので、ストーリーの面白さでぐいぐい読者を引き込むタイプの小説です。 | ||||
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それぞれに鬱屈したよそ者・・ 教師圭介、女子中学生杏奈、田舎暮らしに夢を持つ初老の男松岡 3人がやってきた村の地縛霊?の話だが、 3人の中では松岡の村八分的状況が一番面白くはあった。 が、多彩なエピソードがどれもどっかで見たような出来合いの盛り合わせな上、 もったりと進んでいくので途中何度も飽きてしまった。 やっと話がまとまった所で、エピローグの遼平さんって誰? また元に戻っちゃうんですね。 | ||||
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きれいな状態で届きました。 | ||||
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宇佐美先生の小説は最近読み始めたのですが、ぞっとする恐怖に心が凍り付きます。 入らずの森は終わらない恐怖、先の見えない恐怖に怖さを感じながらも先が気になり読むのを止められません。 夜中に読む事はオススメしません。 | ||||
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森の奥に生まれし突然変異○○のホラーです(^-^*)/ アイデアは抜群に面白く怖さを堪能出来、ビジュアルも不気味で素晴らしく、 対抗作を探り当てる過程も凝っていて見事な流れの名作でした! ただ、伏線が長過ぎてテンポが悪い欠点が少しあるので、中盤までに飽きる可能性があるのが少し残念かなと。 でも、個人的には見事な面白さのSFホラーでしたし、著者は他にも人の怖さ作品をメインに描いてるようなので、ひとまず3冊購入し、読むのが楽しみな作家さんです! 田舎ホラーを読みたい時にオススメです(^-^*)/ | ||||
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