月白



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    初公開日(参考)2026年01月
    分類

    長編小説

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    月白

    2026年01月07日 月白

    妻を亡くし、息子の夏樹を一人で育てるフリーライターの海老原。そんな彼に雑誌『月刊クリスタル』編集部から、戦後の殺人鬼が起こした事件をもう一度掘り下げて検証してほしいとの依頼が入った。殺人鬼の名前は北川フサ。彼女は戦後の混乱期に5人の男を立て続けに殺し、死刑となっているという。取材を始めた海老原は、フサが赤の他人である少年とともに行動していたことを知る。そして、その当時の少年は、今も存命だった。単なる週刊誌の連載のはずが、いつしか海老原は、フサに導かれるように、事件に没入していく……。(「BOOK」データベースより)




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    月白の総合評価:8.33/10点レビュー 6件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (3pt)

    戦争の物語ではないと思う

    終戦直後の混乱期を舞台にしているため、戦争について描いた小説と受け止めるむきも多いようだが、これは別に反戦とか平和とかの物語ではないと思う。戦争を知らない世代に向けて書かれた作品と感じる人もいるかもしれないが、もはや戦後ではないと言われたのが 1956年、その翌年に生まれた著者とて戦争を知らないわけで、終戦後の悲惨な時代の経験を次代に受け継いでいこうなどというモチベーションも特にないはずだ。殺人犯がすぐに逮捕されることもなく、残忍な犯行が繰り返されるという設定が不自然とならないように戦後混乱期を選んだだけであり、描かれているのは、人としての尊厳を傷つけられたときの怒り。時代に関係なく、現代でも同様のシチュエーションであれば感じるであろうシンプルな激怒だと思う。我が子を一方的に殴打されたとき、自分や知人がレイプされかけたとき、知人の財産がすべてうばわれたとき、親族が死においやられたとき、そんなときにわきあがる怒りは時代を問うものではないだろう。この小説を読んで、「戦後は荒廃していたんだね~」なんて感想を持つ人は呑気すぎると思う。現代でも、子どもがリンチを受けたり、レイプされたり、全財産を奪われたりする事案は 戦後期と同じように起きている。そんな被害を受けたとき、激情にかられて相手を殺したいと思う人は少なくないだろう。その怒りを悪と決めつけることができるのだろうか。
    これは戦後の物語ではない、北川フサは現代人の心のなかにいる。
    月白Amazon書評・レビュー:月白より
    4022520663
    No.5:
    (3pt)

    どうだろう?

    宇佐美氏の新作を発売前から期待していたが、どうも残酷残忍な内容ではなかろうかと思い買うのを敬遠していた。
    皆様のレビューが強烈ではなさそうなので、読んでみた。
    自分は年なので、戦後の混乱期の話はよく聞いていたほうだと思う。混乱期の話はやはり「はだしのゲン」を思い出してしまう。
    主人公の目線、戦中戦後現代を生きてきた老人の目線での文章はさすがに読ませる内容だった。ただどうだろう?危ういところでヒーローのような登場の仕方をする殺人者になぜか違和感をおぼえた、その部分が作品全体の「色」を明るくしていると自分は思った。この作は最初から「月白」の色のように冷たく辛い話で通したほうが良かったのではと思う。
    月白Amazon書評・レビュー:月白より
    4022520663
    No.4:
    (5pt)

    生きることに必死だった日々のなかで…

    終戦直後
    上野の地下道
    いつも空腹
    生と死のぎりぎりの狭間で生きる浮浪児
    不器用で直情、真っ当ではない正直、戦争に翻弄された一人の女性
    冷たい世間への憎しみ…
    それは震える少年を見下ろす月は寒々しい白だった…
    月白Amazon書評・レビュー:月白より
    4022520663
    No.3:
    (4pt)

    こんな時代があったなんて。

    戦争を知らない年代の人こそ読むべき。自分も。
    月白Amazon書評・レビュー:月白より
    4022520663
    No.2:
    (5pt)

    人間の心理を鋭く描いた本

    息もつかずに読み通しました。
    ミステリーとしても面白かったですが、戦争と人間についていろいろ考えせられました。
    宇佐美まことの本はいつも人間の深い部分を洞察して表現していると思います。
    月白Amazon書評・レビュー:月白より
    4022520663



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