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入らずの森



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【この小説が収録されている参考書籍】
入らずの森
入らずの森 (祥伝社文庫)

入らずの森の評価: 7.00/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

さわやかな読後感

負の感情を持つ人に取り憑くアメーバのような生物の粘菌との戦いという一風変わったお話。愛媛県のとある中学が舞台で、田舎での暮らしの様子が目に浮かびます。教師、生徒や東京で母親の看護をしている人など、合計5人程の視点で描いたストーリーが交互に展開され、どう関係するのかと読み進めると、これらが終盤に向けて見事に収束。最後は生徒たちの友情などに感動できるストーリーで、さわやかな読後感が得られました^_^

タッキー
KURC2DIQ
No.1:
(7pt)

人が怖いのは、人!

人の恨み、妬み、嫉み、本当に厄介だなぁってことを感じられる小説でした。
でもそういう負の気持ちって誰しも少なからず経験したことあるだろうし、
どんなに優秀な人でも挫折したり道に迷うことありますもん。そこから学べればいいわけで。

この本全体陰鬱な雰囲気に包まれております、最後はうまく?まとまっておりますが(笑)
それを踏まえて読んで頂けたらと思います。
なかなかおもしろかったですよ。
考えさせられました。

AYA
U7WWQHA8

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