(短編集)

頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    6.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    3.88pt ( 5max) / 34件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2024年12月
    分類

    短編集

    閲覧回数359回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

    2024年12月18日 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

    みんな死ぬよ 誰も帰れない ホラー映画撮影スタッフを襲う悪夢のような事件。 元アイドルのバスツアー参加者たちが語る戦慄の一夜。 保育士と母親の連絡日記から浮かび上がる歪んだ日常。 小学生時代の不穏な事件に隠された薄気味悪い符合。 穢れと禍いの最高到達点。 どこまでも不快で、どうしようもなく愉しい、暗黒奇譚集。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (3pt)

    書きなぐり作品?

    澤村伊智の作品にしてはいまいちかな…
    締め切りに追われて とりあえずしあげたという感じで、きちんと考えられたうえで書かれたものではないように思う。
    たとえば、「鬼」では一見すると抽象画のイラストにみえるが、実は 極めて小さな文字で長文が書かれていたはがき というものが出てくる。書いたものの異様さを示すアイテムであるが、結局 なぜそんな形式のはがきを書いてよこしたのか、その意図は明らかにされずに終わっている。最後の「自作解説」にいたっては、筒井康隆でも書きそうなドタバタコメディでしかない。最後に 少し怪異らしきものを描いているが、それとて恐怖ではなく、むしろハートウォーミング?
    まぁ、「恐怖短編集」ではなく「異形短編集」としているあたり、ご自身でも恐怖はないと自覚はされているのでしょうね。でも、読者として澤村伊智に求めるのは恐怖小説であり、こういう作品ではないのですよ。
    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集Amazon書評・レビュー:頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集より
    4334105157
    No.3:
    (5pt)

    自作解説

    書き下ろしの「自作解説」、最初は小説じゃなくて
    本当の自作解説だと思ってしまい
    「澤村先生はやべーやつだったのか」と驚いた
    ただ、本当に件の映画については
    本人どう思ってるのか聞いてみたいです
    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集Amazon書評・レビュー:頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集より
    4334105157
    No.2:
    (5pt)

    著者による自作解説

    収録作を既にいくつか読んだことがあるとしても、本人による自作解説でお釣りがきます。面白かったです。
    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集Amazon書評・レビュー:頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集より
    4334105157
    No.1:
    (3pt)

    最後は……

    個人差はあるでしょうが、怖いというよりは不気味という感じ。どの作品も、ホラーでは定番の「おい、これって……」みたいな嫌な予感に満ちています。第1章の出だしからもう不穏です。もったいぶらないのがいい。
    個人的には「くるまのうた」をもっともっと深くしてほしかった。長編はきついかもしれないけど、中編くらいの長さで読みたい。根源をもっと凶悪にして。

    そして言及しておきたいのが、澤村氏には珍しい最後の自作解説。これを最後まで読んだとき、皆さんこう思うでしょう。

    「嘘つけ」
    頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集Amazon書評・レビュー:頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集より
    4334105157



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク