奇妙な家についての注意喚起
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夜に読むのが怖くて昼間に読み進めました。思わず自分の家を見渡して異常がないか、変なところはないか確認したくなってしまう。あと、音に敏感になってしまうくらいジワジワと自分のそばによってくる感じがリアルでした〜。 | ||||
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おもしろくてすぐ読み終わりました! 私はどうやら家の話が好きみたい。 | ||||
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購入し、2日で読了しました。 著者の体験談として語られる本作は、没入感が高く、夢中になって読みました。 内容は題名からわかる通り、「奇妙な構造の家」にまつわる短編集です。著者の考察によって異変という点と点が線で繋がっていくミステリー要素もあります。 ただ1つ、これから本作を読むという方は、きっちり戸締りをして読んでください。そして、奇妙な音を聞いたなら、直ちに読書をやめてください。 | ||||
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背筋さんの『近畿地方のある場所について』から始まったモキュメンタリーホラー・ブーム。 『近畿地方』もたいへん不気味な作品でしたが、今作は「すでに本をいくつか出されている作家さんが書いた」という前提があるので、読みやすい文章で物語としても楽しめるようになっています。 お話は、主人公と情報提供者の女性が、5つの「奇妙な家」で起きた怪奇現象とその顛末をたどっていく内容です。 登場する怪異や神事なども、文献をもとに、物語でも作家のまま登場する作者が、想像力を膨らませながら「奇妙な家」についての考察を展開していきます。が、そのことが次第に深みにハマってしまい……という感じです。 「奇妙な家」に住む、家族間でのトラブル……不倫や認知症を患っている身内の介護などの重いテーマも扱われていて、登場人物たちの怒りや葛藤、苦悶なども、とてもリアルで生々しかったです。 カクヨムのWeb連載から読んでいましたが、Webでは語られていなかった3軒目以降の「奇妙な家」の話も、なかなかに怖くてオススメです。 「物件ホラー」「家系ホラー」というと小野不由美さんの『残穢』や、雨穴さんの『変な家』などもありますが(雨穴さんの『変な家』はミステリー要素が強めですが)一見すると欠陥住宅のような、ひとが暮らす上での構造的に不自然な「家」は、現実にもあります。 「家」という逃げられない環境、そこで共に暮らす「家族」という身近な存在が、今までと変わってしまったら……そんな普遍的な安心感を得られるものに恐怖の種を植えこんだのが、今作のユニークなところです。 怖さもちょうどいいくらいで、夏の涼みがてらに、ぴったりなホラー作品でした。 | ||||
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めちゃくちゃ怖いです。読んでる間鳥肌が止まりません。モキュメンタリーホラーってやつでもなかなかわかっていてもリアルなのかと思うところもあって、めちゃくちゃ怖いですよ。 | ||||
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