後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く
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後宮の女官占い師は心を読んで謎を解くの総合評価:
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とても読みやすく、巧みな心理を読む主人公が面白かったです。続きが読みたいです | ||||
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続編が読みたいなぁ て思わせる小説だった 心理学と後宮の組み合わせ面白かった | ||||
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もっと読みたいと思える作品。 でも恋愛小説ではないです 小話作って挟めば5巻は出る筈 | ||||
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夢見里龍様の新たな後宮ものの小説が発売されると知り、ストーリーと共に登場人物の心情がどのように描写されていくのだろうか、と想像力を膨らませながら待ち望んでいました。 主人公のミャオは後宮の女官の仕事に就きながら、人に占いをしてお金ではなく美味しいものをちょっといただきながら日々を暮らしています。ミャオが占い師になったのは、幼いころ姉が命を脅かされそうになった時、犯行が行われる前に相手のしぐさや癖から悪意、悪行を見破り、姉を守ろうとする意志が芽生えたことから始まりました。 そしてミャオは廃嫡された第一皇子のレイシェンと出逢い、やがて一本の細い糸が紡がれていくように、強い縁を結んでいきます。 《運命は選び取るものだ。俺は俺の星を選んだ》とレイシェンは語ります。 レイシェンは呪われた運命を背負い、未来や希望を失いながらも大切な弟を守るため身を挺して生きてきました。そしてミャオはレイシェンが硬い殻の中に閉じこもり、運命を諦めている心の内を見破ります。その時のミャオの相手を想うが故の言葉とレイシェンが自ら殻を破っていく意志の強さは、まるで漆黒の重い闇夜の中から一筋の光を放って朝日が昇っていく、そんな清々しい感覚を覚えます。 自らの運命に身をもって抗い、リスタートをしたレイシェンが希望を胸に未来を輝かせて欲しい、とエールを贈らずにはいられません。 そして、心や意志は何のためにあるのか、自分は運命に抗って自ら切り開いていこうとしているのか、と、自らに問わずにはいられません。 今までは、運命というのは定められた呪縛を生きるしかないと思っていました。 しかし、自らが呪縛を作り刻んできたことに気付いたなら、その気付きに満足することなく力を振り絞り抗うことによって、新しい自分に出逢える運命が在ることを教えていただきました。 人生は旅であり、自分の道を歩んでる途中に新しい扉が在ることを知ったなら、ドアノブに手を伸ばして開けたくなってしまう、そんな勇気や希望がちりばめられているこの素晴らしい小説に出逢えて感無量です。 この先、ミャオとレイシェンの運命は如何に。 レイシェンが自ら手を伸ばし選び取った星がどのように輝いていくのか、とても期待が膨らみます。是非とも第二巻を出版していただきたいです。 | ||||
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物語がとても楽しく夢中になりました!ありがとうございます! | ||||
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