蜘蛛の牢より落つるもの



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初公開日(参考)2023年09月
分類

長編小説

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蜘蛛の牢より落つるもの

2023年09月26日 蜘蛛の牢より落つるもの

フリーライターの指谷は、オカルト系情報誌『月刊ダミアン』の依頼で21年前に起こった事件の調査記事を書くことに。 六河原村キャンプ場集団生き埋め死事件――キャンプ場に掘られた穴から複数の人間の死体が見つかったもので、集団自殺とされているが不可解な点が多い。 事件の数年後にダムが建設され、現場の村が今では水底に沈んでいるという状況や、村に伝わる「比丘尼」の逸話、そして事件の生き残りである少年の「知らない女性が穴を掘るよう指示した」という証言から、オカルト好きの間では「比丘尼の怨霊」によるものと囁かれ、伝説的な事件となっている。 事件関係者に話を聞くことになった指谷は、現地調査も兼ねて六河原ダム湖の近くでキャンプをすることに。テントの中で取材準備を進める指谷だが、夜が更けるにつれて湖のまわりには異様な気配が――(「BOOK」データベースより)




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蜘蛛の牢より落つるものの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(3pt)

まあ普通

にミステリー。ラストはホラー要素かな。でも途中でわかっちゃったしな。同じ作者の火喰い鳥を・・・を後で読んでみたら、うーんなんだろう?ちょっとモヤッとなる。
蜘蛛の牢より落つるものAmazon書評・レビュー:蜘蛛の牢より落つるものより
4041142067
No.1:
(4pt)

期待とは違いましたが、『火喰鳥を、喰う』ファンとしては楽しくもありました

個人的な感想を述べるには、この本がどういうジャンル傾向なのかといったネタバレをしてしまう必要がある、そんな本でした。
なので以下は、ネタバレありです。

「『火喰鳥を、喰う』の衝撃ふたたび」と帯にありましたが、あの作品が傑作だったのはスーパーナチュラルな要素とミステリ要素が混淆して、どちらも見事に成立していたからです。
一方でこの作品はといえば、単なるミステリーでしかありません。
少なくとも私のような超常ホラーファンにとっては、怪奇要素がめくらましに過ぎなかったと明かされるタイプの、がっかりしてしまう小説でした。
これは、作者に期待していただけに特にという面もあります。

ただし、『火喰鳥を、喰う』を読んだ読者にとっては、その本筋とは別の部分を楽しむことができる本でもあるのです。
ですので、あまり詳しく覚えていないという人は、ぜひあちらを再読してから読んで欲しいと思います。
読んでいないという人は、逆にこちらを読んでから向こうを読んでも意外性があっておもしろいかもしれませんね。
蜘蛛の牢より落つるものAmazon書評・レビュー:蜘蛛の牢より落つるものより
4041142067



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