出版禁止 女優 真里亜



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初公開日(参考)2025年04月
分類

長編小説

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出版禁止 女優 真里亜

2025年04月16日 出版禁止 女優 真里亜

撮影中止か、さもなくば死を! 呪われた映画に挑んだ新進女優に密着する。主演すべてが不可解な死を遂げてきた、呪われたシナリオ。三度復活した企画に、新進女優が果敢に挑む。モチーフは実際にあった連続殺人事件。昼間は目立たないOLが、夜は街角に立って客を取り、時に絞殺する。主役の殺人鬼の役作りに悩むうち、いつしか女優は心の平穏を失っていく。惨劇はまたしても繰り返されるのか?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

出版禁止 女優 真里亜の総合評価:8.75/10点レビュー 4件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

出版禁止 女優 真里亜の感想

数あるモキュメンタリー作品の中でも、上位にくるくらいのめりこむ感がハンパなかった。
「出版禁止」シリーズの中でもトップクラスだろう。取材者の手記形式がモキュメンタリーの面白さをさらに高めているし、長江氏の手腕が花を添えてもいる。
ほどよくオカルト的要素が盛り込まれ、期待を裏切らない読後感であった。
次回の「出版禁止」、楽しみがまた増えました。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

面白いよ

面白かった
出版禁止 女優 真里亜Amazon書評・レビュー:出版禁止 女優 真里亜より
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No.2:
(3pt)

推理と考察、そして考察と妄想の境界

長江俊和先生の禁止リーズは全て購読しています。
今作も発売日に購入し、考察に明け暮れています。

しかし、今作はこれまでの出版禁止シリーズと比較すると、読み手側に開示される情報の公平性が著しく損なわれているな、と感じました。
物語を進めるうえで必要最低限の情報だけで構成されていて、それ以外——禁止シリーズで言う『隠された真実』を読み解く為の背景情報がほとんど提供されていない。
全体的に「ただなんとなく怪しいな」、で構成されていて、ここから真相に結びつけることができたとしてもどうとでも解釈できるので、我々読み手の妄想になってしまう。(具体的には蒲生満及び蒲生家への掘り下げ、悪女やそれに連なる家系やカルト団体の補足、三姉妹の過去etc...全てが所謂『匂わせ』で終わっている)
何かと考察ブームの昨今ですが、あれらは最後には作り手側から割と明確なネタバラシがあるからこそ成立するもの。我々が欲しいのは考察する為の遊び場ではなく、作者の示した道順通り推理することができた時のカタルシスです。

いずれにせよ、出版社及び先生はSNSで意味深なことを呟くだけではなく、もう少し情報を開示するか、文庫版発売の折には加筆修正を求めます。

※巻末の忌み唄に関しては、高僧の唱えた呪文(反対語で構成されている)を手がかりにすれば読み解けるかと思います。それが正解なのかは分かりませんが。
出版禁止 女優 真里亜Amazon書評・レビュー:出版禁止 女優 真里亜より
4103361751
No.1:
(5pt)

「放送禁止」で観たい作品

久しぶりに長江俊和氏の〈禁止シリーズ〉の最新作を読んだ。前作「掲載禁止 撮影現場」がおれ的にイマイチだったので、本作「出版禁止 女優 真理亜」に期待した。

今回の「出版禁止 女優 真理亜」は非常に良く出来ていた。事件の核心に迫ると本から眼が離せなくなる。後半からオカルト傾向になるのは賛否両論あるかも知れないが、なかなかな結末だと思う。長江俊和氏は前作のような短編集ではなく、長編の方が絶対にいい。

〈以下ネタバレ〉
最後の〈忌み唄〉の謎に関しては何回か考えてわかった。3件の連続殺人事件の被害者の●が解く鍵か。
出版禁止 女優 真里亜Amazon書評・レビュー:出版禁止 女優 真里亜より
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