禁忌装置



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    初公開日(参考)2018年12月
    分類

    長編小説

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    禁忌装置 (角川ホラー文庫)

    2018年12月22日 禁忌装置 (角川ホラー文庫)

    この本がなければ禁止シリーズは生まれなかった――幻のデビュー作復刊! 受け取った人が次々と謎の自殺を遂げるというメールが高校2年生の津田楓のもとに届いた。直後に親友・希美が投身自殺を図る。血を流して倒れる希美の手には、件のメールが表示された携帯が握られていた。一連の自殺に興味を持ったテレビディレクターの岡崎零子は、ニュース番組の特集企画として取材を始める。やがて、メールの数列は暗号であることがわかってきて――。大人気、「禁止」シリーズ著者の小説家デビュー作!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

    禁忌装置の総合評価:7.67/10点レビュー 3件。Cランク


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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (5pt)

    49945682450751280


    謎の数字の羅列、そのメールを受け取った人は自殺する。
    地元に広がる奇妙な噂。高校生の津田楓は目の前で親友が地面に潰れるのを見る。
    傍らに握られた携帯には例の数字。やがて津田楓は死んだはずの親友の声を聴くようになる・・・。

    長江俊和さんのデビュー小説「ゴーストシステム」の改題。
    数字の羅列が書かれたメールが自殺のトリガーになっているという都市伝説要素。そしてその数字の羅列の意味を探る暗号要素。そして死者の声が蘇り、死後の世界を主張してくるオカルト要素。久々にがっつりホラーでしたね。

    りーり
    9EDFH0HC
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    禁忌装置の感想

    長江氏の小説家デビュー作「ゴーストシステム」を加筆・修正のうえ改題。元作品からは大幅に変わっているようです。
    氏の「禁止」シリーズの元となった作品らしく、死後の世界、死とは何かを考えさせてくれるある意味奥深い作品。あぁ、この世界観から「禁止」シリーズが生まれて来たのかと、感慨深いものが感じられます。
    ホラーとSFが融合したミステリといった内容で、特に後半はSFの要素が濃くなってきます。そういう意味では「禁止」シリーズのようなリアリティはゼロ。恐怖とともに死というものを考えよう、とテーマを与えてくれたような気がします。
    可能であれば「ゴーストシステム」との違いも体感してみたいと思いました。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    No.1:
    (5pt)

    満足

    良かった
    禁忌装置 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:禁忌装置 (角川ホラー文庫)より
    4041076617



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