出版禁止 ろろるの村滞在記(いやしの村滞在記)



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初公開日(参考)2021年08月
分類

長編小説

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出版禁止 ろろるの村滞在記

2024年02月28日 出版禁止 ろろるの村滞在記

ある廃村に関する噂。 未解決事件の謎。 近畿地方のある奥深い山間部に、村はあった。心に深い傷を負い、積年の恨みを抱えた人々が最後に辿りつく「すくいの村」。だが、そこには呪いで人を殺すという根強い噂が……。2008年、近隣の廃村で陰惨な死体遺棄事件が発生。現場は暗い森に囲まれた酒内湖畔。遺体は切断され、樹木に釘で打ち付けられていた……。発禁となったルポライターの手記、エグすぎる真相。二度読み必至の衝撃作!『出版禁止 いやしの村滞在記』を改題。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.40pt

出版禁止 ろろるの村滞在記(いやしの村滞在記)の総合評価:7.19/10点レビュー 27件。Bランク


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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

出版禁止 ろろるの村滞在記(いやしの村滞在記)の感想

読み進めるに従い、何となく違和感・うーん?という感覚が沸いてくる。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.4:
(4pt)

出版禁止 ろろるの村滞在記(いやしの村滞在記)の感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

出版禁止 いやしの村滞在記の感想

出版禁止シリーズ3作目。シリーズではありますが、それぞれ単独の本なのでどれから読んでも大丈夫。
取材記事となる ルポルタージュを用いたミステリとして、前作同様に仕掛けを堪能できました。

本シリーズの特色としては、深読み・考察を楽しむミステリです。
全ての謎の解答が明らかになっておらず、最後まで読んだ手がかりを元に何度か読んで真実を自分で見つけるのが好きな人向けの作品となります。

個人的な完成度の好みとしては2作目が素晴らしい出来だったので本作はちょっと霞んでしまいますが、それでも一定の水準を超えた作品ではあるので、終盤読者は唖然とするでしょう。

呪いや民俗学を取り扱い、非現実的な恐怖、ホラーの雰囲気は抜群。
終盤にはプチ解説がある事により、本作で何が起きているかは何となく分かりやすくなっています。ただ個人的にはその解説なしで謎のまま終わった方がSNSなどで真相当ての考察で盛り上がっただろうなと思う次第。

前作との比較になってしまいますが、前作は隠された真実を読者自身が気づく事により、偏向報道など社会的なメッセージや注意喚起の意味付けに気づかされるテーマを感じましたが、本作の隠された真実には特にメッセージ性があるわけではなく、単に真相を書いていない謎解き本に感じてしまった所が個人的に物足りなかったです。
実はもっと気づいていない謎があるのかもしれませんが。。。と思わせる作品になっているのが良いです。なんだかんだで楽しんだ読書でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

出版禁止 いやしの村滞在記の感想

なるほど〜!と感嘆詞がもれるほど仕掛けが見事な小説です。禁止シリーズならではの仕掛けに騙された、というか見事にハマリました。ここに出てくる「伝承」が実際にあっても不思議ではない、ある意味実際にあってほしいとまで思ってしまいました。確かに二度読みしたくなるというのもわかります。ここまで来たら次の禁止シリーズはどうなるのか。恐ろしいです。人の命と恨み・哀しみについて考えさせられもしました。

本好き!
ZQI5NTBU
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

出版禁止 いやしの村滞在記の感想


 「いやしの村」
奈良県某所山奥、傷ついた人々が集い再起を願う共同生活。 しかしネットに広がる怪しい噂、呪いで人を殺すカルト宗教。 真偽を探るために村に潜入したルポライター佐竹の残した記録、出版禁止となり封印されていた"いやしの村滞在記" 。

 雰囲気は放送禁止の"しじんの村"にかなり近い。 村に潜入し、交流を通して得られる情報から村の秘密を解き明かそう。 ただそのまま正面から読んでも真実には辿り着けないかもしれない・・・。

りーり
9EDFH0HC
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(5pt)

良かった

良かった
出版禁止 ろろるの村滞在記Amazon書評・レビュー:出版禁止 ろろるの村滞在記より
4101207453
No.21:
(3pt)

淡々と…

読みすすめました。最後で「えっ」…
仕掛けは大変面白いです。しかし、奥が深すぎて、楽しめないかもです。
出版禁止 ろろるの村滞在記Amazon書評・レビュー:出版禁止 ろろるの村滞在記より
4101207453
No.20:
(3pt)

凝った仕掛けですが、イマイチ盛り上がらないような

長江さんの作品は文庫化されたものはほとんど読んでいるが、どの作品も様々な趣向が凝らされていて楽しめるものが多い。今回の作品も物語の大きな構成はもちろん、細部にわたって凝った仕掛けがなされているので、それはさすがだと思った。ただ、何というか読んでいて、この先どうなるんだろう、というようなスリルがイマイチで、星3つかなと思った。でもまあ、私は「ろろる」と言う意味も読んですぐには分からなかったので、まだまだ私が見逃している仕掛けがあるのだと思う。
出版禁止 ろろるの村滞在記Amazon書評・レビュー:出版禁止 ろろるの村滞在記より
4101207453
No.19:
(5pt)

とてもよく考えて作られている

まず始めに注意です。
この商品の概要説明欄にも書かれていますが、本書「出版禁止 ろろるの村滞在記」は、2021年発売の「出版禁止 いやしの村滞在記」の改題版となります。
従って中身はいやしの村滞在記と同じです。

内容としては、呪いや儀式といった土着的な不気味さを醸し出しますが、個人的にはそこまで怖いとは感じませんでした。
それよりも話しの持って行き方がとにかく絶妙です。
ネタバレ防止のため詳細は伏せますが、非常によく練られた構成となっており、二度見することでより楽しめるし理解が深まる仕上がりとなっています。
伏線もしっかり回収されてすっきりですし、かつ読者に考えさせる余地もあるので考察好きな方にもオススメします。
また構成だけでなく随所に散りばめられた隠し要素的な、気づくと「あー!なるほど!」となるような仕掛けもありセンスの良さに感心しました。
出版禁止 ろろるの村滞在記Amazon書評・レビュー:出版禁止 ろろるの村滞在記より
4101207453
No.18:
(2pt)

新作でなく改題です

新作かと思って買ってしまいました。前から出ていた本の改題と説明に書いてあったのに気づかず。不注意ですが、もう少しわかりやすくしてほしかった
出版禁止 ろろるの村滞在記Amazon書評・レビュー:出版禁止 ろろるの村滞在記より
4101207453



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