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705号室に、泊まらないでください
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705号室に、泊まらないでくださいの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| 一文が長く、余計な言葉がたくさん入っていたため、読みにくかった。途中でギブアップ… 文章があまり良くないと素人が書いた小説のような雰囲気が出てしまいますよね… サンプルを見て購入を決めた。 テーマ、設定が面白そうで、これからどうなっていくのかというワクワク感があっただけ、残念です。 出版社は文章添削してくれないのかな…? | ||||
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| とにかく文章が下手。そのせいで読み進めるのにストレスがかかります。 たとえばーー ・詳細な描写と大雑把な描写がシーン分けされる事なく混在しており、そのせいで読書の速度感が意味もなく加減速させられる。 ・指示代名詞が何を指しているか不明なことがある。 ・人称は主人公に寄り添った三人称なのだが、シームレスに一人称同然になったり完全な三人称になったりする。 などでしょうか。 そもそも、一文をダラダラと書き過ぎて、文内の因果関係がどこかに行ってしまっています。具体的な一文を引用します。 「チェックインの際のフロント係だった水谷という名札をつけた若い女性の顔を思い浮かべ、間違いなく幽霊の出るホテルであるのならもう二度と使わないと決心できるのだが、地理的にも予算的にもできればまた利用したいような気もするし、つまらないことで騒ぎ立てたくないという気持ちにもなって、彼はこわごわと部屋の中を見まわした。」 この文は主語述語の文が三つないし四つ、ひとつの文の中に押し込められてます。それだけなら単にものすごい悪文で済むのですが、思い浮かべたから何だ、気持になったから何だ、という部分をすっ飛ばしているために論理構造がおかしくなっています。 著者が悪いというより、修正させなかった編集の方に問題があるようにも思えますが……。 文章を読む際に、単語だけ拾って自分の頭の中で組み立てるタイプの読者なら問題にならないかもしれません。そうでない方はご注意下さい。 | ||||
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| ホテルの一室で心霊現象が起こる、というだけのありがちな怪談ではありません。 本作は非常に綿密に練られたストーリーと設定によって構成されており、読むうちにどんどん引き込まれていきました。 江戸時代から続く田舎の風習や、魔物・神仏といった要素が物語に自然に組み込まれていて、そこも個人的にはとても好みでした。 季節設定も秀逸で、梅雨のジメジメとした空気感がページ越しに伝わってきて、読んでいるこちらまで湿度を感じるほどです。 登場人物たちの心理描写も見事で、善悪を超えて彼らの思いや行動に共感し、理解しながら読み進めることができました。 読み終えるころには、自分の心がどこか遠くへ旅をしてきたような、不思議な読後感に包まれる作品です。 ホラーや怪談という枠にとどまらず、物語としての完成度が非常に高い一冊だと思います。 | ||||
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| 面白いです | ||||
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