9人はなぜ殺される
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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タイトルが一品で興味が沸きました。ただ少し期待値が高すぎたのもありますが合わない作品でした。 | ||||
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毎回、新しい趣向で読者を迷わせる(楽しませる)スワンソンだが、その期待は今回も裏切られない。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本著者の作品は毎回読みやすいので全部読んでます。 前作に引き続き、クリスティがらみですね。よっぽどクリスティ推しなのかな。 本作はリストに載った9人が次々と消されていく、、、と言う、一見魅力的な内容だったのですが、最後の殺人動機についてはひっぱった割にはがちょっとしょぼい感じ。 やはりピーター・スワンソンは初期の方がイケてます。 だけど次もやっぱり読んじゃうんだろうな。笑 | ||||
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まず登場人物が多すぎる。 キーとなる9人がシーン毎に入れ替わり立ち替わりするのだがどうにも覚えきれない。400ページしかない比較的コンパクトな作品の割には前半のシーン割りがどうにも退屈だった。 そして誰もいなくなったのオマージュとこんだけ繰り返されればオチも想像でき、まあそうっすね…と淡々とした読み応えであった。 創元社はスワンソンを翻訳しつづけてるが、そしてミランダを殺す以外そんな面白いと思わないんだよなあ。 | ||||
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先人は偉大であり、人間は人生の初期に受けた感慨を過大評価するものである。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ミステリーファンならすぐに思い出すクリスティの名作「そして誰もいなくなった」 この作品はかの名作とは違い、クローズドサークルではないが、名作と似たような感覚で、現場に残されたリストに記載された9人が、一人一人、共通点が見えないままに殺されていく。 わけがわからないままの読書だが、作者の「そしてミランダを殺す」「だからダスティンは死んだ」等の前作のように、思わぬ方向に次々と驚きの展開を続けていくわけでもなく、緊張感もあまりなく、ちょっと冗長な感じで進んでいく。 これが本当にレベルの低い作家だと飽きてしまうのだが、まあそんなこともなく読み進められた。 ただ、最後に明かされる犯行動機にはあっけにとられた。かなり後味が悪かった。この動機は許されないね。 それでも次作には期待しています。 | ||||
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