9人はなぜ殺される
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
タイトルが一品で興味が沸きました。ただ少し期待値が高すぎたのもありますが合わない作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
毎回、新しい趣向で読者を迷わせる(楽しませる)スワンソンだが、その期待は今回も裏切られない。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 復讐を超えたカルマであり世界を正したんだと言う狂気、最後のジェシカは救いだ。色んなこと考えさせられるなア。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読んでいる内は面白いが、最後のまとめは詰まらない。納得性のない結末はいただけない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物が多すぎる。 まず題名にある9人がどのような人物か覚えるのも苦労する。さらに刑事役などもいるので登場人物一覧で何度も確認する羽目になる。でも一覧を見ても9人については説明がなく名前だけしか載ってないのでどんな人だったか分からない始末。 ストーリーもドキドキハラハラはない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 根っからのミステリファンであるピーター・スワンソンは、その作品に過去の名作を思い出させるプロットを組み込んでるんで、スワンソンと同じような読書を経てきたミステリファンであればあるほど、仕組まれた罠にはまってしまう傾向があります。 そこが面白いところではあるんですが、そんなミステリファンでなくても楽しめた「そしてミランダを殺す」と違って、前作の「8つの完璧な殺人」と、この「9人はなぜ殺される」は、特定のミステリファンに向けた作品のような印象なのです。 本作では、もちろん、クリスティの「そして誰もいなくなった」がベースにあるのですが、同書を読んだ人なら、まず、10人ではなく”9人”のリストというところに引っ掛かりを覚えるんじゃないかと思います。 つまり、リストとは別の10人目の登場人物として犯人がいるのか?、それとも、やっぱりリストの中に犯人が隠れているのか、10人ではなく9人であることで、なんか、深読みさせられちゃったりするのです。 リストの人間が減っていく中で、そんな深読みをしながら読むのが楽しくて、これは「そして誰もいなくなった」を読んだ人に対する作品になってるんです。 ただ、あまりクリスティを読んでない人にはどうなんでしょう... リストの人間を一人ずつ描いていく序盤は、名前を憶えるのも大変だし、短い章立てなのに冗長に感じてしまいました。 もちろん、リストが残り少なくなっていく中で、サスペンスは生じてくるのですが、紹介文にある”驚愕必死の”ってのは煽りすぎで、サスペンスとしては中途半端なんですよね。 むしろ、”フーダニットとしてのプロット”を楽しむ方が、この本には適してるかと思います。(”ホワイダニット”を求めると、それはそれで評価が分かれます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本著者の作品は毎回読みやすいので全部読んでます。 前作に引き続き、クリスティがらみですね。よっぽどクリスティ推しなのかな。 本作はリストに載った9人が次々と消されていく、、、と言う、一見魅力的な内容だったのですが、最後の殺人動機についてはひっぱった割にはがちょっとしょぼい感じ。 やはりピーター・スワンソンは初期の方がイケてます。 だけど次もやっぱり読んじゃうんだろうな。笑 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|
|




