アリスが語らないことは



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    初公開日(参考)2022年01月
    分類

    長編小説

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    アリスが語らないことは (創元推理文庫)

    2022年01月27日 アリスが語らないことは (創元推理文庫)

    大学生のハリーは、父が崖から転落して死んだと知らされる。実家に戻ると、美しい継母アリスが待っていた。刑事の話では、父の死体には殴打の痕があった。ハリーはアリスと話し合うが、その態度に違和感を覚える。これは事故か、仕組まれた死か? 過去と現在が入り交じった2部構成で描かれ、ある場面で読む者の予想をはるかに超えた展開が訪れる。『そしてミランダを殺す』の著者の恐るべき筆力を堪能できる圧巻のサスペンス!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    アリスが語らないことはの総合評価:7.08/10点レビュー 12件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
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    (7pt)

    美し過ぎる悪女には、誰も逆らえない?

    「そしてミランダを殺す」のスワンソンの第4長編。父親の事故死に疑問を抱いた息子・ハリーに対し美しい継母・アリスは話をはぐらかすばかりで、ハリーはアリスが関与しているのではないかと疑い、真相を探り出そうとするという心理サスペンス・ミステリーである。
    父親が崖から転落死したという知らせを受けて実家に戻ったハリーは、警察から父親は転落する前に頭を殴られていたと知らされる。父に敵はいなかったのか、不審な出来事はなかったのかと、残された継母・アリスに聞きただすのだが、アリスは事件について話したがらなかった。美しいアリスについて父の再婚相手という以外、自分は何も知らないことに気がついたハリーだが、アリスの身辺からは父の死に関連するようなものは何も見つからなかった。しかし、葬儀に現れた謎の美女・グレイスが殺害されたことからハリーは、父とアリス、それぞれの隠された実像を暴いていくことになる…。
    物語はハリーが父の死の真相を探る現在と、アリスの少女時代からの歩みを追う過去とが交互に描かれている。従って、父の事件の謎解きが進むにつれてアリスの人格形成の異常さが明らかになり、読者はアリスの言動にゾワゾワし、落ち着かなくなる。まさにスワンソンならではの心理サスペンスである。大筋、予想通りの展開の物語だが、最後の場面はなかなかのインパクトだった。
    「そしてミランダを殺す」には及ばないものの、十分に楽しめる心理サスペンス・ミステリーとしてオススメできる。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.11:
    (5pt)

    孤独と執着と性癖は一生続くのか

    何気に図書館で借りて読みました。
    予備知識なく読むのがよかったのかもしれません。
    原題All the Beautiful Lies
    が、じわじわ効いてきます。

    身内であってもその人のことをほとんど知らない。人は自分の都合の良いことだけを人に見せ、自分にも言い聞かせたことや、プレスリリースを本当だと思い込む。
    そして、性的嗜好やパターンは繰り返される。
    孤独は人を歪ませるんだなあとしみじみ思いました。
    アリスが語らないことは (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アリスが語らないことは (創元推理文庫)より
    4488173071
    No.10:
    (1pt)

    お蔵入り・・

    P・スワンソン「そしてミランダを殺す」と併せて購入したが、ミランダで文体が好きになれず拾い読み、
    そしてアリスは冒頭から戦意喪失で、失礼とは知りながらお蔵入り。やはりゾクゾクするのが好みだ!!
    アリスが語らないことは (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アリスが語らないことは (創元推理文庫)より
    4488173071
    No.9:
    (5pt)

    女性心理がたくみ

    女性ってこういうところあるよね~と思いつつ、ちょっと女性に対して悪意あるのでは??みたいな。最後まで読ませます。ドラマにしたらと想像できる展開。読みやすいです。
    アリスが語らないことは (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アリスが語らないことは (創元推理文庫)より
    4488173071
    No.8:
    (4pt)

    誰が誰?

    過去と現在が交錯して、現在、良識的に見えた人物が実は、、というパターンは前2作を踏襲していますね。前2作を読んでいたので、当作品ではかなり早くから犯人?がわかりましたが、それでも興味を失うことなく最後まで緊張感をもって読み続けることが出来ました。次回作が同じパターンでもたぶん購入すると思います。
    アリスが語らないことは (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アリスが語らないことは (創元推理文庫)より
    4488173071
    No.7:
    (4pt)

    shiiter hitonanoni akiryooni kaiteri nandakore

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    アリスが語らないことは (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アリスが語らないことは (創元推理文庫)より
    4488173071



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