キュレーターの殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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「ワシントン・ポー」シリーズの第三作。クリスマス前後に3件、立て続けに発生した切断された指2本が見つかる事件をきっかけに、想像を超える残虐な犯罪を暴くことになる警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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刑事(に相当する役職)の主人公が、警察の組織の中で探偵的な閃きで捜査を進展させるという、 よくある設定の半警察小説で、微かな手掛かりからの論理的な推理は面白い。 警察小説の、ときにまだるっこしい地道な捜査の描写無く名推理で一気に捜査が進展し、 普通の警察小説ならクライマックスに相当するような固定のシチュエーションへと展開を繋げるのだが、 さすがに全体的にちょっと薄味すぎると感じる。 推理の閃きや警察の作戦の数、場面やシチュエーションの変化の数も少ない。 犯人に絡んだサプライズも少し不自然で、あまり驚きは無い。 当然、読み易さを意識して、さらにシリーズものでバンバン出版するという計算の内なのだろうけども。 本自体は厚いのだが、実際は大した長さは無い。 とはいえ多作の三作目なので、デビュー作はきっともっと面白いはずと購入はした。 | ||||
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たしかに真犯人も動機も面白いが、最大の疑問はこんな大袈裟な曲がりくどい事をしなくても、キュレーターは本来のターゲットを拉致して事を成せばいいのではないかと。そうすれば簡単にキュレーターは目的を達せれたと思うのだが。 | ||||
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Craven のWashington Poeシリーズ3冊目の邦訳「キュレーターの殺人」も読んでしまいました。後半に入ると、ストーリーが急展開を始め、先が気になって、なかなか読むのをやめられなくなります。そして、驚愕の真相が明かされます。ただ、この話、確かに論理的には首尾一貫しているし、すごいのですが、ここまで来ると、「占星術殺人事件」みたいな、推理パズルの世界に近づいて、やや現実味が怪しくなります。好みの分かれるところかも。まあ、ぶつぶつ言いながらも、この先もシリーズを読み進めてしまう予感しかないのですが。。 | ||||
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最後の方までは大変楽しく読めたけど ポーとリティーが一生懸命 操作し推理していた事が 全てキュレーターの策略で不幸への導火線だったことを考えると虚しさしか 残らない。 大変魅力的な捜査の展開をもうちょっと別のプロットに載せることはできなかったのだろうか? 結果的にポーとリティーが導いてしまった という事実を噛み締めるポーは再起できるだろうか、、? | ||||
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長いけれど、全く気にならず一気読み!とにかく面白い! | ||||
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