木曜殺人クラブ
- 木曜殺人クラブ (3)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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話が複雑 | ||||
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デビュー作ながら様々なミステリー賞にノミネートされたという、英国ミステリーの大型新人のデビュー作。リタイア族が暮らす施設の趣味のクラブメンバーが現実の殺人事件の謎に挑戦する、ユーモラスだが王道をゆく謎解きミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本のタイトル、レビュー高評価、受賞歴などを参考に購入したが・・・。せつない、結末が嫌い。 | ||||
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ずっと気になっていた本です。 舞台は高級高齢者施設 ここで木曜日に開かれているのが 〈木曜殺人クラブ〉 クラブの創設メンバーは エリザベスと元警部のペニー ペニーは引退時に 未解決事件のファイルを密かに持ち出しており それをエリザベスと推理するということから このクラブが始まった。 現在ペニーは脳溢血から 病棟で意識がないまま寝たきりになっている。 エリザベスの経歴は謎 他に 元労働運動家ロン 元精神科医イブラヒム そして新メンバーの元看護師ジョイス がいる。 ファイルの未解決事件を推理するのが クラブの活動だが この広大な施設の開発を巡って 本物の殺人事件が起き 4人は捜査を開始する。 物語の構成は 一人称で語られるジョイスの日記と 三人称でつづられる部分が 目まぐるしく展開してスピード感があり、 特に後半の複雑さに勢いを与えてくれる。 読者はその複雑さから ヒントを読み取っていかなければならない。 いくつかの出来事が絡み合って 全体的に おもしろいミステリーになっている。 最後になって 最初のジョイスとの件がわかるなど 伏線のおもしろさもある。 個性豊かな そして大活躍するお年寄りたちだが やはり彼らも 肉体の衰えなどに不安を感じながら しかしそれでも ユーモアを持って前に進んでいく。 登場人物が 警察側も ちょっといろいろある者も 総じて共感が持てる人が多いというところも 読後感が爽やかな理由だろう。 シリーズが出ているので エリザベスたちの その後が読みたい。 元気でいてほしいと思いながら。 | ||||
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老人ホームに住む老人たちが難事件に挑むというコンセプトが新しいと思って読破。二点三点していく事件の全貌が読み進めていくことで明らかになっていく。顛末は意外な方向に向かっていくあたり作者のテクニックなのだろう。一つ難点と言えばところどころで出てくる日記による描写だ。この展開で前後のつながりがわかりにくくなっている。いかにも外国の思考方法なのだろうと思う。それがなければ内容、トリック、顛末にかけて一貫性があり、面白い作品だと思う。続編も読んでみようと思う。 | ||||
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Amazonで購入しましたが、ビニールカバーが付いていませんでした。 以前購入したポケットミステリーには、ビニールカバーが付いていましたが 変わったのでしょうか | ||||
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レヴューの評価が高かっため期待して読み始めたものの、登場人物が多すぎて、途中から誰が誰だか解らなくなる。殺人の動機も安易でご都合主義が目立ち、この本を読んで時間を無駄にしてしまった。 | ||||
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