木曜殺人クラブ 二度死んだ男
- 木曜殺人クラブ (3)
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本国のイギリスで大ヒットし日本でも高い評価を受けた「木曜殺人クラブ」の第二作。盗まれた2000万ポンドのダイヤモンドを巡る殺人事件を、前作でも活躍した老人たち四人組が解決するユーモアたっぷりの謎解きミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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第1作が抜群に面白かった。映画化されるのが待ち遠しい。 しかし、第2作、ちょっといろんなことが上手く行きすぎる気がする。 どこにもいそうなばあちゃんじいちゃんが、意図せず事件を解決していってしまうのが面白いのだけど、なんだか、スーパーじじばばになって来たように思う。第3作、これ以上、彼らをスーパーにしないでほしいな。 第1作の映画化、スピルバーグが権利を買ったというのが、ちょっと心配。これは、イギリス的な話なので、アメリカ風に味付けして欲しくない。 | ||||
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個性豊かな登場人物たちの地益ユーモアのある会話を楽しむうちに、本筋のミステリーに引き込まれていく。 | ||||
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一気に読ませていただきました。謎解きのどんでん返しは、前作もそうでしたが今作もかなり巧妙に作られていました。最後までこちらの予想を裏切る展開で楽しむことができました。 リチャード・オスマンの綴る世界は、会話の脱線に満ち溢れています。これはきっと007のころからずっと英国で愛されている知的ユーモアなのでしょう。会話の中に突如飛び込んでくる無関係なセリフ群を、さらりと訳している翻訳者の表現力に感服。 著者は特にジョイスの独白に思い入れがあるようで、ジョイスの章は女性になり替わったように生き生きと、思いつくままの言葉を溢れさせていたのが印象に残りました。 私も木曜殺人クラブのメンバーのように、自分のキャリアで培った能力を生かして昔の仲間と一緒に何かができたら楽しいだろうなと感じました。 | ||||
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とても状態もよく満足しています。 | ||||
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一作目に続いて読みました。 登場人物のキャラに馴染んできていることもあり2作目の方が面白かったです。 散らばりまつくった伏線の回収やミスリードはこちらの方が冴えていたかもしれません。 ただトリック?については「そんなうまくいくかい?」ってところがありましたね。 前回も犯罪プロセスの解明には重きを置いてない作品と感じたので今回もそう思いました。 初めて一冊目を読み始めた時は、視点がどんどん切り替わったり、日記風の散漫な描き方に読みにくさを感じたのですが、今はそれぞれのキャラクターの心理が見えることに愛おしさを感じます。 三作目、四作目はまだ翻訳されてないのですが、クラブのその後が気になりすぎるので英語版を読もうとしてます。 | ||||
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