ストーンサークルの殺人



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初公開日(参考)2020年09月
分類

長編小説

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ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2020年09月03日 ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人は死体を損壊しており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官ワシントン・ポーの名前と「5」と思しき字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。しかし新たに発見された死体はさらなる謎を生み、事件は思いがけない展開へ……英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールドダガー受賞作。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.20pt

ストーンサークルの殺人の総合評価:8.65/10点レビュー 60件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(7pt)

まあまあでした

ブラッドショーが良かった。

わたろう
0BCEGGR4
No.4:
(8pt)

ストーンサークルの殺人の感想

2019年のCWA受賞作。
以前から気になってはいましたが海外もので580ページのボリュームに躊躇して積読状態でした。
読み始めてみると躊躇していた気持ちは杞憂でした。翻訳はとても読み易く、冒頭からは猟奇殺人模様が描かれ一気に作品に惹きこまれました。
読み終わってみるとページ数の多さは納得のボリューム。各キャラクターの魅力や警察組織模様、飽きさせない連続殺人、社会的な問題、などなど魅力的な要素が豊富であり、かつそれらが絡み合った本作の物語は圧巻の内容でした。海外ミステリの警察ものとしては個人的にオススメ。ただ注意事項としては陰鬱な事件内容なのでそういうのが苦手な方はご注意を。最後の終わり方も好みで満足でした。本書単体で完成されているのですがシリーズとして続きもあるのですね。どうなるのだろう。気になるシリーズになりました。

egut
T4OQ1KM0
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ストーンサークルの殺人の感想

ぶっちゃけ途中から犯人はわかってしまったけど、そこから最後に一捻りあるオチが素晴らしいわ。魅力的なキャラクターたちや、登場人物の数もちょうど良くて非常に読みやすい。

すえさだ
ZKC29U3R
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

期待以上の驚き!

よく読まれている小説ということは知っていました。
さてさてどんな塩梅かな~と読みだしたら、最後まで止まりませんでした。
読書を続けていると、こういう出会いがたまにあるからホント嬉しい限りです。
二作目も評判がいいので今から楽しみです。

こういう切り口、役者が個性的、想像できないほどの展開・・・まさに私好みでした、未読の方にはお勧めです。

ももか
3UKDKR1P
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

イギリスに、また新たなヒーロー刑事が登場

2019年の英国推理作家協会賞最優秀長編賞(ゴールド・ダガー)受賞作。愚直なまでに正義を追及し、決して妥協しない刑事ワシントン・ポー・シリーズの第一作である。
被害者家族に機密情報を渡してしまったミスで停職処分を受け、カンブリア州の人里離れたコテージで暮らすポーのもとにかつての部下であるフリン警部が訪ねて来た。当時、カンブリア州では、ストーンサークルで老人男性が焼殺される事件が続いており、その三番目の被害者の体には「ワシントン・ポー」という名前と数字の「5」らしき文字がナイフで刻まれていたという。なぜ自分の名前が刻まれたのか、5は5番目の被害者になるという意味なのか? 事態を憂慮した上司の指示でポーは停職を解かれ、元の職場である国家犯罪対策庁重大犯罪分析課に復帰し、捜査に加わることになった。犯人の動機はもちろん被害者の共通項さえ全く見つからず、捜査が難航しているさなか、新たな死体が発見され、さらに謎が深まって来た・・・。
ポーの視点で連続殺人事件の謎を解いて行く、オーソドックスな警察小説だが、事件の特異性、主人公や同僚の分析官・ティリーの個性の強さが上手く生かされ、単なる謎解きではない面白さがある。さらに、事件の背景のおぞましさ、日本と同様の権力構造の醜さがリアルで思わずうならされる。現在すでに第3作まで出版され、6作目までの準備が進んでいるという、今後が非常に楽しみな新シリーズである。
正統派の警察小説ファン、謎解きミステリーファン、警官が主人公のハードボイルドファンにオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.55:
(4pt)

ネットで現地のストーンサークルを見ながら読みました!

良い時代ですね。犯行現場のストーンサークルは、どんな感じなのかなあ~
とネット検索で、当地を見ながら想像を膨らませて読みました。
前情報はなく、タイトルのみで購入したので、もっと古代史のストーン
サークルが事件のKeyになるか?と思っておりましたが、その点では
空振りでした。
ポー&ティリーのコンビは、読み手も安心できるgoodチームで、今後
も期待大で楽しみですね。
何故、犯人がポーの名前を被害者の体に記したのか?が犯人の想いに
も繋がる展開で、巨悪を赦さない捻じれた正義の熱情の滴りを感じる。
そして、ポーが、ポチッと送信ボタンを押したラストは拍手喝采!!
読み応えある力作で、面白かったです。当然、次作に手が伸びます。
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151842519
No.54:
(4pt)

面白かった。

羊たちの沈黙やハンニバルなど好きな方なら物凄くハマるでしょう。
ただ、他の方もおっしゃってますが翻訳が直訳みたいな箇所がちょこちょこあるので違和感感じるところがあります。
映画向きかなっておもってたらドラマ化が決まったみたいですね。
実際に制作される前に小説を読むことをおすすめします!
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4151842519
No.53:
(5pt)

1話30分程度のテレビドラマを何話も続けて見ているような錯覚

自分に語学力があれば外国語で書かれた洋書をそのまま読みたいのだが、
悲しいかな実際はそのように読むことができない。
とはいえ日本語に翻訳された外国の小説はあまり好きではないのです。
言葉づかいがおかしかったり意味がよくわからないことが多いので。
しかし、本書はちょっと気になって、日本語訳された外国の小説を久しぶりに読んでみたのですが、
これがなかなか面白かった。
全体のテンポが非常に良いのです。1話30分程度のテレビドラマを何話も続けて見ているような錯覚でした。
キャラクターも魅力的でした。
表現が割とグロいので、とくに女性には積極的にお勧めはできませんが...
他のシリーズも購入予定です。
やはり私の嫌いな日本語訳特有のわかりにくい表現は少なくないが、気合を入れて熟読せずとも粗方のストーリーは理解できるので楽しめます。
ページ数が600ページ弱と長めだが2日で読めました。
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No.52:
(5pt)

程よい難易度、登場人物に感情移入できる

バディもの・推理物大好きな方はどハマりすると思います。
1週間で現在発売されているシリーズ全6巻全て読んでしまいました。
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No.51:
(4pt)

面白いけど、翻訳が良くない

面白かったです。ただ、読むのを止めるほどではないですが、直訳っぽくて読みにくい箇所が度々あります。あと最後の真犯人と主人公のやり取りが特に気になりましたが、会話の最中に急に登場人物の口調が変わってキャラ変したような印象を受けたり。
総じてもう少し翻訳に工夫が欲しかったです。
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