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ストーンサークルの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ストーンサークルの殺人の評価: 4.35/5点 レビュー 57件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 1~20 1/3ページ
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No.57:
(5pt)

没入

後半の没入感がすごい。中盤までは通勤中に読む程度だったが、後半は続きが気になりすぎて夜更かしして読み終えてしまいました。
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.56:
(4pt)

解決に至るまでの過程をじっくり楽しめる

ドラマ性が濃厚で、普通の推理物とは一線を画している。
犯人は早い段階で予想がついたが、解決に至るまでの過程をじっくり楽しめた。
少々無理やりな設定や、こじつけっぽい部分があったが、
テンポが良くて、570ページという長さを感じさせなかった。
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No.55:
(4pt)

ネットで現地のストーンサークルを見ながら読みました!

良い時代ですね。犯行現場のストーンサークルは、どんな感じなのかなあ~
とネット検索で、当地を見ながら想像を膨らませて読みました。
前情報はなく、タイトルのみで購入したので、もっと古代史のストーン
サークルが事件のKeyになるか?と思っておりましたが、その点では
空振りでした。
ポー&ティリーのコンビは、読み手も安心できるgoodチームで、今後
も期待大で楽しみですね。
何故、犯人がポーの名前を被害者の体に記したのか?が犯人の想いに
も繋がる展開で、巨悪を赦さない捻じれた正義の熱情の滴りを感じる。
そして、ポーが、ポチッと送信ボタンを押したラストは拍手喝采!!
読み応えある力作で、面白かったです。当然、次作に手が伸びます。
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No.54:
(4pt)

面白かった。

羊たちの沈黙やハンニバルなど好きな方なら物凄くハマるでしょう。
ただ、他の方もおっしゃってますが翻訳が直訳みたいな箇所がちょこちょこあるので違和感感じるところがあります。
映画向きかなっておもってたらドラマ化が決まったみたいですね。
実際に制作される前に小説を読むことをおすすめします!
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No.53:
(5pt)

1話30分程度のテレビドラマを何話も続けて見ているような錯覚

自分に語学力があれば外国語で書かれた洋書をそのまま読みたいのだが、
悲しいかな実際はそのように読むことができない。
とはいえ日本語に翻訳された外国の小説はあまり好きではないのです。
言葉づかいがおかしかったり意味がよくわからないことが多いので。
しかし、本書はちょっと気になって、日本語訳された外国の小説を久しぶりに読んでみたのですが、
これがなかなか面白かった。
全体のテンポが非常に良いのです。1話30分程度のテレビドラマを何話も続けて見ているような錯覚でした。
キャラクターも魅力的でした。
表現が割とグロいので、とくに女性には積極的にお勧めはできませんが...
他のシリーズも購入予定です。
やはり私の嫌いな日本語訳特有のわかりにくい表現は少なくないが、気合を入れて熟読せずとも粗方のストーリーは理解できるので楽しめます。
ページ数が600ページ弱と長めだが2日で読めました。
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No.52:
(5pt)

程よい難易度、登場人物に感情移入できる

バディもの・推理物大好きな方はどハマりすると思います。
1週間で現在発売されているシリーズ全6巻全て読んでしまいました。
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No.51:
(4pt)

面白いけど、翻訳が良くない

面白かったです。ただ、読むのを止めるほどではないですが、直訳っぽくて読みにくい箇所が度々あります。あと最後の真犯人と主人公のやり取りが特に気になりましたが、会話の最中に急に登場人物の口調が変わってキャラ変したような印象を受けたり。
総じてもう少し翻訳に工夫が欲しかったです。
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No.50:
(4pt)

一見ありがち感のある物語ながら、とても意外な展開をみせる好編

他のレヴュワーさんも述べておられますが、無能な地元警察組織と自らの信念をつらぬく捜査官の対比という、海外のミステリー・ドラマにありがちな設定は、正直かなり既視感を感じました。
それでも、いったん事件が解決したように思えたあと更なる意外な展開がみられるなど、かなり凝った作りになっていて、とても読み応えがあります。ラストの主人公ポーの決断と余韻の残るストーリーの終え方はとても好印象ですし、相棒のティリーとのやりとりもとても魅力的です。
シリーズ1作目なので、続きも読んでみたくなる良作でした。
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No.49:
(4pt)

刑事ポーのシリーズ

最後まで面白く読みました。
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No.48:
(3pt)

後だしじゃんけん

評価が高かったので読んでみましたが、少なくとも当たりではありませんでした。アスペルガー症候群っぽい女性捜査官のキャラクター設定は面白いと思いましたが、それも人間関係を作ることの困難さがそれほど強いとも思われず、上滑りな設定に思えました。その他主人公を含めた人物造形にも納得が行かないところが多々見られ、登場人物の魅力に関して今一つの印象でした。しかし、この小説の最大の問題点は「実はこうだった」的な後だしじゃんけんの情報提供ばかりで、こんな筋書きならば、作者の勝手でいくらでも自由に物語が進んでいき、伏線と思しきものも、正直、こじつけと言われても仕方がないような物ばかりだったように思います。この作品で思い出すのは、やはり一般に非常に評価が高かったピエール・ルメートルの「その女・アレックス」です。これもひどい「後だしじゃんけん」の小説でした。この作家の一連の小説も買ってしまいましたが、たぶん、読まないかな・・・。
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No.47:
(5pt)

次作を読みたくなる作品

謎解きは割とすぐにわかるのですが、犯人の動機がすべて。
この人がどんな思いでこれまで生きてきたのかと思うと、もう・・・
泣いてしまった。

それにしても人はどこまで残虐になれるのか。
この国の政治屋たちも裏で何をやっているか本当にわからないと思う。
ドラマの見過ぎ、とかいう人もいるだろうけど、真実は小説よりってね。

主人公と天才の相棒のコンビのやり取りは楽しく、かつ人として
筋が一本通っていることがはっきりしていてすごくいい。
かといってパーフェクトでないところがまた良いのです。

つらいお話ではありますが、読後感はある種さわやかでした。
コロナが治ったら、次の作品を読むのが楽しみです。
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No.46:
(3pt)

どこかで見たようなキャラと世界観のライトなミステリ(ネタバレなし)

全体的にとてもカジュアルなミステリです。悪い意味ではないですが、このまま
アニメやコミックにメディアを変更してもまったく違和感なく成立するような作
風です。軽い気持ちで暇つぶしをしたい時にはうってつけの一冊だと思います。

ワシントン・ポーは頭が切れて腕っぷしも強くて、というスーパー主人公系の人
ですが、テクノロジーには疎いのでスーパーハッカー系の女の子が仲間にいたり、
元部下だけど今は上司の女性がいたりと、テンプレ通りと言えるベタな配役です。

内容もひと昔前に流行った海外ドラマを観ているようなノリで楽しめはしました
が、では本書ならではの魅力は?と聞かれると厳しいです。どこをとっても平均
点以上の出来だと思いますが、逆に飛び抜けて良いと思う部分も見当たりません。

個人的には登場人物が記号的でリアルな感情や情念が伝わってこないのが残念で
した。また、そんなことになりますかね?と頭をひねるような箇所もあり気にな
りましたし、本編でのサスペンス感がほとんどないのも物足りないところです。

というわけで、退屈せず楽しめるミステリではあるのですが、私の好みにいまい
ち合わないところがあってそこまで高評価にはなりませんでした。ポー刑事スゴ
い!カッコいい!と盛り上がれれば良かったのでしょうが、ちょっと無理でした。
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No.45:
(4pt)

タイトルから連続できるように、よくある猟奇殺人モノ

アメリカが舞台の作品にありそうな連続猟奇殺人とアウトロー気味な有能かつ人情刑事の話。犯人と対峙したときの刑事の家族の過去と、若手分析官の成長が印象的でした。
原文で読んでいないので強く言えませんが、翻訳が微妙?主旨は合ってるんだと思います、日本語表現が微妙に感じました。
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No.44:
(5pt)

罪と罰

とても読み応えある作品でした
抗うすべを知らなかった子供たちが受けた虐待 暴力
信頼していた大人の裏切り そして復讐へと続く道のりが
猟奇的殺人事件をきっかけに 年月を経て暴かれていく
鋭い直感を持つ刑事と 天才的な解析力を持つ相棒??が重くなる事件を時々笑わせながら
終点へとつないでくれます
犯人は誰なのかは半分くらい読んだところで気が付きましたが
そこに至った「動機」に重心が移っていく頃には 泣きました
ストーンヘンジに行ったことがあります 湖水地方も訪れたことがあり
情景描写が映像のように浮かんできて 臨場感あふれる文章も素敵でした
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No.43:
(4pt)

ミステリーとしては薄味だけど

軽くネタバレ↓
前半の導入部分がもたついてなかなかページをめくる手が進みませんでしたが、捜査が動き出してから面白くなって来て、でも、この人がこの動悸で犯人だったら陳腐すぎるなー…と思ったその通りに展開してしまったので、超ガッカリ…ミステリーとしては星1つ。

ただ犯人が分かってからの展開に捻りがあって良かった。
他のシリーズも機会があったら読んでも良いけど、ちょっとページ数多すぎるので、出来ればドラマ化して欲しい。
メインキャラクターが魅力的なので、是非映像で見てみたい!
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No.42:
(4pt)

一気読み

海外ミステリには珍しく登場人物が少なくて読みやすいです。
主人公のキャラもいいですが相棒もやや類型的(天才あるある)ではあるものの良い味をだしています。
余計な恋愛要素もなく女性上司がやや官僚的(敵ではないが)なのもよし。
犯人の意外性や伏線、最後のハラハラ感も標準以上の作品と感じました。
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No.41:
(5pt)

引き込まれました

シリーズ一作目、注目作品と見て読みました。すごく引き込まれ、最後まであっという間に読んでしまいました。そして読み終わってすぐに続編も買いました。続きが楽しみです。
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No.40:
(5pt)

面白い

このシリーズ。全て読了しましたが非常に面白いです。作品の内容も優れているのだと思いますが、
訳者の方がすばらしい気がします。ゴシックの雰囲気ももちつつ今風な空気感もあり読みやすいけど、
満足感があります。登場人物もそれぞれ魅力的でもっと続きが読みたいと思える作品です。
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No.39:
(5pt)

娯楽と多層的な世界観のバランス

この作家の作品を読むのは初めてです。
最初はよくある猟奇連続殺人モノかなと読み始めました。

犯人は途中で分かりました。
犯人が分かってからがむしろ読ませたなという印象です。

このパターンの作品は、劇場的な設定にこだわるあまり「いやいや、それ必要なかったでしょ」的なつじつまが合わないオチになったり、犯人の行動が無駄すぎたりすることがありますが、この作品はそういうことがなく

よくよく考えると登場人物も多く複雑なプロットなのに、そう感じさせず一本道の娯楽に仕上げてるのが凄いなと思います。

登場人物も魅力的で、それぞれの人物の立場、正義、価値観・・・

最後のオチまでとても楽しく読めました。
次の作品も読んでみようと思います。

おすすめです。
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No.38:
(4pt)

ポーとティリーが魅力的

面白かったです。ただ何が新しいというものはない。
ポーとティリーがとても魅力的です。
もう少しフリンのキャラが立つといい。

こっからはネタバレになるとあれだけど

なぜポーが呼ばれたのかというところが一番の謎で物語の鍵。これに気づくと・・・。
共犯者の有無はモヤモヤしており今回の犯人の再登場はあるのではないかと予想。
ポー、ティリーのコンビはいいし、次作も、次次作の評判もいいので引き続き読んでいくつもり。
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