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ストーンサークルの殺人
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ストーンサークルの殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 21~40 2/3ページ
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Audibleで聴きました。素晴らしい作品でした。 Audible作品では複数のナレーター・声優が参加するタイプや効果音やBGM付きの物もありますが、これは藤井剛さん一人の朗読のみの作品。 お一人で読まれているとはとても思えない、各登場人物のセリフの躍動感が素晴らしいです。 刑事事件のミステリー・サスペンスなので、男女の刑事が多数登場しますが役の切り替え。切り分けが素晴らしく、お一人でされているとは本当に信じられません。意識してじっくり聞いても「これ本当に?」と感じさせられます。 一人非常にエキセントリックな少女の捜査官がいるのですが、その彼女も含めて素晴らしい演技力です。本当に多くの人に聴いてほしい。 Audibleは何冊も聴いてきていますが、Audibel作品として現状、私の中での最高傑作です。MWクレイヴンの他2作も藤井剛さんですので必ず聴きます。 | ||||
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こんなに面白いのは数年ぶりだ。もっと書いてほしい。 | ||||
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・約600頁あるが面白くて一気に読める。 ・ポーとティリーの絡みが文句なしに面白い。振り回されるフリンも気の毒だがいい味出してる。 ・ストーリーはまあよくあるパターンではあるが、解決したかと思うと次、また次と謎が発生し 飽きさせない。解決過程も面白い。 ・この手の小説たくさん読んでる人は結構前半にこの人なんかあやしいな。。と思ってしまう人多いかも。 ・イギリスの(行ったことないが..)湖水地方の描写もいい。 ・既に他の既刊二冊は購入済みで今から読むのすごい楽しみ。 ・組織になじめないポー(自分と重なる。。)と天才ティリー、一気にファンになった。 シリーズが続いてほしい。 ・フーダニットは何冊読んでも楽しい。 | ||||
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比較的高評価のシリーズです。スムーズに読めて、結末ドーン。面白かったです。陳腐な表現ですみません。 | ||||
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いかにもアメドラのサスペンスものっぽい作品です(イギリスですが) 展開や結末には納得できるし、最後まで読めば、細部にわたって違和感を感じることもなかったので 完成度は高いと思うのですが、想像を超えることも、またなかったです。 以下、理由です。 <ストーリー> ミッシングリンクものなんですけど、被害者が皆、高齢の金持ちで、性器を切り取られて口に 咥えさせられているという状況で、エスプタイン島をモデルにしてるんだろうなと 容易に想像がついてしまう。 主人公の名前が遺体に刻まれている時点で、警察関係者でしかあり得ないし かなり早い段階で犯人とその動機に予想がつきます。 なので、主人公が命を狙われてるというハラハラ感がない。 <キャラクター> 作者や読者のお気に入りであろう、IQ200の女オタクの分析官も、アメドラなんかでよくいるタイプで 彼女の活躍はドラえもんの秘密道具っぽくって、自分にとっては退屈でした。 主人公と女上司のキャラも、特に印象には残りません。 また、クライマックスで主人公の出生の秘密が、真犯人から語られるんですけど、 炎が燃え盛る緊迫した場面で、物語の世界では履いて捨てるくらい見る話を長々とされるのは 馬鹿馬鹿しいと感じました。 いやいやいや、めっちゃ熱いから。後にしなはれって。 <総評> 面白いは面白い。でも、まーーーー平凡かな。 自分はミステリでは一つくらい驚かせて欲しいです。 あと、これストーンサークルである意味別になくね??? | ||||
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読み終えて、どう評価しようか、迷っています。 読み始めは、ストーンサークルということで、古代史が存分に堪能できる歴史伝奇推理モノを 期待していました。しかし、作者は古代史や遺跡の蘊蓄を語る方にはいかず、 クリスティ+クイーン的な明快な推理小説を構築していました。 直観、演繹的思考のポーと論理、帰納的な思考のブラッドショーの二人が補い合って、真相に 近づいていくところは、思索的緊迫感があり、その推理の過程のおもしろさを堪能しました。 でも、やっぱり、ストーンサークルでしょ! 雑誌『ムー』に出てくるようなワクワクする 荒唐無稽な展開を期待するわけですよ。古代史のロマン成分がたりない。物足りない。 あると思ったものがなかった失望感・・・が拭えないのです。 | ||||
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猟奇的連続殺人事件を追う刑事とチーム(特に相棒!)を陰影豊かな筆致で描く一級のサスペンス推理小説。 話の展開もスムーズで、捜査陣がわずかない糸を手繰って活動するさまもリアルだし、何よりキャラが実にうまく描きこまれているので、かなりのボリュームにかかわらず最後までダレることなく楽しめた。 (作者は)警察関係者?と思われるほど、リアルなイギリスの捜査体制も新鮮だし、湖水地方のどこか牧歌的な風景描写や(貴族?)上流階級の描き方などもイギリス的で興味深く読めた。 これはシリーズ化間違いなし、と思ったらすでに出てる!読まないと。 | ||||
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面白かったです。でも最初の4~5ページで、休んでいました。最初から残虐シーンがすごく、会社の昼食時の休憩では、食事が喉を通らなくなってしまうので。その後徐々に面白くなり、途中も食傷シーン目白おしですが、一挙に読めます。私もブラッドショー&わんこ好きです。そのあたりかなり共感できました。イギリスの自然シーンも良いですよ。残虐シーンをさらっと読み、最後までいけるかどうか・・・がポイントです。映画?ドラマ?かになるようですが、それぞれのキャラがたっていて、納得です。顔が浮かびます。シリーズ化されたものも読みたいのですが、、やはりちょっと休んで元気になったころまた挑戦したいです。 | ||||
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初めて読みました。 評価が高いようですね。しかし個人的には、アクが強くておかわりは結構という感じでした。 いかにもシリーズ化されそう。 | ||||
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audibleで聞いた。内容はよかったがaudibleには向いてない。なぜなら挿絵が重要なシーンがあるが、audibleにはついてなかったからだ。この件についてAmazonにも問い合わせをしたが、返事がなかった。 | ||||
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今までaudibleでは20ケほど推理小説を聴いたが、一番面白かった。 今後も海外の推理小説(特に古典の名作)を増やしてほしい。 | ||||
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残忍な手口の殺害を繰り返す犯人が3番目の被害者に遺した名前が、ある事件のミスによって停職に追いやられた刑事を現場に呼び戻す。殺害方法からはすぐにみせしめか復讐と見当がつき犯人像が絞り込めてしまうだろうから、被害者同士に繋がりがないと云う状況が如何に崩されていくかがこの物語の見せ場になる。だがしかし、やはり重要なのは登場人物…復帰したワシントンの如何にも主役なアクの強さが物語を引っ張るが、世間知らずな天才分析官ブラッドショーが絶妙なスパイスとなって物語をパワーアップさせている。 | ||||
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海外ミステリはメジャーなものしか挑戦できていないのですが、ミレニアム、アンソニー・ホロヴィッツ、特捜部Qのなかではこちらが最も面白かったです。 キャラクターたち、読みだしたら止まらないちょっとした仕掛け(これはシリーズ2冊目『ブラックサマーの殺人』が秀逸)、ストーリーとテキストのリズム、漢字とひらがなの丁寧な使い分けなど、読んでいてストレスなく事件を追いかけることができます。 もしかしたら、読みながら「あれ、これって…、、」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 それを加味しても、読了感(ラストシーン!)がとてもよかったです。 既刊シリーズ3冊とも一気に読んでしまったので、続編が待ち遠しい。 | ||||
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欧米の翻訳ミステリーはレベルが高いな! 優れた小説を選んで翻訳しているのだろうから、当然と言えば当然だが。 本作は英国推理作家協会賞の御墨付き。文庫本で570ページの長編。 前半はとっつきにくいが後半はグイグイ読ませる。 残り百数十ページは巻置く能わず。 主人公の推理が閃き過ぎなところと、英国流の機智に富んだ(ような)会話が空振っている(気がする)のは玉に瑕。 犯行は残虐で動機は悲惨だが、読後感は爽やかというのが素晴らしい。 上質の物語を堪能させて貰った。 *初版4刷562ページ「あれだけ入念に計画したのだから、運に天にまかせるつもりなどなかったのだろう。」 「運を天に」の間違いでは無かろうか。或いは「運や天に」とか。 | ||||
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復讐劇が好きなので非常に楽しく読めました。主要人物が皆熱い! 残酷なシーンが多いけれど少年漫画を読んだ後のような清涼感。次作も読もうと思います。 | ||||
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舞台設定がイギリスというのがそもそも良い。 切れ者だが、クセのある主人公と優秀で、これもクセのある分析担当など、登場人物が魅力的。 そしてその人間関係がどんどん信頼が高まっていく様子が何とも心地よい。 いろいろなどんでん返しありの、ストーリーも面白く、飽きない。 ページ数が多いが、一気に読みたくなる本だ。 | ||||
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いい作品だった。 事件自体は何とももの悲しい。こんなひどいことが…。ポーがほのかにもつ希望に、私も期待する。 ポーとブラッドショーの人間性がいい。ふたりの関係がいい。 近日3作目が発売されるので、順番に読んでいこうと思う。 | ||||
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表紙に誘われてダウンロードしたが、なかなか面白い。続きも読もうと思う。 | ||||
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重大犯罪分析課の刑事ワシントン・ポーがストーンサークルで次々発見される猟奇的な焼死体の事件を追う。どこか陰がある優秀な刑事のポーと天才的頭脳を持つも世間的常識は欠ける無邪気な分析官ティリーのコンビは最高に魅力的!! 残忍で猟奇的な殺人事件の背景にまた胸が苦しくなるような悲惨な事件もあり、読んでて辛いけど読後感は不思議と悪くない、というかちょっと雲が晴れて陽が見えてきそうなそんな気分。 ハリポタ風眼鏡っ娘ティリーがめちゃ可愛くて愛おしい!ドラマ化もされるみたいですがこれはオススメ! | ||||
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かなり残虐で要注意。冒頭から悪夢。しかし事件が解明されるにつれ、物悲しく、本を閉じても余韻が残る。 最初は残虐さに読み返すことはないと思ってしまったが、結局読み返してまた悲しみを噛み締めている。 | ||||
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