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ストーンサークルの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ストーンサークルの殺人の評価: 4.30/5点 レビュー 66件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 41~60 3/4ページ
No.26:
(4pt)

世間知らずな分析官がスパイスとなって物語をパワーアップさせている

残忍な手口の殺害を繰り返す犯人が3番目の被害者に遺した名前が、ある事件のミスによって停職に追いやられた刑事を現場に呼び戻す。殺害方法からはすぐにみせしめか復讐と見当がつき犯人像が絞り込めてしまうだろうから、被害者同士に繋がりがないと云う状況が如何に崩されていくかがこの物語の見せ場になる。だがしかし、やはり重要なのは登場人物…復帰したワシントンの如何にも主役なアクの強さが物語を引っ張るが、世間知らずな天才分析官ブラッドショーが絶妙なスパイスとなって物語をパワーアップさせている。
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.25:
(5pt)

とても好み。続編が待ち遠しい

海外ミステリはメジャーなものしか挑戦できていないのですが、ミレニアム、アンソニー・ホロヴィッツ、特捜部Qのなかではこちらが最も面白かったです。

キャラクターたち、読みだしたら止まらないちょっとした仕掛け(これはシリーズ2冊目『ブラックサマーの殺人』が秀逸)、ストーリーとテキストのリズム、漢字とひらがなの丁寧な使い分けなど、読んでいてストレスなく事件を追いかけることができます。

もしかしたら、読みながら「あれ、これって…、、」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それを加味しても、読了感(ラストシーン!)がとてもよかったです。
既刊シリーズ3冊とも一気に読んでしまったので、続編が待ち遠しい。
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No.24:
(4pt)

珈琲と煙草が美味い

欧米の翻訳ミステリーはレベルが高いな!
優れた小説を選んで翻訳しているのだろうから、当然と言えば当然だが。
本作は英国推理作家協会賞の御墨付き。文庫本で570ページの長編。
前半はとっつきにくいが後半はグイグイ読ませる。
残り百数十ページは巻置く能わず。
主人公の推理が閃き過ぎなところと、英国流の機智に富んだ(ような)会話が空振っている(気がする)のは玉に瑕。
犯行は残虐で動機は悲惨だが、読後感は爽やかというのが素晴らしい。
上質の物語を堪能させて貰った。

*初版4刷562ページ「あれだけ入念に計画したのだから、運に天にまかせるつもりなどなかったのだろう。」
「運を天に」の間違いでは無かろうか。或いは「運や天に」とか。
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No.23:
(4pt)

面白い

復讐劇が好きなので非常に楽しく読めました。主要人物が皆熱い!
残酷なシーンが多いけれど少年漫画を読んだ後のような清涼感。次作も読もうと思います。
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No.22:
(5pt)

とにかく面白い

舞台設定がイギリスというのがそもそも良い。
切れ者だが、クセのある主人公と優秀で、これもクセのある分析担当など、登場人物が魅力的。
そしてその人間関係がどんどん信頼が高まっていく様子が何とも心地よい。
いろいろなどんでん返しありの、ストーリーも面白く、飽きない。
ページ数が多いが、一気に読みたくなる本だ。
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No.21:
(5pt)

主人公とその相棒が魅力的

いい作品だった。
事件自体は何とももの悲しい。こんなひどいことが…。ポーがほのかにもつ希望に、私も期待する。
ポーとブラッドショーの人間性がいい。ふたりの関係がいい。
近日3作目が発売されるので、順番に読んでいこうと思う。
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No.20:
(5pt)

拾い物

表紙に誘われてダウンロードしたが、なかなか面白い。続きも読もうと思う。
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No.19:
(5pt)

最高に面白かった!!

重大犯罪分析課の刑事ワシントン・ポーがストーンサークルで次々発見される猟奇的な焼死体の事件を追う。どこか陰がある優秀な刑事のポーと天才的頭脳を持つも世間的常識は欠ける無邪気な分析官ティリーのコンビは最高に魅力的!!
残忍で猟奇的な殺人事件の背景にまた胸が苦しくなるような悲惨な事件もあり、読んでて辛いけど読後感は不思議と悪くない、というかちょっと雲が晴れて陽が見えてきそうなそんな気分。
ハリポタ風眼鏡っ娘ティリーがめちゃ可愛くて愛おしい!ドラマ化もされるみたいですがこれはオススメ!
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No.18:
(5pt)

かなり残虐で堪える

かなり残虐で要注意。冒頭から悪夢。しかし事件が解明されるにつれ、物悲しく、本を閉じても余韻が残る。
最初は残虐さに読み返すことはないと思ってしまったが、結局読み返してまた悲しみを噛み締めている。
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No.17:
(3pt)

ゴールドダガー受賞作にしては陳腐なでき

ストーンサークルが英国には沢山あるんですね。だからマイナーなストーンサークルをバックに殺人事件がおきても不思議では無い。折角殺人事件のプロットに興味を抱けたのだが、主人公の設定、絡みの相棒、元部下の上司役、刑事仲間にして親友、、、???それって、、、
ドサ回りの演劇とまでは言いませんが、30年、40年も前ならいざ知らず、今時の刑事物の配役でこれほど陳腐で、しかもキャラのセリフのリアリティのなさ、ついつい読み飛ばしたくなるセリフの連続、、、
おいおいゴールドダガー賞ってこんなもんでした?と疑いたくなります。

また、30年前にはこんなにえげつない悪人の金持ちがいたのか〜いやいやいくら何でもこれ程の蛮行を、、、最近の警察テレビシリーズものでも流行なのは、警察内部や政治家、経済界まで上流社会が腐敗しているという背景のストーリーが多いのだが、、、

まあ、小説ですからね、で終わらせない真に迫る警察ものを求めたいですね。
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No.16:
(5pt)

ティリー・ブラッドショーのキャラが秀逸です。

古くは、ピーター・ラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズやR・D・ウィングフィールドのフロスト警部シリーズ。
近くは、ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Qシリーズなどを愛読してきた。
もちろん、訳者あとがきでも書いていたマイクル・コナリーのハリー・ボッシュ・シリーズなど欠かさず読んできた。
訳者の東野さやか氏は、あとがきのなかで「イギリス版ハリー・ボッシュと評する声もある」と書いていたが、たしかに本書『ストーンサークルの殺人』は、ゴールド・ダガー賞を獲得した作品だけのことはあった。
ワシントン・ポーという主人公の奇妙な名前も読者に印象付けるし、とりまくキャラクターの魅力も手際よく登場させている。
なかでもティリー・ブラッドショーという変わり者とワシントン・ポーが友人になっていくエピソードなどは楽しく読ませてくれた。
意外な犯人で結末を迎えるが、最後の最期でどんでん返しがあり、読み手にカタルシス与えて終えている。
久しぶりに優れたフーダニットもので楽しませてもらった。
シリーズ次作も入手して読んでみようと思いながら読み終えました。
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No.15:
(4pt)

人物のキャラが良い。

展開も後半、そうきたか となってが説得力やや低い。でも十分楽しめた。
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No.14:
(5pt)

何故か読後感が悪くない

小児性愛、人身売買という最もおぞましい犯罪が描かれているにも関わらず、なんだろう、この読後感。
爽快と表現するのは憚られるが、まるで「夏を殺す少女」を読み終えた時と似た感情がありました。
ポーをはじめ、登場人物の描かれ方がいい。ぜひシリーズ化して、今後もポー&ブラッドショーのコンビで活躍する物語を読みたい。
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No.13:
(4pt)

期待以上でした。

賞を取ったと言うことで、それなりの作品だろうとは思いましたが、期待以上でした。

猟奇的な連続殺人を個人プレーに走る優秀な刑事が、天才的な捜査と推理(ちょっと勘が鋭すぎるきらいはありますが)で解決していく、と言うとよくあるパターンですが、登場人物が魅力的で話のテンポも良く飽きることなく読み切れました。

個人的にはティリーのキャラにはまってしまい、次の作品での成長・活躍に期待したいです。
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No.12:
(4pt)

湖水地方の見識が深まる

思いもよらない犯人とその動機で話は面白い。登場するキャラクター造形もしっかり描けている。シリーズ化もありそう。
話の舞台となるイギリス湖水地方の風景をgoogleストリートビューで見ながら読むと一層楽しめる。
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No.11:
(4pt)

次作にも期待

主人公の直感が良すぎてややご都合主義的で不自然なストーリー展開、犯人が中盤以降あたりから察しがついてしまう点を除けば、よくできた小説で伏線の回収もお見事です。余韻のあるエンディングは秀逸の一言。
主人公や彼を取り巻く周囲の人たちも魅力的に描かれており、シリーズ化されているとのことですので、次作も是非紹介して欲しいと思います。
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No.10:
(4pt)

挙げようと思えば類似作はいろいろ挙げられる。でもこれはこれで読ませる部分もあり。結論としては読む価値あり。

こういう流れの作品は、結局の所こういう作りになるんだよなあ、という思いが読み始めから読み終わりまで続いた。
 まあ、登場人物欄の説明見れば誰でも『こういう話だろうな』という見当がついちゃうよね。
 別にそれで、殺人者の正体かわかったわけではないのだけど。
 とはいえ、面白くなかったわけではなく最新鋭の捜査技術などは非常に興味深く、またキャラ小説としても楽しめるのだろう。
 筆者は、個人的にはキャラで読ませる小説自体には興味はないのだが、物語の中盤あたりではいいキャラした主人公の相棒が☓☓☓☓<==ネタバレになる恐れがあり削除。
 物語の序盤にこんなやり取りがある。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「つまり…?」
「被害者の男たちがまったく面識がないというのは、統計学的に考えにくい」
 フリントリードはポーを見つめた。ブラッドショー――彼女にとって”統計学”という単語は号砲にひとしい――が猛然とキーを叩きはじめた。
「おれはここの出身だし、キリアンもそうだから、ここでは誰もが知り合いだと知っている」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 通常のの猟奇連続殺人物だと被害者同志のつながりがないのが普通の状態なのだが、それがかえって不自然だという。
 まるで、江戸川乱歩の『心理試験』的逆説ではないか。
 筆者のこうしたミステリセンスに敬意を表して星をひとつ追加した。
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No.9:
(5pt)

キャラ設定、ラストの緊迫感、表紙の美しさ 良かったです

少々現実味にかけるところもありますが、キャラクターが立っているし、ラストの緊迫感が良かったと思います。動機も納得のいくもので、「儀式」にも意味がありました(説明のない小説もあったりするので、、、)。表紙の美しさも購入のきっかけになりました。
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No.8:
(5pt)

よくできている

実に周到に練られたストーリーです。ただし、出てくる殺人事件やその原因となった事件があまりにも残虐で、私の好みではありません。星5個を与えたのは、プロットが非常によくできているからです。
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No.7:
(4pt)

良作ミステリだが、訳者がダメダメ

せっかくの良作なミステリなのに、訳者のレベルが低いです。
誤字もある上に、「地の文」の書き方が稚拙です。
例えば、登場人物の一人にワシントン・ポーという名前の人物がいるのですが、
ワシントンと書いたりポーと書いたりまちまちになってしまう。
あと「地の文」が下手な人に多いパターンで、「彼」や「彼女」などの代名詞が、
誰を指してるのか分かりづらい。
原著の英語をただ訳しただけ、という感じがする。
日本語になったときの体裁を整えるのも翻訳者の仕事のはず。

それからもう一つ指摘しておきたいことがある。
原著の一部の文章を飛ばして訳したのでは?と思えるような、意味不明な文章がある。
P553に、「けっきょく、~」から始まる文章があるが、
「けっきょく」の前の文章とまるで繋がってない。何度もそこを読み返しても何が「けっきょく~、」なのか
皆目不明。
もうすべての謎解きが終わったあとの後日談の説明なので、
最後まで読めば分かるとか、そういう類ではないです。

今回、翻訳を担当した東野さやか氏には二度とミステリ小説を訳してもらいたくないです。
今後、この訳者の名前が見えただけでも購入を躊躇してしまうでしょう。

良作だけど、読んでて訳者の拙さに時折イラっとしてしまうことを考慮して、
本書を買った方がいいです。
(ハヤカワの編集者は誰一人として、出版前の原稿を読んで校正作業をしてないんですね。マトモに読んでたらあんな誤字を放置しませんよね}

それにしても、ハヤカワミステリはどんどん値段が高くなってますね!
もはや文庫本じゃないですね!
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