作家の秘められた人生
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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日本でも「ブルックリンの少女」、「パリのアパルトマン」が評判を呼んだフランスの人気作家の2019年の作品。地中海の小島に隠棲するかつての人気作家のもとを二人の人物が訪ねて来たのと同時に、女性惨殺死体が発見されるという、孤島を舞台にした謎解きミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ミュソは3冊目で人間の背景には恐ろしいものがあるが、結果として希望を持てる結びとなり安心した。またもや導入部で素晴らしい景色を想像して和んでいたものが、陰惨なストーリーがバンバン展開するので、ジェットコースター状態になった。 | ||||
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ブルックリンの少女、パリのアパルトマンがとても良かったので続けて読みました。 ほとんどがフランスの静かな孤島での話で、癒されます。島で殺人事件が起こり、それを追う若い女性ジャーナリストと筆を折った作家が関係していることが徐々にわかってきます。 作家の過去がキーになるのですが、それが明らかになっていく後半は目が離せない! | ||||
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「愛」さんの本が届いてしまった。しかし先にあった「ギョーム」さんから読まなければ、礼儀を知らぬ者とそしりを受けそうなので・・「愛」さん待ってて頂戴ね!!そして読み始めると、「ギョ!ギョギョ・ギョーム」前の筋立てと違うじゃないの!!あっさり「愛」さんを忘れ、真実の深みへとはまり込んでしまったのです。ブルックリン・パリのアパより数段楽しみ、作家商売の過酷さなどの内輪ネタもたっぷりと味わう事ができました。「愛」が待っているので、又読み返してみよう!!追記:解説の松恋さんも☆4、中々、楽しめました。 | ||||
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これはもっと評価されるべき。途中まではじっくり読ませる作家ものだが、動き出してからはジェットコースター。 気が付くととんでもないところに連れて行かれている。強引さもあるが、どんどん謎を投げかけてぐいぐい引っ張っていく力は、ビートたけしや紳助の全盛期のしゃべりみたい。もちろんお笑いではなくシリアスな話です。 | ||||
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ミュッソでダントツに面白いのは『ブルックリンの少女』、前半部分はそれ以上にサスペンスフルだが後半の失速が少し残念な『パリのアパルトマン』、本書はその2作に及ばない。 | ||||
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