アンジェリック



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初公開日(参考)2025年08月
分類

長編小説

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アンジェリック (集英社文庫)

2025年08月21日 アンジェリック (集英社文庫)

コロナ禍のパリ、元トップ・バレエダンサーの不可解な転落死―― 遺された娘×元刑事が真相に挑む! パリ・オペラ座バレエ団の元トップダンサー、ステラ・ぺトレンコが6階の自宅アパルトマンから転落した。 母ステラの死に疑念を抱く17歳の医学生ルイーズは、元刑事タイユフェールに調査協力を依頼。 やがてステラの上階に住む画家も同時期に病死していたことが判明し……。 事件性はないと思われた二つの死。 だが、その陰にはコロナ禍に乗じた恐るべき計略が!? フランスの大ベストセラーミステリー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

アンジェリックの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

分かりやすく読みやすい、エンタメの理想だな

今、フランスで一番売れているというミュッソの2022年の作品。コロナ禍の混乱に乗じて謀られた殺人を、被害者の17歳の娘と元警視の珍コンビが調査・解明するバディ・ミステリーである。
持病の心臓発作で緊急搬送され入院中の元パリ警視庁警視・マティアスの病室に現れた17歳の医学部生・ルイーズ。患者の慰問のためにボランティアで演奏活動をしていると言いながら、マティアスに「元ダンサーだった母・ステラの死を調査してもらいたい」と依頼してきた。気乗りしないマティアスだったが、ルイーズから渡された資料を読むうちに、事故か自殺で処理されたステラの死に不可解な点があることに気付き、生来の刑事魂を刺激された…。
17歳の女子医学生と持病を抱える退職刑事の異色コンビが衝突しながら協力して事件の謎を解くバディもので、利発な少女と頑固な刑事という定型的パターンで物語は進むのだが、途中で犯人視点のエピソードが加わり、そこからは一気読みの展開になる。ミュッソ作品にしては構成がシンプルで主要人物のキャラも立っているため読みやすい。文庫で300ページを切る短さも良い。
あまり深く考えずにミステリーを楽しみたい方にオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

ミュッソ最高!

ミュッソの作品は小学館文庫からすべて読んでいます。本作も予測不能な展開と心温まるラスト、ミュッソワールドを堪能できました!面白かった!、
アンジェリック (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:アンジェリック (集英社文庫)より
4087607992



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